採用の場で、よく聞く言葉があります。
「即戦力がほしい」
「優秀な人材を採用したい」
もちろん、その気持ちは分かります。
会社として、成果を出してくれる人を求めるのは自然なことです。
でも、桜通商では、
この言葉にいつも少しだけ違和感があります。
“正解の人材”って、本当にいるんだろうか?
入社前に「完成している人」は、ほとんどいない
冷静に考えてみると、
入社前の段階で、その会社にとっての正解である人は、
ほとんど存在しません。
なぜなら、
- 仕事の進め方も
- 現場の癖も
- お客様の特徴も
- チームの空気も
入ってみないと分からないことだらけだからです。
それなのに、
「最初から全部できる人」を探すのは、
少し無理がある。
桜通商は、そう考えています。
桜通商の仕事は「型通り」が通用しない
桜通商の営業は、
マニュアル通りに進めればうまくいく仕事ではありません。
扱うのは、冷凍野菜という商材ですが、
売っているのは“商品”ではなく、
現場の課題を解決するための提案です。
- 同じ食材でも、現場が違えば正解は変わる
- 同じ提案でも、使う人が違えば結果は変わる
つまり、
仕事の正解は、現場ごとに毎回変わる。
そんな仕事において、
「完成された人材」がいるわけがありません。
採用で見ているのは「今」より「これから」
桜通商が採用で見ているのは、
スキルの完成度ではありません。
- 分からないことを、分からないと言えるか
- 人の意見を素直に聞けるか
- 失敗したとき、向き合えるか
- 自分なりに考え続けられるか
要するに、
一緒に育っていけるかどうかです。
今どれだけできるかより、
これからどれだけ伸びるか。
それを、何より大切にしています。
正解を決めすぎると、組織は弱くなる
「こういう人じゃないとダメ」
「この経験がないと活躍できない」
条件を絞りすぎると、
一見、効率的に見えるかもしれません。
でも実際は、
組織の選択肢を狭めてしまうことも多い。
桜通商は、少人数の会社です。
だからこそ、
- 同じタイプの人だけが集まる
- 似た考え方しか出てこない
そんな状態になる方が、
よほどリスクだと考えています。
違う視点があるから、事業が広がる
これまで桜通商では、
さまざまなバックグラウンドの人が活躍してきました。
その理由はシンプルです。
違う視点が、新しい気づきを生むから。
実際に、
- 何気ない一言から商品企画が生まれ
- 現場目線の意見が、提案に活き
「一緒に正解をつくっていくこと」が、
結果的に会社を前に進めてきました。
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採用は、答え合わせじゃなく“仮説”だと思う
桜通商では、採用を
「答え合わせ」だとは思っていません。
この人は正解か、不正解か。
そんな二択で決められるほど、
人も仕事も単純ではない。
採用は、
「一緒にやってみよう」という仮説です。
その仮説を、
仕事を通して、一緒に確かめていく。
だから、
- 面接では無理に良く見せなくていい
- 分からないことは、そのまま聞いていい
そう思っています。
“正解になろうとしなくていい”会社でありたい
桜通商で働く人に、
完璧さは求めていません。
代わりに求めているのは、
それがあれば、
人は仕事を通して、ちゃんと育ちます。
正解の人材になる必要はありません。
一緒に正解をつくっていければいい。
最後に
もしあなたが、
- 「自分は即戦力じゃないかもしれない」
- 「経歴に自信がない」
そう感じているなら、
それだけで選択肢から外れる会社ではありません。
桜通商は、
入社後に“正解になっていく人”を歓迎する会社です。
正解の人材、って本当にいるんだっけ?
私たちは、そう問い続けながら、
人と会社を育てています。