アイテックス 採用担当です。今回は社員インタビュー第3弾ということで、今年からアイテックスにJoinした働くママさんにアイテックスの魅力、入社理由などを聞いてみました。
「今は育児中だけど、やりがいのある仕事もあきらめたくない...」
「家庭と両立できる環境で働きたい...」
こんな想いをお持ちの方は、とても参考にしていただける内容になっています。
是非、ご一読ください。

株式会社アイテックス
宮腰 かおり KAORI MIYAKOSHI

学校卒業からアイテックスへの入社までのキャリアに関して教えてください。

農学生命科学研究科の修士課程を修了した後、SIerで3年弱、外資生保の本社事務で2年半正社員として働きました。その後、夫の海外勤務により専業主婦を5年ほど経験。帰国後に在宅のSEアシスタントを3年半ほど務めた後、国研で技術職員として実験を行っていました。SIer以降のキャリアは家庭の事情に大きく左右されたものになり、なかなか筋の通った職歴とは言い難いものがありました。

数ある選択肢の中からアイテックスを選ばれた理由を教えてください

まずは、フルリモートでの勤務が可能であること。さらに、アシスタント的な業務ではなく、SEとしてキャリアアップが見込めたことです。昨今、フルリモートでの勤務が可能な職種は少なくありませんが、ブランクがあるにも関わらずSEとしてのキャリアを積めるような働き方ができそうな会社は他にありませんでした。

入社前後のギャップはありましたか？

思った以上に仕事内容が充実しており、責任の重さも感じますがやりがいが非常に大きいと感じます。リモートワークとはいえすぐに通話が始まる環境であるため、パート時代ののんびりしたテレワークに比べると、まるでオフィスにいるような緊張感があります。

今の具体的な業務内容について教えてください。

お客様の基幹システムの保守・運用が主な業務になります。配属されてまだ3か月弱と間もないため、定型業務を中心に経験を積んでいるところです。簡単な開発案件も担当させていただいており、プログラミングからテストまで実施しています。

それをふまえて、仕事をしていて面白いと思えるところ、または成長を実感するタイミングなどをお伺いできますか。

新卒時代にSEとして働いていたころと比べて、進んだ点と変わらない点が見えてくるのが面白いですね。もちろん技術的にキャッチアップすべきことは多いですが、根本的な考え方はそこまで変わらないのだと実感しています。ブランクは長いですが、その間で身に着けた柔軟な思考や忍耐、新しいものへの挑戦する姿勢など、生かせるものも多いのだと感じます。対人関係など、様々な経験を経たからこそ自信を持てる部分もあり、それを認識したときに今までの経験は無駄ではなかったと思いました。

逆に働く上での厳しさなどはありますか？

前職では6時間半勤務であったため、フルの8時間が非常に長く感じて体力的に辛いと感じました。特に配属直後は、定時過ぎには疲労困憊しておりました。月並みではありますが、環境に慣れることでどうにか乗り越えたと思います。工夫した点としては、便利家電をフル活用したことでしょうか・・・。

アイテックスで働くからこそできることは？

東京に住んでいなくても、ブランクがあっても、やりがいのあるSEの仕事ができています。リモートワークが一般的になったとはいえ、ある程度の出社が求められたり、ブランクが長いとアシスタント的な仕事や契約期間の定めのある案件が多いと思います。アイテックスでは人を育てる気風があり、その結果身に着けたスキルを活かす場が与えられます。

今後の目標はございますか？

システムを利用されているお客様に信頼していただけるようなSEになりたいです。気軽に相談を持ち掛けていただけるような信頼関係を築くことができるように、スキルも人間力も磨いていきたいと思います。

働く上で大切にしている価値観や考え方、座右の銘などがあれば教えてください。

まずは信頼関係が大切だと考えています。誠実に、正直に、自己開示を心掛けています。できない部分も隠さず伝えることが、ブランクのある人間を雇う側の安心感にもつながるのではと思います。
座右の銘は、ありきたりですが「人間万事塞翁が馬」。自分なりの精一杯をやったら、あとはもう流れに任せて楽しむだけです。

そのうえで、一緒に働きたい人はどんな人でしょうか？

誠実で朗らかな人柄の方と働きたいですね。仕事も私生活もそれぞれ大変なことがありますが、一緒に働いていて気持ちの良い方と出会えると嬉しいです。

求職者に伝えたいこと

人生ままならない時期もあります。特に家族がいると、自分の希望だけを優先することも難しかったりします。それでも腐らずに、自分の価値を自分で下げないでほしいです。
弊社の環境が貴方の求めているものと合致していれば、ぜひ一緒に働きましょう。