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■現場業界における採用難と、SNS活用へのハードルにおける背景
1. 現場業界における慢性的な採用難
建設・警備・物流などの“現場業界”では、少子高齢化の影響もあり、若年層の人材確保が年々困難になっています。採用しても定着しない、応募数自体が少ないなど、採用活動における悩みが深刻化しています。
2. 従来型採用手法への依存
多くの企業が、折込チラシや求人媒体といった従来型の手法に頼り続けています。しかし、コストがかかる一方で、効果が限定的という課題も顕在化しています。これらの手法では、Z世代・若手層との接点が生まれにくいのが現状です。
3. SNS活用に対する抵抗感
「SNSは遊び」「うちには合わない」「現場仕事にSNSなんて不要」──。こうした声がいまだ多く、業界内には“デジタル化への心理的ハードル”が存在しています。そのため、情報発信やブランディングの必要性は感じていても、行動には移せないケースが目立ちます。
4. 求められる意識転換
今後、Z世代を中心とした若年層に選ばれるためには、「まず知ってもらう」ことが最優先になります。SNSは短期施策ではなく、信頼や共感を育てる“長期的な投資”。現場業界こそ、今このタイミングで“採用と信頼のインフラ”として取り組むべきタイミングを迎えています。
SNS運用・報告会での会話
■「SNS就活」へのシフトが加速中──企業選びも志望度もSNSが決め手に
マイナビキャリアリサーチLabの調査(2023)では、学生の41.1%が「企業のSNSアカウントを参考にしている」と回答。また、過去の同様調査と比較すると、2019年は16.1%、2021年には32.4%、2022年には59.2%と、わずか数年で4倍以上に増加しており、企業SNSの存在感が「企業説明会以上の影響力」を持つ時代が到来しています。
この傾向は今後さらに加速すると考えられており、2029年には、学生の7割〜8割が「SNSを通じて企業理解・応募を検討する」未来も現実的です。
また、テテマーチ株式会社の「Instagram運用ベンチマークレポート2023」では、エンゲージメント率の平均値は1%未満とされており、「SNSで人を惹きつけるには、発信力だけでなく設計力・分析力が不可欠」な時代です。
就職活動においても、学生のSNS投稿内容や発信傾向を見て採用の参考にする企業が増えており、「発信力=新たな履歴書」となる時代が始まっています。
EMOLVA策定:グリーン警備保障株式会社向け SNS採用戦略とKPI設計
・目的
採用数の増加と企業認知の拡大。特に20〜30代の若年層へのアプローチ強化。
・使用SNSの役割
TikTok:認知拡大と拡散の“入口”
Instagram:企業理解と応募誘導の“着地ポイント”
・短期KPI
TikTok:フォロワー・再生数・視聴完了率
Instagram:フォロワー数
・最終ゴール(KGI)
Instagramから採用ページへの流入増・応募数増加
・導線設計
TikTokで認知 → Instagramで理解 → 採用ページへ誘導・応募
・特徴
フォロワー数より“内容重視”の投稿設計
SNSは信頼構築の資産。早期運用が差を生む