東京・下町で100年以上、地域のお客様のカーライフを支えてきた並木盛自動車。
その現場で、お客様にも仲間にも頼りにされているスタッフが、最優秀社員賞「エクセレント・アソシエイト・アワード」を受賞した横野さんです。
「日々感謝」「Give&Give」を口にする本人と、
「悩みを表に出さないけれど、人一倍プレッシャーを背負っている」と見ている清水社長。
数字だけでなく、仲間からの「いつも助かっています」という声が決め手となった今回の受賞。
下町の100年企業で、どんな人が、どんな環境で育っていくのか——社長と受賞者の対談から、並木盛自動車で働くリアルをお届けします。
目次
第1章 最優秀社員賞「エクセレント・アソシエイト・アワード」と今回の受賞
第2章 「日々感謝」と「Give&Give」という仕事のスタンス
第3章 お客様のライフスタイルに合わせるということ
第4章 社長から見た横野さんと、並木盛自動車で人が育つ環境をつくり込む
第5章 「やればやった分だけ身になる」——未来の仲間へ
編集後記
並木盛自動車 豊洲支店(ボルボ・カー 豊洲) 横野スタッフ
第1章 最優秀社員賞「エクセレント・アソシエイト・アワード」と今回の受賞
ーーー 今日は「エクセレント・アソシエイト・アワード」の受賞者として横野さん、そして選ぶ側として清水社長にお話を伺います。
まずは横野さん、率直に……受賞、嬉しかったですか?
横野: はい。率直に、嬉しかったですね。
今までコツコツやってきたことが、少しは報われたのかな、と感じました。
ーーー この表彰制度自体は、いつ頃から始まったものなのでしょうか。
横野: 5年前くらいからですかね。
それまでは「販売台数」などのいわゆる成果が評価の中心だったのですが、今は変わっていて、「店舗で一番輝いている人・頑張っている人」を店舗ごとに選ぶスタイルになりました。
ーーー 数字だけじゃなく、日々の姿勢や周りへの影響も含めての評価になったのでしょうか。
横野: そうですね。
もちろん数字も大事ですが、それ以外の部分も見てくれていることが重要だと感じています。
ーーー 役員の皆様には投票権はなく、完全に現場のメンバー皆様からの意見が評価に反映されるとのことですが、清水社長から見てこの結果はどのようにお感じでしょうか。
清水: はい、ご認識のとおり、この賞は、本人の行動を見ている仲間たちからの推薦コメントが評価に直結しています。
集まったコメントを見てみると、「いつも助かっています」「いてくれてありがたい」というような声が本当に多かったですね。
それらのコメントを見て、「さすがだな」と率直に感じたのと同時に、頑張ってくれているんだな、と改めて思いましたね。
ーーー 本人としては、「そろそろ選ばれたい」という思いはありましたか?
横野: それはやっぱり、ありました(笑)。
選ばれることが全てではないですが、やっぱり嬉しいですし、一つの原動力になります。
これまでの苦労話を語り合う二人
自身の評価に対して少し照れ臭そうな表情をする横野(写真左)
第2章 「日々感謝」と「Give&Give」という仕事のスタンス
ーーー 横野さんは、仕事をするうえでどんなことを大切にしていますか?
横野: 一番は「挨拶」と「日々感謝」です。
お客様がいらっしゃったときに、きちんと元気よくお迎えする。
社内でも、朝会ったらまず挨拶をする。
そういう当たり前のことですが、自分の気持ちも整いますし、「いつもありがとうございます」ときちんと伝えるようにしています。
ーーー 「日々感謝」というのは、誰に対しての感謝ですか?
横野: それはやはり、お客様ですね。
でも、お客様はもちろんなのですが、お客様だけではなくて、一緒に働いているスタッフ全員に対してもです。
営業スタッフは、一人では仕事は成り立たなくて、業務スタッフ・登録スタッフ・整備スタッフなど、たくさんの人が関わってくれています。
皆がいて今の自分があるので、その感謝はできるだけ口に出すようにしています。
ーーー お客様との信頼関係をつくるうえで、意識していることはありますか。
横野: 「Give&Give」くらいの気持ちでいたいなと思っています。
こちらから動く、与える、準備する。
それを積み重ねていく中で、たまにtake(返ってくるもの)があればいいな、くらいの感覚です(笑)。
最初からtakeを求めることは、ほとんどないですね。
ーーー 清水社長も全く同じ考え方なんですが、どこかで教えられた、というより自然と身についた感覚なんですかね。
横野: そうですね。
以前フロントや整備の仕事をしていた時、お客様から「ありがとう」と言ってもらえるのがシンプルに嬉しかったんです。
その延長線上で、「まずは自分から動く」「先に与える」というスタンスが、自分の中で当たり前になっていったのかなと思います。
もちろん、社長の考えから受けてきた影響も大きいと感じています。
アワードを振り返りながら語り合う清水(写真右)と横野(写真左)
自然と積み上げられた師弟関係のような雰囲気を感じた
第3章 お客様のライフスタイルに合わせるということ
ーーー 最近のお客様のニーズで、「変わってきたな」と感じることはありますか?
