What we do
ひろしま好きじゃけんコンソーシアムには現在、広島大学の他、岡山大学、島根大学、愛媛大学、叡啓大学、広島市立大学、県立広島大学など中四国地域の国公立大学計7大学が参画しています。
また、地方自治体や地域から首都圏の企業に至るまで約50社の多様な企業やベンチャーキャピタルが入会しています。業務は大きく分けて5つ実施しています。
①Slackによる新たな連携
現在、約50の会員(150名)によるコミュニケーションが行われています。自動翻訳ソフト(DeepL)を実装し、海外機関とも気軽に連携・相談を実施しています。
②大学の講義をオンラインで提供
広島大学をはじめ、中国四国地域の大学の講座を会員企業の要望に応じ作成し、オンラインで提供しています。いつでも、どこでも、特別なオンライン教育を地域企業の方々にお届けしています。
③アントレプレナーシップ型特別インターンシッププログラム
企業の皆様の課題を解決すべく、広島大学のアントレプレナーシップマインドを持つ学生に挑戦してもらっています。新設した情報科学部に加え、総合科学部や工学部、経済学部など総合大学としての強みを活かし多様な学生をマッチングしています。
④学生起業家支援
広島大学及び東広島市予算を活用し、学生起業家によるピッチイベントを実施しています。
起業に挑戦するすべての学生を応援しています。
⑤中国・四国地域初最大規模スタートアップファンド(Peace & Science Innovation Ecosystem )
起業を目指す研究者を支援するため、文部科学省及びJSTの支援を受けて、地域初のGAPファンドを組成しました。地域発のスタートアップ企業を支援し、地域の産業や雇用創出を支援しています。
Why we do
地方創生の要になるであろう⼤学発ベンチャーや学生起業家の支援は、大学だけで実施するのは困難です。地域の起業家、ベンチャーキャピタルや銀行、事業会社の方々と一緒に熱意あるコミュニティを作り上げることが重要だと考え、その思いに賛同いただいた産学官金の方々と一緒にコンソーシアムを立ち上げました。
皆様の協力をもとに、思いっきり挑戦してみたい学生起業家を支え、社会課題や世界を席巻したいと考えている研究者を支え、地域から数多くのスタートアップを生み出していきます。
昨今の⼤学発ベンチャー創出に向けた政府(内閣府、⽂部科学省、経済産業省等)や、広島県が本年3⽉に今後10年で10社のユニコーン企業を輩出する「ユニコーン10プロジェクト」に最⼤限貢献していきたいと考えています。
How we do
多様な考え方や思いのある人たちと一緒に、日々対話を重視し、試行錯誤しながら進めています。
スタートアップを支援するコンソーシアムの職員ですから、スタートアップの方々同様、リスクを恐れず、前向きかつ柔軟に業務に取り組んでいます。
自分たちが出来ることを主体的に見つけ、出来ることからコツコツと進められる職場を目指しています。