こんにちは!株式会社Newbees HR担当のjumiです。
みなさんは面接に参加するとき、「どういったところを見られているんだろう?」「面接官は何を考えているんだろう?」と思ったことはありませんか?
今回は、Newbeesで面接官を担当しているメンバーに集まってもらい、面接で大切にしていることや、面接中に確認しているポイントなどを本音で語ってもらいました!
メンバーを変えて前編と後編でお届けします。前編は、HRとディレクターのお二人です。
この記事を通じて、少しでも面接前の不安や緊張が和らぎ、気軽に参加してみようと思っていただけたら嬉しいです!
▍座談会メンバー自己紹介

peco(左)
HRとして採用・人事・採用広報を担当。
Newbeesでの面接官歴は約7年。
子ども写真館でカメラマンを経験後、IT未経験で2018年にNewbeesへ入社。趣味は野球とクラフトビール。
最近はポメラニアンと暮らすことを夢見ている。
cosmo(右)
恋活・婚活サービス「マリッシュ」のPMを担当。
Newbeesでの面接官歴は約2年。
前職までは10年ほどエンジニアとしてなんでも屋さんをしていたが、エンジニアをやるよりエンジニアをサポートする立ち回りが性に合っていると感じ、ディレクターとしてNewbeesへ入社。
隙があれば社内の人に麻雀を布教しているが、最近は将棋の布教もひっそりと狙っている
▍面接官として心がけていること
── 今日は面接官としての本音を伺えればと思っていますので、よろしくお願いします!
では早速なんですが、面接前に準備していることなどがあれば教えてください。
peco
私は、履歴書と職務経歴書、あとは成果物の確認をしています。それから、HRは面接のファシリテーションを担当しているので、候補者の方が少しでも話しやすくなるように、アイスブレイクで話す内容を考えたりしています。
cosmo
僕は、現在所属されている会社のホームページを見に行って、「何を強みにしてきた会社なのかな」というところを見たりしていますね。プログラマーだったりすると、業界によって雰囲気や開発体制が違ったりするので、そういったところはお会いする前に確認するようにしています。大体は職務経歴の中に書いてくれてはいるんですが、実際にホームページを見て参考にしている部分も多いです。
── 私も面接前の準備は大体pecoさんと同じですね。なので、現職のホームページを見に行くという発想はなかったです!確かに業界によってそれぞれ特色がありますよね。参考にさせていただきます。
では、面接中はいかがでしょうか?心がけていることや、意識していることがあれば教えてください。
cosmo
僕は、質問だけで終わらないようにすることですね。候補者の方から回答をもらったときに、なぜそれを聞いたのかとか、聞いてどう感じたのかがちゃんと相手に伝わるような一言を返すというのは意識しています。
peco
私が大事にしているのは、好奇心を持って聞いたり話したりすることですね。もちろん準備の段階で書類は読み込んでいくんですが、本番もそのマインドのままで話すと、いかにも面接っぽくなっちゃうのでそれはやめたいなと思っていて。ちゃんと候補者の方に「あなたに興味を持っていますよ」ということを伝えたいなと思っているので、お話の中で少しでも気になったことは、素直に質問するようにしています。

── 私も実際に候補者側として面接に出たとき、良い意味で面接っぽさがなくて話しやすいなと感じていましたが、みなさんが意識されていた部分だったと聞けて納得です。
▍面接で確認しているポイント
── 面接では候補者の方のどんなところを見ていますか?求人票に記載してあること以外で、独自の観点があれば教えてほしいです。
peco
私は、候補者の方がやりたいことやできること、その人の大事にしている価値観がNewbeesと一致しているかどうかを見ています。一般的な面接だと、どうしても候補者の方ができることにフォーカスされがちですが、どれだけスキルがマッチしていても、ご本人がやりたいこと、会社がお願いしたいことにミスマッチがあると、ジョインしてもらった後にみんなが不幸になってしまうんですよね。なので入社後にギャップを感じないように、本当にやりたいことと一致しているのかというところを見るようにしています。
cosmo
僕は、候補者の方が面接用に自分を作りすぎていないかというところを見ています。面接の準備をしていることと、面接用の自分を作っていることはまた別だと思っていて。深堀りをしてみても本音が見えない方がたまにいらっしゃるんですよね。本音が見える方は、チームで働いてもらうイメージもすんなり湧いてきます。一緒に働いている姿がイメージできるかどうかも大切にしていますね。
── Newbeesの面接は、お互いのことを知る場ということですね。
お二人が面接で見ているポイントについては分かりましたが、ズバリ、面接中に「この方いいな!」と思う瞬間を教えてください!
