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「来て、よかった」の想いに応えたい。ジュエリースタイリスト|社員インタビュー

こんにちは!株式会社PARCELLEの採用担当の藤本です。
今回は、2023年4月に入社をし、横浜店でジュエリースタイリストとして活躍中の元村さんにお話を伺いました。

福岡から単身、未経験の世界へ飛び込んできてくれた元村さん。
なぜパーセルにきてくれたのか?ぜひ最後までご覧くださいませ!


  • プロフィール
    元村 咲
    PARCELLE JEWELRY(パーセル ジュエリー) 横浜店
    福岡県出身。高校卒業後、店頭事務や営業事務を数社経験。2023年4月にPARCELLEに入社。
    本部の生産管理職として入社後すぐに販売職に転身。現在はジュエリースタイリストとしてパーセル ジュエリー横浜店に勤務。


_元々のお仕事は何をされてましたか?

オーディオ機器の店頭事務です。お客様やメーカーさんが来たらお茶を出したり、売り上げをパソコンに入力したりという伝票の処理を主にしてました。

会社が、ミュージシャンを呼んで、ちょっとご飯食べながら演奏を聞くみたいな小さいライブハウスも運営していて、そういう手伝いもできますというのにも惹かれて。そういう今までの自分の生活にはなかったようなところが面白そうだなと思って決めました。


_転職活動のきっかけは?

「女の子はそんなに仕事を頑張らなくていいんだよ」という風潮が会社の中にあってですね。営業さんは全員男性で、女性はちょっとした事務とかを最低限やっていれば大丈夫みたいな空気が何となく会社の中にあって…。このままでいいんだろうか?という不安を漠然と感じていたということが大きいです。

ずっとやることが変わらないのであれば、この先、お給料が上がるということもあまりないのかなと思いましたし、何となく朝起きて、仕事に行って、働いて、帰ってっていう、なんかそれだけだなと。この先ワクワクすることがあんまりないのかもしれないって思い始めて、転職活動を始めました。


_なぜパーセル(パーセルジュエリー)へ?

それこそ、どうしよう?このままでいいのかなと思っていたときに、たまたま「一緒に働きませんか」っていう広告が出てきたんです。パーセルジュエリーのInstagramを見てみたら、なんかすごいみんな仕事楽しそうだし、やりがい持ってやってるし、こういう環境に行った方が自分も成長し続けられるのかなって思ったんですよね。

福岡店がオープンするタイミングだったので、福岡店に応募しようかなと迷っているうちに募集が終わっちゃって…でも、そのあと生産管理という内勤職の募集が出て、それこそ「これならできる!」と飛びつきました。


_でも、そのあとやっぱり販売職にチェンジしたんですよね?

学校を卒業して社会に出て一番最初は接客業だったのですが、それ以降、事務方が多かったので自分の中でも事務方の方が好きなんだと思っていました。販売は自分の中で不安が大きくて無理かなと感じていたんですけど、本部で働いている様子を見て、マネージャーから「店頭をやってみない?」と声をかけていただきました。

それって、元村はできそうだから、声かけてくださったのかなっていうのは思ったんです。
できそうだから言っていただけたっていうことは、やってみたら可能性が広がるかもしれない。何かできることも増えるかもしれない。
そういう、何かちょっとワクワクが勝ったので「やってみよう」と決めて店頭に立つことになりました。


_活かせた経験はありますか?

それこそ接客に関してはもう全然だめだめなところから入ったんですけど(笑)
前職は事務だったので、ちょっとした日々の事務作業などは割と得意ではあったので、その部分では少しは役に立てたのかなって思いました。
(編み物が趣味で)手先が割と器用な方なので、お客様のチェーンが絡まちゃった!っていうことがあったときに、すぐにほどくことができたりするので、そういう面では役に立ったのかなと思ってます。

_実際に働いてみた今、感じていることは?ギャップはありましたか?

