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インターン座談会:学生目線でビットフライヤーを語る!

「なるべく若い社員とか、入ったばかりの人に忌憚ない意見を聞いたほうが、世の中の人々の感覚と近いから新鮮な意見が聞けていいんじゃない? 長くいる人は当然いいことしか言わないでしょ」

と、ある社員から提案があり、それならば!と ビットフライヤーでインターンとして活躍している皆さん、さらに、インターンから社員になった方にもお集まりいただき、座談会を実施しました。今回はそちらの模様をお届けします。


今回参加してくれたのはこちらの7名です。

Yassy: 慶應大学。データ分析担当

Shige: 東京理科大学。データ分析担当

Sosuke: 慶應大学。社長室所属

Yuki: 早稲田大学。マーケティング担当

Kyohei: University of California。 システム開発

Naoya: 東京大学。システム開発

Merkle: 早稲田大学。システム開発



―それではまず、インターンに応募したきっかけや、どうやって応募したか等教えてください。

Shige: 僕はデータサイエンティストという職種に興味があったことと、暗号資産の業界がすごそうで興味があって、両方が重なるということで応募しました。

Naoya: 僕は少し毛色が違って、もともと暗号資産のトレードをやっていて、BOTの開発に興味がありました。以前はプログラミングについては道具でしかないと思っていてあまり興味はなかったのですが、だんだんと暗号資産の業界について関心が深まるにつれて、取引所の中のシステムがどうなっているのか見てみたいと思い応募しました。

Yassy: 僕はWantedlyから応募したんですけど、AIをやっていたので、ビッグデータをやりたいと思って探して、この求人を見つけました。暗号資産の取引は他社の口座で(笑)やっています。趣味でNFTを作ったりもしています。

Yuki: 僕は暗号資産に興味があったのと、インドとシンガポールに住んでいたこともあるので、グローバルに展開している企業で働いてみたかったというのと、やはり業界でビットフライヤーはトップクラスであることが選んだきっかけです。あと、他法人を受けた時に「ビットフライヤーのほうが社風的に合ってるんじゃない?」って薦められました。

Sosuke: 自分は大学で文学部なんですけど、金融が面白いと思うようになって、独学で金融や経済の勉強をしたらブロックチェーンとかDAOとかに興味が湧いて、そういう業界に行きたいと思うようになりました。最初に、ビットフライヤーのホームページから応募しようと思って見てみたら総合職の募集がなくて、いったん諦めたんですけど、大学にビットフライヤーの方が講義をしに来て、そこで連絡先を確認してメールを送って、採用になりました。

(・・・そこまで、、二度目のチャレンジをして下さったんですね!)

Kyohei: 僕は2018年に暗号資産取引のアカウントを作ったんですけど、トレードはほぼしてませんでした。 その後、ブロックチェーンが新しい技術なので面白そうと思うようになって。

アメリカの大学卒業後、ほんとは向こうに数年残りたかったんですけど、仕事が決まらなくて、仕方なく帰国して職探しをして、一番最初に決まったのがビットフライヤーでした。

Merkle: 自分はもともと建築が専攻で、修士の論文で画像認識と建築の分野の掛け合わせみたいなことをやっていました。院生活のときにプログラミングをしていたのですが、個人的にブロックチェーンへの興味が深くて、卒業間際になってやっぱりエンジニアの仕事がしたいな、という気持ちになって。あと、セキュリティがきちんと勉強できるところでエンジニアになりたかったので、取引所が一番いいと思いました。それで、一番最初に検索にヒットしたのがビットフライヤーでした。

(・・・そしてMerkleさんは今では正社員として「大」活躍中!です。)

―インターン勤務をしてみての感想等教えてください。

Shige:データ分析について言うと、分析のほうに焦点が行きがちだと思いますが、データの加工・抽出の仕事が多くて、思ったより泥臭い業務だなと思いました。

Yassy: 確かにデータ抽出をひたすらやっている感じですね。

Yuki:マーケティングでは、SNS運用と競合他社調査をメインとして、そのほか海外のエンジニア向けに資料を共有する際に英訳したりするのを担当しました。実際勤務してみて、社風は合っていたかなと感じました。