cosmo
面接で見ている部分と被ってしまうんですが、やっぱりその人の素の部分が見えたときはいいなと感じますね。
もうちょっと面接チックな視点で言うと、面接を通して回答に一貫性があると感じる人です。僕は面接ではメモを取っていますが、それを見返した時に自分の考えや経験をちゃんと持っていて、それに則って答えているんだなっというのがわかる人は、すごく好印象です。
peco
私の場合は、お話を聞いていて「この人、仕事とちゃんと向き合っているな」と感じられるときです。そういう方は、今後やりたいことや、そのために自分に何が必要かということを解像度高くお話してくれるんです。そういう姿を見ると、伸びしろもあるし、会社の成長にもプラスになるなと思えます。
── お仕事に対して真摯に取り組まれて、自分の考えを持っている方に魅力を感じているんですね。Newbeesではまさにそういったメンバーが多いので、説得力があるなと感じました。
▍ぶっちゃけトーク
── 次は、面接のぶっちゃけトークをお聞きしたいです!候補者の方も実は気になっているであろうところをさらに深堀りしていきます。
先ほどは、面接中に確認しているポイントをお聞きしましたが、逆にここはあんまり気にしてないよというポイントはありますか?
peco
私は、輝かしい結果や実績の部分ですね。もちろん、社内でMVPを取ったり、難しい案件を成功させたという実績は素晴らしいです。ただ、私たちが一番知りたいのは、その結果を出すためにどう考えて、どう行動したのかというプロセスです。だから、小さくて地味なことでもいいので、結果に至るまでのプロセスを教えてほしいなと思います。
cosmo
僕は、業務について質問をしたときに、必ず「経験がある」と回答しなくても大丈夫ですよということを伝えたいです!中には、ご自身の経験からなんとか接点を見つけようとされる方もいるんですが、そこまで無理しなくても大丈夫です。「これはできないけど、こっちはできますよ」とか、「僕はこっちの業務に興味があるから、そっちは手を出していないんです」と言ってもらった方が、その人の傾向や好きなものが判断しやすくなります。むしろ、できないことややっていないことは、ストレートに教えてもらった方が嬉しいですね。

── 自分が経験してきたことを素直にお話してほしいということですね。でもやっぱり面接中は緊張してしまって上手く話せない方もいるかと思うんですが、そういった候補者の方を見て正直どう思ってますか?
peco
私は面接のファシリテーションも担当していて、その場の空気を作る担当なので、候補者の方が緊張しているのを見ると、アイスブレイクが足りてなかったんだなと反省しちゃいます……。
なので、話の合間に「お水とかどうですか?」って声をかけたり、この後どう挽回しようかって考えていますね。
cosmo
僕の場合、ポジションによって感じることが違いますね。ディレクターやPMは、業務でクライアントとお話する場面もあるので、面接の場でずっと緊張しっぱなしだとNewbeesの環境で働くことは大変かもと思ってしまう部分はあります。
ただそれ以外は、緊張しながらも頑張って笑顔を作ろうとしてくれたりすると、その微笑ましい行動が逆にプラスの印象になったりすることもあります。緊張していること自体をマイナスに見ることはないですね。
── 緊張している候補者の方はよく見ますが、面接官側はいかがでしょうか?面接のとき緊張していますか?