ギャップは、すごい学ぶこと多かったということです。ジュエリーの勉強も自分でちゃんとしていかないとお客様になかなかうまく伝えられないと感じることがあって「ただ売って終わりじゃないんだ」というところにすごさを感じました。

勉強は大変だけど、自分がもしお客様だったら、これだけ店員さん頑張って勉強して寄り添ってもらえるのは、とても嬉しいなって思ったんです。どんなお店も、何かあったら話は聞いてはくれるけど、自分の中では「販売=売って終わり」というイメージがありました。でも、パーセルジュエリーはこんなすごい温かいお店なんだ、ここまで親身になってもらえるんだなぁっていうギャップはありました。


_入社して大変だったことは?

大変だったことは、私が悪いんですけど「勉強がそんなに好きじゃなかった。」っていうことです。それこそ自分の中ではやってるつもりでしたけど先輩方から見たら「やり方が違う。」とか「全然できてないよ。」ということが多くて。あれ、どういうことなんだろう?勉強って?学ぶってどういうことなんだろう?と、自分の中ではだいぶ最初苦戦したし、大変だったなって思います。

それこそ先輩から勉強の仕方をいろいろ提案してもらって、こういうやり方やってみようっと親身にやっていただけたことによって「自分で勉強するって、こういうことか」っていうのがわかったので、いまは大丈夫になってきました。見て丸暗記、学校の勉強ってそういう感じじゃないですか。だから何かそういうイメージが勉強にはありました。

振り返ると、見て覚えることも大事だけど、それを「自分でどう感じたのか」を言葉にしてちゃんと伝える、そこの部分が自分には無かったので大変だったんだと思います。


_仕事のやりがいは?

最近、本当に少しずつなのですが、話した方が「元村さんがいるときに行こうかな」って言ってくださることが少しずつ増えてきてすごく嬉しいなって思ってます。「そう感じられるのは、頑張ったからだよ」って実乃里さん(現:横浜店店長)が言ってくださったんです。私がしっかり真剣にお客様に向き合って、お客様も元村さんと、って言って来てくださるっていう関係を築けることに今とてもやりがいを感じています。

自分宛に来てくださることで「何か来て良かった」って、横浜店に、パーセルに、来て良かったって言っていただけることがすごく嬉しい。

「来てよかった」って、どんなときにお客さんは言ってくださるんだろう、と考えてみたんです。それはお客様の想いも私の想いもちゃんと正しく伝わった時かな、と。そのお客様が思ってることを私も正しく受け取ることができたし、お店としてもそのお客様の想いに対してしっかり返せたときなのかなと最近感じています。


_これからの自分の目標は?

パーセルを新しく知ってくださる方を増やしたいですね。横浜店は頻繁にお客さんが来てくださり、それもすごくありがたいし、嬉しいことなんです。ただうちはジュエリーも素敵だし、人も素敵だから、もっとたくさんの方にパーセルを知ってほしい。そこを目標として頑張りたいっていうのがあります。

何か役割的とか、何か自分の中でのキャリアプラン的なことでは「あなたに店長を任せたい。」って言っていただけたらすごくありがたいことだなとは思うので、ゆくゆくはそこを目指したいなとは思っています。ただ、いまはまだ目の前のことにいっぱいいっぱいで、実際すぐ「私店長やります。やりたいです!」とは言えるところにいないかなと思っているところです。


_どんなメンバーが多い?活躍しているメンバーの共通点は?

すごく気にかけてくれる人が多いなって。それこそ社内でよく聞くのですが、いい意味でおせっかいなメンバーが多いっていう(笑)
ほうっておかない、新しく入ってきた人を1人にしない環境だなって。誰かしらが声をかけてくれることによって、こちらも何か困ったときに、相談してみようっていう考え方になるような気がします。「チームで働いてる」っていう思いが強いメンバーが多いのかなっていう印象です。

活躍しているメンバーは「お客様のために」っていう気持ちが強いこと。そして、常にアップデートしていこうという向上心を持っていて、より良くするためにはどうしていこうか、みたいなことを考えている人が多いですね。


_最後に応募を迷っている方へ一言ください!

とりあえずやってみたら楽しいので、応募するのがいいんじゃないかなって思います。私は一旦福岡店に応募しようとして、でも、応募しないでズルズル悩んで、結局、本部に応募しました。
もっと早く応募すればよかったな、って今すごく思うんです。

だから何か迷ってるなら、やった方がいいです。
それこそ「やらない後悔より、やる後悔。」っていうじゃないですか!


最後までお読みいただきありがとうございました!

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