Flora for Bizとは?
Flora for Biz はワンストップで、下記のような流れでサービスを提供します。企業の女性職員にアプリを使ってもらい、データを基に企業ごとの女性特有の健康経営課題を可視化し、改善策を提案し、実施します。企業の健康経営に、常に伴走し続けるサービスです。
なぜこのサービスを創ったのか?
現在、日本では企業において、女性職員が抱える女性特有の健康課題をサポートしないことで、労働損失が発生してしまっているという問題が注目されています。
この問題に対する既存のサービスは、セミナー型、相談型にたいてい分類されます。これらの福利厚生サービスは重要である一方、単発のサポートのため継続的なセルフケア・ラインケアを促進することが難しかったり、二次予防向けの施策のため一次予防に貢献する上で限界があるなど、残された課題があります。
アプリ型のサービスであれば、日常的なサポートを行えるため、一次予防のための知識が定着し、継続的なケアの促進及び症状の深刻化の防止へ貢献することができます。そこで、弊社が持つ flora app を起点に、法人向けに何かできないか模索し始めました。
企業全体で女性特有の健康課題に取り組んで欲しかった
既にある月経管理アプリや妊活アプリ、妊娠アプリなどは、法人向けにサービス展開も行なっていました。ただ、基本的にはディスカウント形式による展開が多いのです。この形式は、当該アプリのプレミアムプランを、企業がまとめて買う代わりに少し割安で提供するという仕組みです。
確かに女性職員からすれば、企業がプレミアムプランを負担してくれるのは嬉しいですし、企業としても割安で購入出来るのは嬉しいことですが、ただ一般向けに提供されているアプリを職員向けに企業が買っただけでは、“健康経営” という観点で評価すると、物足りないのも事実です。
そこで、アプリを使用してもらった後に、そこから得られたデータを解析し、健康経営課題を発見し、原因を追求して、解決策を実施する、という可視化・アフターケアをパッケージに含めてワンストップ化すれば、“健康経営” に真に貢献できる法人向けFemTechサービスになると考え付いたのです。
徹底的な可視化で組織全体のリテラシーを向上する
下記の画像のようなイメージで、女性職員がアプリに入力した情報を匿名化・暗号化した状態で統計データに加工し、課題と解決策を特定し、提案・実施していくことで、今までにない企業の健康経営をデータドリブンで伴走し続けるサービスが誕生しました。
Flora for Bizを拡大してくれる方募集中!
Flora for Bizは現在実証実験が数社内定しています。実験後は正式に販売を開始していくので、このサービスに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一緒に広めましょう!