ネクスウィル採用担当の都築です!
社員インタビュー第7回目はキャリアアップや知識・経験習得のために入社した宮内さんにお話を伺いました!
〜宮内 伸一郎〜
・ソリューション事業部 営業
・2023年12月入社
スポーツクラブを運営する会社に入社後、自分の知識を増やしたいと思い不動産業界へ。
不動産会社2社を経て、自身のキャリアアップのためにネクスウィルに入社。
本日はお時間をいただきありがとうございます!
まずはこれまでのご経歴を教えてください!
学生時代にアルバイトをしていた会社にそのまま就職し、営業企画などをしていました。
その後、不動産の知識をつけたくて不動産業界に足を踏み入れました。
投資用の不動産売買、不動産デベロッパーと経験をし、
年齢もあって次のキャリアを考えていた時に、ネクスウィルに誘われました。
代表の丸岡さんはじめ、ネクスウィルの複数の社員とは
投資用不動産を扱っていた時に同じ会社で働いていて、
ゴルフに一緒に行ったときに誘われたんです。
キャリアアップやまだ経験したことのない分野に挑戦してみたくて、
訳あり不動産という変わった事業をしているネクスウィルに入社を決めました。
入社した時の印象はどうでしたか?
入社当初は今よりも少数精鋭でやっていて、小林くんという社員が活躍していた印象です。
自分より年下で不動産経験もほぼなかったのにも関わらず、訳あり不動産、特に共有持分というジャンルで
活躍しているのがすごいと思いました。
一般の不動産会社では共有持分はほぼ扱わない中で、未経験でも活躍している社員を見て
ここなら自身の知識や経験を積むことができると感じました。
小林さん、社員総会では「社員が選ぶMVP賞」に選ばれるほど活躍されていますよね!
それでは業務内容も教えてください!
流通の難しい不動産を買い取り、バリューアップし再販売しています。
多いのはやはり共有持分ですね。
共有持分とは、相続や離婚が原因で所有者が複数人いる状態のことです。
相手は売りたくないと言っているけど自分の持分は売ってしまいたいという方が多く、
ネクスウィルではその持分を買い取って、権利関係を整理して再販をしています。
手間と時間がかかるので一般の不動産会社ではなかなか取り扱ってくれず、
不動産会社に断られ続け、最後の頼みの綱としてネクスウィルに相談してくださる方も少なくありません。
ただ、流通が難しいと言っても、売主様も高く買って欲しい立場に変わりはないため、
交渉事が難航することも多いです。
なので、交渉していた案件で無事に解決できた時は達成感があります。
より一層交渉術が身につきそうですね!
今まで買い取りをした中で印象に残っている案件はありますか?
ネクスウィルに入社したての時に担当した再建築不可×事故物件の案件です。
再建築不可はその名の通り、今ある建物を壊して新しく建築物を建てることができないため
流通させることが難しいのですが、そこに事故物件という要素が加わり
ずっと手放せずにいると相談を受けました。
ネクスウィルで買い取りをし、買い手をすぐに見つけることができ、
結果的に2週間という短い期間のうちに20倍以上の金額で再販できました。
入社したばかりでも結果を出せたことが嬉しかったですし、印象に残っています。
プライベートのことも少し聞かせていただきたいのですが、、
休みの日は何をすることが多いですか?
ゴルフにのめり込んでいます!
ネクスウィルに入社したきっかけもゴルフですしね。
社内では上手い方だと思います!
ゴルフやっている社員、多いですよね!
ネクスウィルの良いところはどんなところだと思いますか?
不動産に関する知識を広く身につけることができます。
メインで扱う不動産は、流通の難しい不動産になってしまっている状態ですので
利活用をする方法を考える能力や、所有者様との交渉スキルもつけることができます。
一般の不動産会社では経験できないことを経験できるのが魅力の一つだと思います。
ありがとうございます!
最後に今後の抱負をお願いします!
自分の後身を育てることです。
先程の話と重なりますが、一般の不動産会社は共有持分をはじめとする訳あり不動産を取り扱いません。
つまり、訳あり不動産について相談に乗れる不動産業者がまだまだ少ないのです。
そして、共有持分や再建築不可、空き家というような訳あり不動産を所有している人は、
どこに相談したら良いか分からず、不動産を放置してしまっているケースが多いです。
このままでは、流通も活用もされずに放置されてしまう不動産がどんどん増えてしまいます。
デベロッパー時代はペアローンをどんどん勧めていて、この共有持分を増やしていたんだと
ネクスウィルに入社して気づきました。
共有持分は相続を重ねるほど、権利関係が複雑化し、纏めることが難しくなってしまいます。
空き家になっている不動産は、管理がされてなければ景観や安全面などの理由から
固定資産税の控除が受けられなくなってしまう可能性があります。
流通の難しい不動産を流通させるために部下を育て、会社を大きくし、
誰にも相談できずに悩んでいる人を少しでも減らし、社会貢献をしていきたいです。