Sosuke:自分はPR担当として入社しました。その後人事のほうのお手伝いもして、資料を作ったりもしています。社長室を経験できてとても良かったと思っています。周囲はとてもシニアな方々ばかりの中に学生一人僕がいて、皆さん外資系銀行出身で“日本を支えてきました”みたいな人たちに囲まれて、会社の課題や、業界の問題点等のディスカッションを生で聴けたので、聴いているだけで視点が増えるような経験ができました。

Merkle:インターンプログラムとかなくて、最初は上長が仰った用語が全然わからなくて自分で調べて、また次に行って、とラリーを繰り返すような日々でした。

実は、そのラリーの記録をインターンプログラムとして自分で文書化して残したんです。

自分がほぼまるで初心者の状態からきっちりエンジニアリングがわかる状態になるまでの軌跡を残しとこう、みたいな気持ちで。笑 後から来る人が助かるかな、みたいな。

Naoya:特に決まった研修とかがなくて、自由にやらせてもらった感じです。色々勉強できたなと思います。Merkleさんが作ったマニュアルのお世話になりました。

Kyohei:自分は今回のインターン勤務のために九州から東京に引っ越してきました。印象としては、思ったよりセキュリティ等に関するルールが厳しいなということと、やはりドキュメント等がなかったので自分でいろいろ情報を取りにいかないといけない感じでした。



―Sosukeさん、Yassyさん、Merkleさんは今回のインターンで知り合って、一緒にお昼とか行くような仲ですよね?

Merkle: 最近Sosukeさん付き合い悪いよね。笑

Sosuke: 僕が在宅派なので。この3人のSlackで、Yassyに「Sosukeさん次いつ来ます?」って聞かれるんですけど、「いつかなー」みたいな。笑

―3人で遊びに行ったりとかは?

3名:ないですねー。

Yassy: その程度の仲です。

(一同笑)

―(ひとしきり某コインやNFT等の話が出た後で)ShigeさんはNFTとか持ってたりするんですか?

Shige: NFTは持ってないですけど、ここの会社がどういうサービスを提供しているのかを理解するために、最初にちょこっとコインを買いました。

もちろん、ビットフライヤーに口座を開いて。(一同笑)




―ビットフライヤー、もっとこういうことがあるといいな OR こうだったらもっと若手層に響くのでは、みたいなアイデアがあれば教えてください。

Yuki:僕は自分からリクエストして社員の方と 1 on 1やってもらったんですけど、制度としてインターンにも 1 on 1を実施してもらえると仕事がやりやすくなると思います。

あと、インターンもリファーラル制度があるといいですね。

Yassy: 会社説明欄に、マッキンゼーとかゴールドマンサックス出身者がいるみたいに書いてあるのは自分達的には響きますね。

Naoya & Merkle & Shige: もっと社内の人との交流の場が欲しいです。部署間の交流とか。

Kyohei: こんどUdemy(e-ラーニングツール)の導入が始まると聞きました。エンジニアに限らず、勉強したい人たちにとってはとてもありがたいと思います。ぜひそういう研修や学習の機会を提供してもらえると嬉しいです。

Sosuke:クリプト界隈でアプローチすると、会社に合ってる人が集まってきて良いのではと思います。イベントで声を掛けるとか。 ビットフライヤーって、会社の知名度はあるし、業界で有名な方がいたり、六本木のおしゃれなオフィスだったり、揃っていると思うので。

―ありがとうございました。良かったら最後にみんなで連絡先交換とかどうぞ。

(数名がスマホを出してQRコードの読み取りを始める)

Merkle: Sosukeさん、グループLINEかなんか作っといて~。

Sosuke: あ、わかりました。作ります!

―Sosukeさんはそういうキャラなんですね。

Yassy: 全員のまとめ役。

Sosuke: まあ、・・・みんな、オレについて来い! 笑

Merkle: ついて来ないけどね。 笑




*****

若手ならではという目線でのコメントをたくさんいただけたのではないでしょうか!

お弁当を食べながらの短い座談会でしたが、初めましてのメンバー同士も少しずつ相槌を打ったり、質問を挟んだりしながらの、楽しい会となりました。




インターン&元・インターンの皆様、ご協力ありがとうございました!

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