目次
福祉×クリエイティブの現在地
遠回りしたキャリアの意味
KAHUAとの出会いと決断
任せられる環境で得たもの
福祉業界に“リアル”を届ける
素直さがつくるチーム
福祉×クリエイティブの現在地
──今はどんなお仕事をされているんですか?
井上「今はKAHUAで動画クリエイターとして、SNSの企画・撮影・編集を一通りやっています。いわゆる“裏方”なんですけど、クリエイティブ全般を受け持っております。」
──福祉業界の中で“クリエイティブ担当”って、確かにあまり聞かないですね。
井上「そうなんですよ。自分だけ現場支援ではなくて、クリエイティブ専任で入っていて。最初は『自分でいいのかな』って思いましたけど、今は逆にそこに価値を感じてます。福祉の現場って、いいことやってても伝わってないことが多いので」
──たしかに…伝え方って大事ですよね。
井上「めちゃくちゃ大事です。利用者さんとの関係性とか、スタッフの想いとか、現場のリアルって、外から見えにくいじゃないですか。それをちゃんと“届く形”にするのが自分の役割だと思ってます」
遠回りしたキャリアの意味
──もともとは動画の仕事だったんですか?
井上「いや、全然違います(笑)。最初は消防士を目指して専門学校に2年間通ってました」
──え、そこから一気に違う道に…!
井上「そうですね。途中でバックパックもして、海外に行ったりしてました。そのあと地元の親友に『YouTubeやろうぜ』って誘われてクリエイティブ業界に入っていきました」
──そこが最初のクリエイティブとの接点なんですね。
井上「ですね。その流れで広告代理店に入って、動画編集とかデザインを本格的に触り始めました。2年くらいやって、また少し海外行って…って感じで、結構フラフラしてます(笑)」
──でも、その経験が今につながっている感じがします。
井上「そうなんですよね。当時は『自分何やってるんだろう』って思ってましたけど、今振り返ると全部つながってるなって。理論も大事だけど、感覚も信じるタイプなので、その両方で動いてきた感じです」
KAHUAとの出会いと決断
──KAHUAに入ろうと思ったきっかけは何だったんですか?
井上「動画編集のスキルを活かせる場所を探していた時に、たまたまKAHUAのYouTubeチャンネルを見て。出てる人たちがすごく自然体だったんですよね」
──自然体、ですか。
井上「はい。なんか“作られてない感じ”がして。福祉って綺麗ごとに見せようと思えばいくらでもできると思うんですけど、そうじゃないリアルが出ていて。そこに惹かれました」
──実際に入ってみてどうでした?
井上「ギャップはなかったですね。むしろ想像以上に自由でした。いい意味で“放任”というか。任せてもらえるので、自分で考えて動く力はめちゃくちゃついたと思います」
任せられる環境で得たもの
──KAHUAに入って良かったと感じる瞬間はどんなときですか?
井上「SNS運用を、企画から撮影、編集まで全部一人で完結できるようになったことですね。自分の判断で進められる場面が多く、やりがいを感じています。」
──かなり成長できる環境なんですね。
井上「そうですね。ただ、正直“受け身の人”にはきついかもしれないです。指示待ちだと何も起きないので」
──なるほど…。
井上「でもその分、自分で責任を持ってやりたい人にはめちゃくちゃいい環境です。普段話している社長なんですけど、絶対に否定から入らないんですよ」
──それは大きいですね。
井上「はい。提案したらまず受け止めてくれる。『やってみたら?』って言ってくれるので、挑戦しやすいんです。それって簡単そうで、なかなかないと思います」
福祉業界に“リアル”を届ける
──今後、KAHUAでやっていきたいことはありますか?
井上「コンサル業務の中で、クライアントさんのSNSや動画も担当していきたいですね。現場の魅力をちゃんと外に出せるようにしたい」
──福祉業界全体に影響を与えていきたい、と。
井上「そうですね。正直、この業界って“情報の透明性”が低いと感じていて。実際にインタビューとか聞いてると、闇が深い部分も多いんですよ」
──そこに切り込んでいくんですね。
井上「怖いって言うと変かもしれないんですけど…でも、ちゃんとリアルを発信し続けたいです。いいことも、難しさも含めて」
──かなり覚悟を感じます。
井上「福祉のYouTubeでトップ3に入るくらいのチャンネルにしたいと思ってます。ちゃんと“信頼される発信”を続けていけば、絶対に届くと思うので」
素直さがつくるチーム
──最後に、これから一緒に働く人へメッセージをお願いします。
井上「KAHUAは、本当に“人”がいい会社だと思います。人情を大事にしてる人が多いというか」
──井上さん自身も、すごくそこを大切にされていますよね。
井上「そうですね。良くも悪くも素直なので(笑)。でも、その素直さってこの仕事ではすごく大事だと思っていて」
──と言いますと?
井上「利用者さんとの関係も、スタッフとの信頼も、“ちゃんと向き合うこと”からしか生まれないので。小手先じゃ通用しないんですよ」
──現場ならではの言葉ですね。
井上「だからこそ、ちゃんと考えて、ちゃんと動ける人と一緒に働きたいです。放任ではあるけど、見てくれてる人はちゃんといるので」
──いい環境ですね。
井上「はい。安心って自然に生まれないと思っていて。自分たちで作っていくものだと思うので」
──本日はありがとうございました!
井上さん、ありがとうございました!