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苦労をしていたということ

最近面接した人で・・・

最近、面接した人で学生時代にとても金銭面で苦労した人が応募してきました。東北に住んでいて、仙台で働きたくてお金を貯めて、当社が年齢・学歴・性別を問わないと言うことで受けに来てくれました。
面接で話している中で、学生時代にお金に苦労していた・・・ということで昔を思い出しました。

僕が学生の時はトイレ共同、風呂無しの4畳半に住んでいました。月末になるとお金が無くなり、残った食料や調味料をみんなで集めて、ご飯に塩掛けたりして食べたことを思い出しました。ある時はパスタの乾麺とケチャップがあったので、パスタ茹でてケチャップかけて”ナポリタン”作ったつもりが味付けが生ケチャップだけなので、とてもまずかった。。。ナポリタンってまずいんだと勝手に勘違いして、しばらく嫌いでした。

辛い経験から得ることができること

その子は学歴のことを少し気にしていました。

そういえば、僕も転職4回、いろいろ辛い思い出や悲しかったこと、本当に疲れている時に夢で思い出してビビったりします。
そういう時、人って必死にもがくと思うんです。不安で辛くて、苦しくて、胃液が上がってくる思いをして、、、。もう二度と経験したくないと思うのですが、そういう時こそ、自分の成長に繋がったり、振り返ったら記憶に残る思い出になっています。
そして、そういう経験をすることで、自分が1つ強くなった気がするんです。
辛いってことは1本足すと幸せという文字になるんだよ・・・って教わったことがあるんです。はっとしました。辛いことの近くに幸せがあるんだなぁと思いました。

その子はいろいろありながらも必死に前を向いていました。

仙台支社の6人目の合格者です。当社に入社してくれるかまだ本人の意思が分かりませんが、ぜひ一緒に働いてくれることを期待しています。

仙台支社は採用枠8名なので、あと2名。

面接はいろいろな人がいろいろな想いを抱えて、やってきます。
僕にも想いがあるので、お互いの想いが入り乱れてとても大変です。それでも泣いても笑ってもあと少し。
今日は仙台支社の家具搬入の対応が9時からあります。体力的にはしんどいですが、あと少し、頑張ります。。。

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