横野:お客様の EV(電気自動車)への関心はすごく増えましたね。
若いお客様でも、「EVに乗りたい」と仰る方は多いです。
最近では、20代のカップルで、これから結婚されるような方がEVを検討されるケースもあります。
ーーー 充電環境など、課題もありますよね。
横野: そうなんです。
都心部だと自宅に充電設備がない方も多いので、「興味はあるけれど、実際どうなの?」というご相談が増えています。
その時に、「今はハイブリッドにしておきましょう」とこちらの都合で押し付けるのではなく、メリットもデメリットも含めてお伝えするようにしています。
ーーー 例えば、具体的にどのようなことをお伝えしているのでしょう?
横野: 「EVの下取り価格がどうなりそうか」「充電環境がない場合、どれくらいの期間乗る前提なら良いか」などですね。
良いところも、不安に感じられそうなところも、なるべくフラットにお伝えして、お客様に納得して選んでいただきたいと思っています。
ーーー 「売りたい車を売る」のではなく、「その人の暮らしに合う車を提案する」というスタンスですね。
横野: そうですね。
今の若い世代は、エコや環境に対する意識も高くて、「マイボトルを持つのが当たり前」といった感覚で育っている方も多いです。
そうした価値観も尊重しながら、「この方のライフスタイルには何が一番合うのか」を一緒に考えるようにしています。
新型車XC90のボディについて細部まで目を通す二人
その瞳は少年のような輝きにも見え、本当に車が好きだということが伺える
第4章 社長から見た横野さんと、並木盛自動車で人が育つ環境をつくり込む
ーーー 清水社長から見て、横野さんの「良さ」はどんなところにあると感じていますか。
清水: 悩んでいる時もあるはずなんですが、あまりそれを表に出さないところですね。
普段はいい意味で「あっけらかん」としていて、明るく気丈に振る舞っていますが、人一倍プレッシャーを感じているだろうし、責任を果たそうとしてくれていると感じています。
いずれにしても、本当によく頑張ってくれているので、感謝しています。
ーーー どんな環境や関わり方が、今の横野さんをつくってきたと思われますか。
清水: 一つは、周りのメンバーがきちんと見てくれている環境だと思います。
今回の表彰でもそうでしたが、「横野さんがいてくれて助かっています」という声が本当に多かったです。
上から一方的に評価するのではなく、日々一緒に働いている仲間が、ちゃんとその人の行動や姿勢を見ていて、言葉にしてくれる。
そういう環境があるからこそ、本人も「頑張ろう」と思い続けられるのかなと感じています。
ーーー 横野さんご自身は、社長の言葉をどう受け止めますか。
横野: そこまで言っていただくと、ちょっと照れますね(笑)。
プレッシャーを感じていないわけではないんですけど、それを表に出してもあまり良いことはないかな、という感覚はあります。
やっぱり、お客様や仲間から「助かったよ」と言ってもらえると、「もっと頑張ろう」と思いますね。
ーーー 横野さんへの期待も込めて、横野さんのような人材を今後もっと増やしていくために、会社として強化したい仕組みはありますか。
清水: キーワードは「マネジメント」だと思っています。
一人ひとりの良さを引き出し、伸ばしていくマネジメント。
今回の表彰のように、周囲からの「助かっています」という声を拾い上げていく仕組みこそが、人材育成の真髄だと思います。
そこをもっと強くしていきたいですね。
私としては、横野のような人材が自然と増えていく会社にすることが、次の100年に向けた大きなテーマですね。
第5章 「やればやった分だけ身になる」——未来の仲間へ
ーーー 最後に、このnoteを読んでいる方に向けて、それぞれ一言ずつメッセージをお願いします。
まずは横野さんから。
横野: 一番伝えたいのは、「やればやった分だけ身になる会社だよ」ということです。
営業は数字もはっきり見えますし、お客様からの「ありがとう」がダイレクトに返ってきます。
大変な時もありますが、自分から動いて、お客様との信頼関係を築いていけば、自然と感謝されることも増えていきます。
その積み重ねが、自分自身の成長にもつながると思っています。
ーーー 清水社長からはいかがでしょう。
清水: 並木盛自動車は、下町の100年企業ですが、まだまだこれから変わっていく会社だと思っています。
これからの採用や人づくりを通じて、次の世代にしっかりとバトンを渡していきたい。その中で、「人に尽くせる人」と一緒に働きたいと強く感じています。
特別なスキルは、入社してからいくらでも身につきます。
それよりも、「お客様や仲間のために動きたい」と思えるかどうか。
そういう気持ちを持った方に、ぜひ来ていただきたいですね。
ーーー ありがとうございました!
ボルボ・カー豊洲でお待ちしております!
編集後記
対談の中で印象的だったのは、清水社長の「悩んでいる時もあるだろうけれど、あまり表に出さない」という言葉でした。
明るく、真摯にお客様に向き合う姿勢や雰囲気の裏側で、人一倍プレッシャーと責任を感じている——。
その姿を、社長も仲間もちゃんと見ていて、「いつも助かっています」というコメントが今回の受賞につながっていることが伝わってきました。
数字だけではなく、人への感謝や、日々の小さな行動がきちんと評価される会社。
そして、そういう人材を増やすために「マネジメントを強化したい」と社長がはっきり言う会社。
完成された大企業ではないけれど、だからこそ、自分の行動が組織の雰囲気や次の世代に影響していく——そんな場所に、自分のキャリアを重ねてみたい人に、この対談が届けば嬉しく思います。
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