こんにちは、SAIマーケティング採用担当です！

今回は採用担当であるバックオフィスリーダーの三浦崇彦（※1）さんにインタビューしちゃいます！

※バックオフィスとは顧客と直接やり取りをせず、会社運営を後方からサポートする部署や業務全般。具体的には、経理・財務、人事・労務、法務、総務、情報など、守備範囲が広い部署です。

早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします！

25年9月からバックオフィスのリーダーになりました三浦と申します。24年9月にキャリア採用となり、入社後は電話営業部署の立ち上げ、25年1月からは電話営業リーダーをさせていただきました。25年7月からはバックオフィスのリーダーも兼任しております。

SAIマーケティングに入社する前は新卒から13年間大手食品企業に勤めていました。総合職として全国の工場を転勤しながら、とても多くのことを学びました。8年間の工場勤務を経て、本社に異動し、5年間企画スタッフとして毎日遅くまでがむしゃらに働いていました。コロナ禍ということもあり、変化が多い中でもやりがいのある業務に携わっており、とても充実してましたね。

今から約2年前に趣味の一環でブログを始め、そこからWEB系やマーケティング系に興味を持ち始めました。その時からの知人であり、現在SAIマーケティングで働いている砂合さん（※2）に声をかけていただきました。自分のキャリアややりたいことをしっかり考え、不安もありましたが、転職を決意しました。

大手企業からの転職、、、不安はなかったですか？

不安0ではなかったですが、「自分ならできる！」という謎の自信がありましたね（笑）最終面接でCOOの柴垣さんに「なんでもやります！」と言って採用をいただきました。その時は正直、何をやるかはわかっていなかったですが、入社後に電話営業チームを立ち上げるという0→1の経験をさせていただきました。前職では営業経験はなく、そもそも電話自体もほぼしてこなかったので、全くの未経験でした。その中でも上長から多くのことを教えていただきつつ、自分でも書籍やYouTubeで営業の基礎を学び、毎日実験のようにいろいろなことを実施しましたね。

結果的に、営業実績としてはどうでしたか？

初月は案件理解や会社の仕組みを学ぶため、ほぼ成績は0円。正直めちゃくちゃ悔しかったです。2ヶ月目は徐々に慣れもあり約500万円を売り上げ、「いけるかも、、、！」と思いました。ですが、3ヶ月目には担当する案件変更やいろいろな会社事情により、約100万円に減少。ここで負けず嫌いの性格に火がつきました。4ヶ月目にはクライアントへ直接提案や、社内の別部署への改善施策提案などを行いました。また、当時「Sランク研修」（ランク＝個人の売り上げ達成額に応じた基準）という研修があり、講師からもマインド面でたくさんご指導いただきました。結果的に4ヶ月目の最終日（12月末）に個人売り上げ2,000万円を達成できました（歓喜

※24年下半期のMVPにも選ばれました！

それでは、現在のお仕事について具体的に教えてください。

人事や採用だけでなく、労務や総務、セキュリティやコンプライアンスも担当しています。わからない部分については業務委託している専門家に聞いて課題解決に努めています。間違ってはいけないので、時にはオーナーや役員と方向性を確認し、1つひとつ確実に進めています。

ここからは採用について伺います。採用活動において、最も重視しているポイントは何ですか？

SAIマーケティングとしては「価値」（※3）にこだわっています。それは会社やクライアントだけでなく、自分自身の価値にもこだわっていただきたいです。その価値の部分が明確になっており、その上でSAIマーケティングの考え方、風土にマッチしているかを重視しています。スキルは後からでもついてきますので、面接時点では考え方、思考、信念などを特に見ていますね。

面接では、候補者のどういった点に注目して、入社後に活躍できる人かどうかを見極めていますか？

前項と重複しますが、「信念」があり、「野心」がある人は活躍できると思います！SAIマーケティングでは本当にいろいろなことにチャレンジできますので、「自分はこうしていきたい！」「こうなっていきたい！」という要望や願望はめちゃくちゃ通ります。なので、その分、個人の裁量権を与えていただけるので、責任感を持って業務遂行していただけると思います。