peco
私はNewbeesで7年ほど面接官を担当していますが、面接へ参加する前はいまだに緊張しています。特に一番緊張するのはカジュアル面談ですね。面接のときよりもざっくばらんに質問をいただく場ですし、上手く話せなかったらどうしようという不安があるので……。
ただ、そういうときは、念入りに準備をしてカバーするという対策を取っています。どんな質問がきてもその方に合わせた回答ができるように、経歴書や公開されている情報などは集めて目を通しておくようにしています。
cosmo
僕は、面接を受ける側でも面接官側でも、あんまり緊張したことがないんですよね。前職がSESで、案件ごとに毎回面接をしていたので、その経験で鍛えられたのはあるかもしれないです。転職経験も何度かあって、面接だけで何十回と経験してきているので、シンプルに「面接」という場に対して何とも思わなくなっている説はあります(笑)
── 私も自分が面接官として面接に参加するときは緊張しているので、cosmoさんのメンタルの強さはさすがです!候補者の方には、面接官も同じように緊張している人もいるんだなと思ってもらえると、少しは緊張が和らぐかもしれないですね。
では、ぶっちゃけトーク最後の質問です。今までお話を聞く限り、Newbeesはかなり人物面にフォーカスして面接している印象を受けましたが、経歴と人柄のどちらを重視していますか?

cosmo
比重で言えばやっぱり人柄ですね。割合で言うと、3:7くらいです。面接中は、何を経験してきたのかとか、どんなことができるのかというお話は必ずしますし、人柄に全振りというわけではないですね。
それに、Newbeesは中途採用がメインなので、一から育てるというよりは、早めに自走してほしいという思いはあります。なので、実務でその領域の経験が少なくてもすぐにマイナスにはならないですが、やっぱり経歴書を見て色々経験されていると、少なくともプラスの評価にはなっています。
peco
私も3:7というバランスはすごくしっくりきますね。最後はやっぱり人柄ですが、全く経歴を見ていないというわけではないので。
cosmoさんも仰ってますが、Newbeesは会社が手取り足取り教えていくというよりは、本人の自走を前提とした成長支援をする企業なんです。だから、あまりにも実務経験が少なすぎると、ジョインしてもらった後に、お互いに苦しくなっちゃうなと思っています。
経歴が全く関係ないわけではないですが、NewbeesはVALUESマッチを何より大事にしているので、最後はそこが重視されますね。
── ぶっちゃけトークありがとうございました!普段は見えない面接の部分までお話が聞けました!
▍Newbeesにマッチする人ってどんな人?
── Newbeesはどういった方が活躍されているんでしょうか?活躍されている方の特徴や共通点があれば教えてください。
まずはpecoさん、人事部目線でいかがでしょうか?
peco
大きく分けて2つのタイプがあると思っています。1つは、実施したいことを自ら提案してくれるタイプですね。その上で、それを会社とマッチする形にうまく落とし込んで進めてもらえると、よりありがたいです。もう1つは、会社から求められている役割やミッションを形にして、一定のクオリティで継続的に成果を出し続けてくれるタイプです。
Newbeesは新規サービスもやっていますし、マリッシュのように継続的に開発をおこなっているプロダクトもあるので、組織として両方のタイプが必要なんです。
── プロジェクトやフェーズによって、求められる強みが違うんですね。
peco
そうなんです。組織が30名規模だった頃は、「みんなで横並びになってやっていこう!」という空気感でしたが、今は100名規模が見えてきたフェーズになって、「規模感に合わせて仕組みややり方も変えていこう」という変革の時期なんです。
だからこそ、新しいことに果敢にチャレンジする人も必要だし、今まで築いてきたものをちゃんと守ってくれる人も必要で、バランスよく両方のタイプがいてくれるからこそ会社が成り立っているなと感じます。どちらかの強み、あるいは両方をうまく持っている人が活躍していますね。
── ではcosmoさん、現場目線からはいかがでしょうか?
