ピクシーダストテクノロジーズ人事の木梨です。
弊社では、各プロダクトのローンチ(発売)のタイミングで、ローンチパーティを行うのが恒例です。これまでも何度か開催をしてきましたが、多くの苦労を乗り越えたチームのメンバーを労いながら、会社全体でプロダクトのローンチを喜び、想いを一つにする機会となっています。開発ストーリーを辿るオリジナル動画や、毎回お揃いのオリジナルTシャツがあるのも楽しみの一つです。
今回は、6/28(水)に開催したVUEVO(ビューボ)*1のローンチパーティの様子をご紹介します。
オープニングはCOOの村上から。開会の挨拶として、VUEVOが目指す「コミュニケーションバリアフリー」の世界観について共有があったのですが、村上とチームの想いがこもったスライドに、真剣に見入る社員達の姿がとても印象的でした。
そして各々が改めてプロダクトに込めた想いを噛みしめたところで、CEO落合の乾杯の発声と共にわいわいとパーティスタート。
メインコンテンツは、プロジェクトの始まりからを振り返る動画「Road to Launch of VUEVO」の上映、続いて総勢20名のチームメンバーによる生トークコーナー。さらに、今回はゲストに一般社団法人4Heartsの那須様をお迎えし、ヘッドホンを活用して聴覚障害を体験し、当事者の立場で考えるワークショップも実施しました。
あっという間の時間でしたが、全社員一丸となって「『社会的意義』や『意味』があるものを連続的に生み出す孵卵器となる」というミッションに向かい取り組めているということが、再確認できたように思います。
また次のローンチパーティを楽しみにプロダクト開発や事業開発に取り組んでいきます!
<おまけ>
冒頭記載した通り、プロダクトにちなんだお揃いのTシャツも楽しみのひとつです。今回のTシャツはデザイナーの加藤(写真)のデザインなのですが、このイラスト、何を意味しているかわかりますか・・・?
※答え*2は文末に。
*1:VUEVO(ビューボ)は、難聴者と聴者のコミュニケーションの壁を取り払い、聞こえの違いをつなぐプロジェクトです。日本には約1,400万人、全世界では15億人の聴覚障害者がいます。(JapanTrak及びWorld Health Organization資料より)我々は、難聴者の課題に関して当社独自の波動制御・センシング技術等を用いることで、「誰が」「何を」話しているかわかるソリューションを提供しています。第一弾としてマイクとアプリを用いたソリューションを2023年3月にリリースしました。(https://vuevo.net) 。今後はこのプロダクトを国内外に広げていくと共に、スマートグラス等の新商品の開発も同時に進めていきます。将来的には聞こえの違いのみならず、言語の違い、情報のの違いなど様々なコミュニケーションバリアを取り除くことを目指しています。
*2:Tシャツたねあかし。左のイラストから順に読むと・・・”We can see the voice!”