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【前編】“代表が語る”ZENRYOKUが誕生した背景と目指す先とは。

初めまして!
株式会社ZENRYOKUの本圖です。

前編と後編の2回に分けて発信していきますが、記念すべき前編は、
「私の幼少期の経験から、起業を考えたキッカケ、ZENRYOKUが出来上がった背景、最終的にはどこを目指しているのか」をお話しできればと思います!

ぜひ最後までご覧ください。

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<目次>

・プロフィール(幼少期の経験)
・憂鬱な就活時代
・ハードワークな専門商社時代
・未経験で飛び込んだコンサル時代
・起業を考えたキッカケと現在のサービス『GENGOKA』が出来上がった背景
・ZENRYOKUをどのような会社にしていきたいか

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幼少期から自立したいと考えていた

いま思えば幼少期の経験があったからこそ、自分が将来独立してやっていきたいという価値観の基盤になるものが、形成されたのかもしれません。

私は小学校くらいから、神奈川で母親と妹2人と4人で暮らしていました。
子供3人分の学費と生活費をパートで生計を立てている母親を見て、子供ながらとても大変そうだなと感じていました。
そのような姿を見て、母親に迷惑をかけずに早く自立していきたいという考えが生まれ、自分でやりたいことをするにも「自立していなければいけない」と思うようになりました。
ちゃんと自立していれば「自分も困らない」ですし、近くの人に何かあったとき「支えることができる」と思ったからです。


憂鬱な就活時代、先輩との出会いから社長への憧れが始まる。

大学3年生になり「どんな仕事をしたいのか」真剣に考えるようになりました。

そして、本格的に就職活動を始め、OB訪問へ行く機会がありました。
この時に、先輩から言われた言葉があります。
今が1番時間があるから「遊んどけ!」

その言葉をもらい、私が思ったことは
これからの人生は、まだまだ長いのに“つまらなく感じるのは嫌だ”ということです。

実際、電車に乗っているサラリーマンの顔を見ても
「疲れているな〜」と思っていましたし、
社会人になることに対して少しモヤモヤを感じるようになりました。

そんな時、「ある方との出会い」が私を変えてくれました。
それは、学生時代の先輩である〇〇会社の2代目の社長です。
実際にお会いして、ご飯に連れて行ってもらった時に、
その方の「ライフスタイル・働き方」にとても魅力を感じました。

きっと、社長って大変なことはあるけれども頑張った分、自分にリターンが返ってくるんだなと。

幼少の頃から自立して「誰かの支えになりたい」という考えが強かった分、選択肢の1つとして「社長(経営者)」っていいな!と思うようになりました。

ここでお伝えしたいのは「“ただ稼ぎたい・自由を手に入れたい”と考えているわけではない」と言うことです。

自分のためではなく、身近な人を支えられる1つの考え方として感じ取っていただけると嬉しいです。

大学卒業後、ハードワークな環境に憧れ、専門商社へ

私は大学を卒業後、専門商社で働くことを選びました。
理由としては、ハードワークな環境で力(スキル)を身につけたかったから。
全国に支店がある会社であり、当時は地方勤務をしていたのですが、色々な方に可愛がっていただき、様々な良い経験もしました。

ここで私が転職を考えたキッカケは、幼少の頃から募らせていた「早く自立したい」という想いがさらに強くなり、今までと異なる環境に身を置くことで、活躍の幅を広げていきたいと思ったからです。

その新たな挑戦として、24歳からの5年間は少数精鋭のベンチャーで働くことを自ら選択しました。


未経験で飛び込んだ営業コンサル時代

ベンチャーの営業コンサルで経験したことを正直にお話をしてしまうと、
私の営業成績は3年間ビリでした。

まず、私が扱っていたサービスを少しお話しさせていただくと、商材としては全部で5商材あります。全ての共通点としては、契約金額がもれなく高く「年間1,200万円のご契約からスタートするサービス」しかありませんでした。

私はコンサル未経験で入社したため、そもそも「年間1,200万円のご契約」を購入できる社長の知り合いなどいません。

営業利益で1億円前後出てないと検討しづらいサービスを扱っていた為、購入できる会社は法人割合でいうと全体の0.3%しかいないんです。
そのため、商談設定自体がそもそもできませんでした。

この時、一緒に働いていた先輩はすでに他業界で活躍してから入社しており、営業のやり方を真似することもできない状態でした。

大前提として、コンサルティング業界では、年間で1人当たり粗利益で3,000万円作っているとかなり優秀と言われています。

実際に、私が最初の3年間で出せていた結果は「毎年1,000万円売る」ことでした。
やっていたことは、半年契約でディスカウントし「何とか年間で2-3件ご契約を頂く」みたいな感じの営業スタイルでした。

このうまくいかない悔しさをバネに、様々な試行錯誤を繰り返し
5年目の時には「1人で1,5億円」売れるようにまで成長を遂げることができました。


結果、紹介のみで毎月20件以上取れるスキームを自ら作り上げることに成功。
営業利益1億円以上のオーナー経営者のアポイントを取れるまでになり見事日本一に!


ここまででも分かるように、私の社会人人生は決して
初めからうまく行っていたわけではないということです。

起業するキッカケと現在のサービス『GENGOKA』が出来上がった背景

あるとき、私がコンサルタントとしてお客様のサポートをするのは「事業会社の営業チームばかり」ということに気づきました。

そして、事業会社の営業チームをサポートさせて頂く中で、私が感じたことは
プロダクトが一定かたまった後に、営業チームをどう強くするか、どう売っていくのか。
この2点においては、サービス内容が変わっても営業活動でやることがあまり変わらないということがわかりました。

ということは、営業チームを強くする上での共通点を言語化したら再現性を作れると思い、サポートさせて頂いている企業様で、どんな課題が出て、それに対してどんな施策をして、どんな結果になったか、これをドキュメントでずっとデータ取っていたんです。

 今までやってきたことをドキュメントでまとめると、なんと全部で413ページにまでなっていました。分かったことは、営業チームを強くする上で共通してやっていたことは全部で23個あると言うことです。

このタイミングで、営業チームを強くする上での共通点をパッケージ化できると確信し、
現在の言語化(GENGOKA)というサービスが出来上がりました。

前述で述べさせていただいた、
幼少からの自立したい思い。
学生時代に出会った先輩社長への憧れ。
そして、これまで培ってきたコンサルとしてのスキル・実績から独立することを決断しました。

会社が4期目になった頃には、サポート企業様数は累計で200社程にまで成長!

徐々に一緒に働く仲間も増えてきて、現在はさらに成長フェーズに入ってきている状態です!!


ここまで、ご覧いただきありがとうございました!
次回は、ZENRYOKUの今後の「展望や、想い」について、さらに深掘りした内容になっています。
是非、後編もご覧ください!


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