cosmo
僕が思うNewbeesで活躍している人の共通点は、一言で言うなら気配り上手な人です。特に僕がビジネス開発部にいるから強く感じるのかもしれないですが、Newbeesは1つの部署単独で完結する仕事ってあんまりないんですよね。「エンジニアだから開発だけしていればいい」みたいなことはなくて、必ず他部署の人と関わりながら仕事を進めています。
そのときに、例えば、エンジニアの人だったら「この言い回しだとエンジニア以外には伝わらないから、表現を変えよう」といったような相手のポジションに立って、一歩先をフォローしてあげられる人が活躍しているなと感じます。

── 確かにNewbeesの業務は他部署と密に連携を取ることが多いので、相手の目線に合わせて話せるかというのはすごく大事ですよね。
では、こんな人と一緒に働きたいなという人物像はありますか?
peco
個人としては、仕事をしていく中で、ちょっとした雑談で一緒に笑い合えるような、雰囲気良く働ける関係性を築ける人がいいなと思います。
人事部目線の回答としては、アサーティブな対話ができる人です。自分の意見もちゃんと伝えつつ、相手の希望や立場も汲んで動くことができる人は、一緒に働きたいなと思いますね。先ほどもお話しましたが、Newbeesは今まさに変革の時期なんですよね。曖昧なことや決まっていないことも多いので、お互いを尊重し合いながら、みんなで一緒に会社を作っていける人と働きたいなと思います。
cosmo
僕の場合は、各々の専門ポジションごとのプライドやこだわりをしっかり持っている人ですね。pecoさんもお話しているとおり、みんなで話し合って、お互いを尊重しながら進めていくのは大前提ですが、その一方で、自分のポジションの業務に対する責任感は持っていてほしいです。「本当はこっちの設計の方がいいけど、みんなには伝わらなそうだし、波風立てたくないからやめようかな……」と遠慮してしまうのではなく、「ここの意見に関しては、僕が専門家なんでついてきてほしいです!」と、自分の仕事に責任を持って意見を通せる人と働きたいです。
プライベートな部分では、僕と一緒に遊んでくれる人がいいですね(笑)麻雀仲間はいつでも募集中です(笑)こんな感じで、仕事も全力でやって、オフでも「一緒に遊んで楽しい!」と言ってくれる人と働きたいです!
── お二人とも共通して、相手を尊重しながらも自分の軸をしっかり持っている人を挙げられてますが、まさにそういった方がNewbeesとマッチする方ということですね。
余談ですが、cosmoさんは初心者でも参加OKの麻雀会を開催してくれていますよね!そのおかげで私も少しだけ麻雀ができるようになりました(笑)
▍候補者へのメッセージ
── それでは最後に、Newbeesの面接へ参加される方や、選考に参加しようか迷っている方に向けてメッセージをお願いします。
cosmo
Newbeesの面接は、良くも悪くも「Newbeesらしさ」みたいなものが、入社前と入社後でギャップなくリアルにわかる場なのかなと思っています。なので、面接にご参加いただければ、自分はこの会社に合いそうかどうかというのが、ある程度伝わると思います。まずはとりあえず話を聞いてみるだけでも、Newbeesの雰囲気を知る参考になるはずです。
硬い空気の面接ではないので、気軽な気持ちで、お互いにすり合わせをしていく感覚で面接に参加してくれるといいなと思いますね。
peco
個人的には、面談や面接は候補者の方にとって絶好の自己分析の場所だと思っています。自分が大事にしている価値観を考えたり、いろんな人から人生やキャリアを深掘りされたり、それについて真剣に話したりする機会って日常ではなかなかないですよね。なので、自分が今どう考えているのかを確かめるために、自己分析の一環として受けてみようという温度感でも大丈夫です。価値観の棚卸しの場として面接を活用してくれたらなと思います。
Newbeesは面接が3回あるので、選考を受けながら、「どこなら自分らしく働けるのかな?それはこの会社なのかな?」ということをじっくり考えていただければと思います。そのための壁打ち相手や材料として私たちの面接を使っていただけたら、それだけでもすごく嬉しいです!

── 面接官としての本音をたっぷりお話しいただきありがとうございました!
後編は、エンジニアとデザイナーのお二人から面接官の本音を語っていただきます。お楽しみに!