また、SAIマーケティングは入社して成果をしっかり出している場合、たった数ヶ月で昇給・昇進が可能です。私もですが、ありがたいことに入社4ヶ月後にはリーダーになりました。チャンスは誰にでもあります。その中でいかにご自身が努力するか、成果に向かって行動するか、しっかりやり抜くかという部分を見極めています。

ちなみに、私が好きな話で「桃太郎理論」というのがあります。

YouTubeで著名人が話していた内容ですが、

• 桃（チャンス）を見つける： 桃がどんぶらこ流れてくるように、チャンスは誰の目の前にも流れています。しかし、それに気づくためには、常にアンテナを張り、視野を広げることが重要です。視野が狭いと、目の前にあっても見逃してしまいます。
• 桃（チャンス）を掴む： 異常な大きさの桃が流れてきたとき、普通は「変なものかもしれない」と躊躇するでしょう。しかし、おばあさんは恐れずにその桃を切り、結果として桃太郎という大きな成功を手にしました。これは、チャンスが訪れたときに、「行動する勇気を持つ」ことの重要性を示しています。

つまり、チャンスは偶然与えられるものではなく、自ら見つけ、勇気を持って行動することで掴むものだ、というのがこの理論の核心です。日頃から視野を広げる努力をし、いざという時にためらわず一歩踏み出すことが、成功への道につながって行くと思います。求職者にとってこのSAIマーケティングの募集記事が「桃」になってくれたら幸いです。

採用担当者として日々お仕事される中で、一番やりがいを感じるのはどんな時ですか？

採用した人が活躍している時や成長している姿を見た時ですね。毎週の1on1にて受け身だった部分から、「こうしたらもっと良くなるのでは？」「私はこう思うのですが、どうでしょうか！？」という積極的な部分が出てきたら嬉しいですね！不安もありながら、縁があって入社していただいたので、我々も全力でサポートしますし、お互い切磋琢磨して成長できる関係値をめざしています。

内定者や新入社員が安心して入社を迎えられるように、どのようなフォロー体制を整えていますか？

入社後はそれぞれの部署で研修→実践という流れになります。また、全員共通して身につけていただく部分は「基礎評価基準」という形で評価にもちゃんと反映していきます。さらに上長とは最低でも月1回の1on1ミーティングを実施し、実務の話だけでなく、今後のキャリアについてもしっかりと会話していただきます！

※上長によっては毎週1on1を実施し、価値観共有をしている部署もあります！

それ以外にも新入生歓迎会や、全社集会（※4）、月次定例での紹介など、入職者が不安にならないような体制をとっていますので、ご安心ください！

※2025年1月開催　第3回目　全社集会

社員に共通して見られる強みや、魅力は何だと思いますか？

強みは「若さゆえのバイタリティ」ですね。私は30代後半なのですが、社員の平均年齢は28歳前後。若い＝最大の武器として、柔軟な発想力、成果に向かって突き進む行動力、周りを巻き込んだコミュニケーション力など、勢いがあると思います。時には仕事に真剣に向き合うがゆえの白熱した議論もありますが、仕事が終われば一緒に食事に行ったりと、とても雰囲気が良いと思います！

『良い採用』とは、具体的にどのようなものだと思いますか？

「会社と求職者の『価値観』がマッチすること」が良い採用だと思います。会社としても本気で採用活動していますし、求職者も人生を賭けて仕事を探していると思います。だからこそ、それぞれの価値観がマッチしていないとお互いのためにもなりません。縁が合って採用に繋がるわけですから、面談時には想いを全力でぶつけて欲しいと思っています！

※WEB面談時は資料を写しながら説明

最後に、今後の採用活動において目標にしていることがあれば教えてください！

我々は2027年には売上高100億円を本気でめざしています。そのためには本気で採用活動を実施しています。とはいえ、カジュアル面談から始まり、お互いのことをしっかり知り、その上で興味があれば次の面談に繋がっていきますので、お気軽にお問い合わせください！

※1：今回インタビューした三浦さんの過去のストーリーです↓↓

※2：三浦さんをSAIマーケティングに引き合わせた砂合さんのストーリーはこちら↓↓

※3：【合わせてお読みください】価値について

※4：【合わせてお読みください】社内イベント　全社集会