こんにちは!(もしくはこんばんは!) 採用担当の利根川です。
今回は2024年度インターン採用強化にあたり、2023年度の卒業生のインタビューをご紹介します。
アマダクションでは、これまでもたくさんの長期インターン生と事業を成長させてきました。
多くの卒業生がエンタメ・マーケティング業界で活躍しており、過去3年間の卒業生だけでも下記のような企業へ就職しています。
・超大手総合広告代理店(2023年卒)
・大手PR会社(2023年卒)
・超大手音楽レーベル(2023年卒)
・大手芸能事務所(2023年卒)
・外資系コンサルティング会社(2023年卒)
・デジタル系大手広告会社(2022年卒)
・民法キー局(2021年卒)
・ローカルTV局(2021年卒)
・大手芸能事務所(2021年卒)
・総合広告会社(2021年卒)
・デジタル系大手広告会社(2021年卒)
【今回インタビューした方】
M.Aさん
▶就職先:大手総合広告代理店
▶在籍時の担当:店舗連動プロジェクトの事業企画・運営
▶卒業大学:法政大学
▶在籍期間:2021年2月〜
――アマダクションにジョインした経緯を教えてください。
大学3年生までは授業、アルバイト、サークル活動、、、の日々を送る普通の大学生でした。
3年生の終わりに、就職を漠然と考え始める中で、「大学生活で特に何も頑張ってこなかった自分に対して疑問を感じたこと」「特に将来やりたいこともなく、将来働いている自分が想像できないこと」を理由に大学を休学し、1年間長期インターンシップをしてから就職活動をしよう!と決意しました。
そこからWantedlyや他のプラットフォームも使い、数社とお話をする中で、一番魅力を感じたアマダクションでインターンをすることを決めました。
インターン先を探す軸としては、漠然と興味もあったマーケティング系の業種を中心にしながら、エンタメ系・広告系も検索軸に入れていました。
アマダクションでインターンをすることを決めた一番の理由は、その“レア度”です。
「営業職」「企画職」検索すると、正直似たような業務内容の企業ばかりがあがってきますが、
アマダクションのような考え方で事業を手掛け、インターン生にも大きな裁量を与えてくれる会社は他にありませんでした。
私はそれまで主体的に行動することに対して苦手意識を感じていたので、そんな自分を変えられる環境として、とても魅力的に感じました。
――アマダクションではどのような業務を行っていましたか?
元アイドルが働く飲食店連動型プロジェクト「idoRe:」の事業企画・運営に携わっていました。
インターンでありながら、プロジェクトの核となる店舗の年間計画/月次売上目標の策定から関わらせていただき、
それをもとにした日毎の売上予算設定(客単価×客数)への落とし込みから
予算を達成するためのイベント企画、キャスト関連業務(面談,研修,レッスン調整等)、
そして日々の店舗運営業務(いわゆる店長の仕事)、SNS運用まで、川上〜川下の一連の業務に携わっていました。
川上〜川下の一連の業務に携わる中で、売上を伸ばすためのヒントは案外現場に落ちていることが多いということに気づき、「足で稼ぐことの大切さ」を知ることができたと思います。
データなどの定量的な部分も大事ですが、定性面も大事だということを学べました。
また、店舗発のアイドルグループ関連では、対バンライブのブッキング、各種媒体(記事,雑誌)掲載の営業などを行ったり、
外部のアイドルグループへ店舗の箱貸しイベントを提案する“売上UP&広報”施策を自主的に行ったりしました。
M.Aさんが事業企画担当をしていたステージ併設型カフェ&バー「idoRe:(アイドリ) 渋谷店」
2022年9月にサンリオピューロランドで開催した「idoRe: STAGE&PARTY 2022」
――業務のやりがいについて教えてください。
アマダクション自体もそうですが、私のいた部門は特にインターン生でも意見を言いやすい、風通しの良い環境だったので、自分の提案も通りやすかったり、フィードバックをもらうことができました。
きちんとフィードバックがもらえる環境であり、また自分目線であまり納得がいかないことがあっても、その理由を気兼ねなく聞き議論できる環境だったので、成長につながったと思います。
積極的に自分で行動していきたい!と思える人には向いていると思います。
あとは他のインターン生も、年齢が近いのはもちろん、それぞれが責任を持って業務に取り組む立場にあったので、業務の悩みを相談できたり、逆に自分が担当していない事業について意見を求められ議論をしたり、切磋琢磨できたと思います。
もちろんプライベートの面でも仲が良く、休日にはみんなで出かけたり、海外への卒業旅行にも一緒に行き、かけがえのない仲間を得られたと思います。
卒業旅行ではインターン生4名で台湾へ
――就職活動において、アマダクションでの経験が役立ったことはありますか?
私は就職活動や、業界についての知識が不足していると感じていたので、
アマダクションの社員から志望業界で働く方を紹介してもらいOB訪問をして、
まずは業界についてよく知ることからはじめました。
また、ES添削や自己分析の深堀りも協力していただきました。
面接では、“コンセプトカフェでインターンシップをしています”という話をしていました。
どの会社でも、“コンカフェとはどんなお店なのか””コンカフェのインターンって何をするのか”という内容を100%聞かれました。
他の受験生とは違う業種ということで興味を持ってくださる企業が多かったです。
そのように独自性の高い事業を手掛けており、さらに導入のインパクトだけでなく業務内容についてもしっかりと語れるくらい裁量を持たせてくれるアマダクションでインターンをしていてよかったと思いました。
業務内容も企画、プロジェクトマネジメント、従業員管理など、就職後も再現性の高い内容なので面接官の共感も得られ、手応えのある面接が多かったです。
最後にすこし打算的ではありますが、日々の店舗運営を通して、“人に好かれる人間性”もなんとなくわかったと思います。これは就活で地味に役立ちました笑
――アマダクションではどのようなことを学べましたか?
“一歩引いた目線”を学ぶことができたのかなと思います。
例えば私は大学生でずっと飲食店でアルバイトをしてきたのですが、キッチンやホールなどいわゆる通常の現場業務でした。
アマダクションでの事業企画インターンではそれまでとは違い、スタッフを管理したり、店の方針を決めていく立場になったため、一歩引いた目線で管理する“マネジメント力”と、お客様にどうやったら満足いただき利益も上げられる店舗にできるかという“経営目線”を身につけることができました。
また、“主体性”も身についたと思います。
手取り足取り教えてもらいながら用意された仕事を覚えていくという環境ではなく、
自分で仕事を探して、自分の価値を提供していくのがアマダクションインターンのスタイルです。
どうしたら会社へバリューを発揮できるのかを考え、実行する行動力が身についたと思います。
マネージャーの方も複数店舗を管理されているので、どうしても私が担当する店舗にまで手が回っていないこともありました。
そのような状況では“他の人の業務も自分ゴト化して考える”姿勢もに身についたと思います。
M.Aさん卒業時には店舗でイベントが開催され、多くのキャストとお客様が集まった
M.Aさん、ありがとうございました!!!
アマダクションでは、主体性を持って一緒に事業を成長させ、
わくわくするようなビジネスストーリーをつくっていけるインターン生を募集しています!