本日は、現在”今一番可愛いショートカット女子を決めるコンテスト”を企画・担当している横濱さんにインタビューさせていただきました。
彼のお仕事に対するやりがいや厳しさ、マネージャーに向いている方の特徴など、知りたい情報がたくさんです!
マネージャーの裏側をたっぷり、ご紹介させていただきます。
未経験からはじめた子が、夢を叶えるところを見られる
マネージャーをされている中で、やりがいを感じるのはどんな部分でしょうか?
この事業を始める前に、神戸コレクション(兵庫県神戸市にて開催されている、リアル・クローズを対象としたファッションショーおよび音楽のイベント)を見に行ったことがあります。
その時にSHOWROOMで配信をしている方が、神戸コレクションのランウェイを歩いている姿を見ました。
その姿を見た時「自分が育てたタレントが、このように大きいランウェイを歩くまでに成長させたい」と思い、それが僕の夢になったのですが、
その後事業を始めた時(横濱さんは創業メンバー)に、実際に「神戸コレクションでランウェイを歩くのが夢」というタレントをマネジメントすることになり、
数年単位にはなりましたが、実際にその子の夢、ひいては僕の夢を叶えることができました。
やっぱりその時は今までで一番やりがいを感じた瞬間でしたね。
そんな中でも、仕事の厳しさを感じる時もありますか?
タレント自身の気持ちの浮き沈みに対する対応が難しいと感じることがあります。
自分もその浮き沈みに影響されやすいというか、気持ちに寄り添いすぎてしまうんですよね。
担当しているタレントの気持ちに寄り添うことは、ダメなことなのですか?
いいことなのですが、限度を超えてしまうとタレント自身のためにもならないんですよね。
自分の夢に向かって頑張っている最中にも、プライベートや学校、仕事先などで悲しいこと、辛いことが起こるなんてことはしょっちゅうあって、それが理由で夢に向かって頑張ることができなくなる気持ちは痛いほど分かるんです。
でも僕らとしては、タレント自身が自分の夢に向かって頑張ると決めた中で、夢が叶っていない状態で「もうやりたくない」と諦めてしまうのは、すごくもったいない。
今頑張り続ければ夢が叶うかもしれないですから。
夢を叶えるサポートができるように、引きづられない程度に寄り添うことがベストだとは思っています。
マネージャーに向いている人って、どんな人でしょうか?
人に対して興味があって連絡がまめな人、いろんな人と接したい人も向いていると思います。
あと、基本的にオンラインでも対応できる仕事内容がメインですので、作業環境が固定されているのが嫌な人も向いているかなと。
逆に向いてない人ってどんな人ですか?
【向いている】と真逆な人や、突発的に仕事が入ることに対してストレスを感じる人は向いてないかもしれません。
有名になりたいと願うタレントの親身になってあげられることが大事なんですね。
会社はどんな雰囲気ですか?
みんな陽気で、楽しく仕事できる環境です。
前職では仕事を「こなす」感覚でしかありませんでしたが、今は仕事に対して意欲的になれているのも、会社や環境のおかげかな。
社長との距離が近いところも魅力的だと思います。
横濱さん自身は、どのような経緯でニナレルで働くことになったんですか?
前職で年功要素の強い評価制度を肌で感じ、転職を考えていた時でした。
10代の時からの付き合いである森井から「会社を立ち上げたいから、一緒にやらないか?」と連絡があり、僕の周りに起業したいとか新しくこれをやってみたいという人がいなかったので、すごく新しい種類のワクワクを感じたんですよね。
「一緒にやりたい!」と即決しました。
もちろん創業時ですから、給料が0になるかもしれないリスクも承知していましたが、この判断は今でもいい判断だったと思っています。
そんなリスクがある中での決断はやはり20代前半だったからこそできたものだったかもしれませんが、自分たちの頑張り次第で自分たちの給料をあげられるところが僕にはとても魅力的でした。
創業メンバーとして、森井と互いの「空気感」が分かるところがあり、社内でも信頼のおける存在である横濱さん。
彼の懐の広さや愛情の大きさは、誰にも負けないものがあるように感じます。
お話をお聞かせいただき、ありがとうございました!