飯塚 翼のプロフィール - Wantedly
株式会社Heads, 東京オフィス - Webディレクター デザイン、Webサイト制作の経験ゼロでHeadsへ入社して、現在はグラフィック、Webデザイン、スチール・動画撮影、CI・VI制作のディレクションと企画・提案をしています。「何かおもしろいことをしたい...」と常に思考&試行しています。
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私たちHeadsを知ってもらうため、社員全員にインタビューする企画「Heads Talk」。第2弾はWebディレクター 翼さんにインタビュー!
「李牧を超えたい」と話す翼さんにWeb業界はどう見えているんでしょうか。Web業界に興味がある人もない人も、もちろん現在Web業界で働いている人も、ぜひ楽しんで読んで頂けたらと思います。
HeadsのWebディレクター飯塚です。東京オフィスのメンバーです!Headsは5年目になるのかな?東畑、本橋に続いて5人目のメンバーで、2期生みたいなポジションですね。千葉の端っこに住んでます。
えー、あとなんだろ...年齢は2024年9月に34歳になりました。出身は滋賀県で、大学進学で上京しました。大学は早稲田のスポーツ科学部です。大学卒業後は就職せずに、修士号取得のためにカリフォルニアに3年くらいいて、帰国後は....色々あって、足場鳶として働いてました。謎ですよね。笑 詳しくは会いにきてください。笑 親方やってたんで4tトラック乗って、でっかいズボン履いて、高いところにいました。笑
鳶やってた時、5年目くらいですかね? 事故で5階から落っこちて、骨が飛び出たり、内臓潰れたりなんかで入院しました。死ななかっただけラッキーな状態でした。後遺症残るとか、回復に1年以上かかるとか怖いこと言われてたんですけど、半年で退院できました。特に生活する上で支障はなく、お医者さんお墨付きのフィジカルを持ってます。笑 李牧っていうよりゼノウかもしれません。笑 退院後色々あって、Headsにジョインすることになりました。
まだ7期目の小さな会社だから、良くも悪くも『固まっていない』です。ワーケーションや在宅勤務といった働き方に関するHeadsの考え方も柔軟だし、やりたいことを実現するためにはどうしたらいいかを全員で考えて、行動に移してく『0⇨1フェーズ』の真っ最中ですね。会社の傘の下で雨が当たらないように過ごしていたい...とにかく安定を求める....という人には向いていないかもしれませんが、キングダムを読んでワクワクするような人には向いているかもしれません。笑
制作物の多くはWebサイトだったり、デジタルの広告物が多いんですけど、グラフィックも言葉も作るので、入社当初は覚えることも多くて戸惑いましたね。ジャンルも絞ってないんで、各プロジェクトの業種も全然違うし...
初めてディレクションしたプロジェクトは、シカゴ発のビールブランド『GOOSE ISLAND』のフラッグシップレストランの外壁デザインとインテリアデザインでしたね。施工日が30歳の誕生日だった気がします。深夜施工だったので、クリエイティブチェックをしながら日付が変わって、同席していたクリエイティブディレクターの本橋に「おめでとう!」って祝われました。笑
そのあとは宿泊施設のM&Aマッチングのサイト、某大企業のLPやお寺、酒蔵、YouTuberのWebサイト、幼稚園のパンフレットにカニ屋さんのECサイトからアパレルブランドのスチール撮影など.... 毎回ジャンルが違うんで、自分で調査して、攻略方法を考えて、チームで行動に移して...っていうゲーム要素がありますね。小さい会社なんで楚のような数の暴力作戦はできないし、龐煖みたいにフラッと一人で敵陣に飛び込んで全滅させるなんて個人プレーもできないので、Headsメンバー一丸となって毎回のプロジェクトに挑んでる感じです。
プロジェクトのディレクションはもちろんやっているんですけど、組織の方向性だったり、売上の伸ばし方、新しいツールを使った制作や効率化、色々な観点でHeadsを見ています。AIツールやCanva、Studioといった便利なモノが増えている近年は、デザインという職人的なスキルと、スキルを持たない一般の人との距離がグッと近づいてきています。そんな戦国時代において、Headsという国がどう戦っていくべきかを考えて日々業務に取り組んでいると、なんとなく軍略家っぽいなと感じることがあります。
僕自身にデザインやエンジアリングのスキルがあるわけではないので、信や王騎のような武将ではないんです。国を治め、民衆を導く王、政でもない。僕自身もプロジェクトという戦に参戦しながらも、その先の国の発展=会社の成長を見据えています。時には武将だけではなく、王ともコミュニケーションをとって、最善策についての思考を巡らす軍略家のような存在だと思っています。自称 軍略家ってめっちゃ恥ずかしいですけどね 笑
Headsのメンバーは武力だけではなく人柄もいいので、毎回良いものが作れると信じてます!自分自身もこれからもっと成長して、李牧を超えるような軍略家にならないといけないなと思ってます!Headsのクリエイティブが世界を埋め尽くすまで、思考と行動を繰り返して日々頑張ります!
決断力でチームを導くリーダー。 データや理論に裏打ちされた信念をもとに先陣をきり、チームを導きます。メンバー同士の信頼関係を大切にし、チームの絆を何よりも大切にします。 信念と行動力でチームを導く、それがフォアランナーの特徴です。
また、フォアランナーの中でも、周囲と交流するよりも、ひとりで過ごすことを好む傾向があります。また、緊急性の高い問題が起きないよう、周囲を注意深く観察し、迅速な解決を試みようとします。
「誰かと話す際は、感情よりも、事実や内容の論理性を重視して話す傾向があります」とのことで、合理的⇦中間⇨感情的の軸で合理的満点というスコアでした。会話だけではなくて、物事の考え方や日々の業務に関しても、感情を挟まずに合理的にやっていることが多いように感じます。一方で理論だけでは人を感動させるものは作れないと思うので、感情も勉強しています。笑
ストレス耐性のスコアが満点だったので、あまりストレスを感じる方ではないらしいんですが、目的の未達成が嫌いなようです。確かに、コンペで提案が通らなかった時や納得のいくパフォーマンスが出せなかった時は、自分に対してイライラすることがありますね。
僕自身完璧じゃないですし、人間誰しもコンプレックスや苦手な部分ってあると思うんですけど、Headsメンバーはそれを当たり前として、補いあったりサポートすることで、チームとして完璧な状態になろうという考えが強いです。これはスキルや能力の部分はもちろん、性格とか人間性の部分でもそうです。素の自分をさらけ出したとしても、否定されずにうまく働ける関係性がありますね。これは僕が入った当初からあるので、会社に根付いている文化みたいなところですね。
例えば、ディレクターとして提案が通りそうなデザインと、デザインチームの考えるベストなデザインにギャップがあるケースって珍しくないと思うんですけど、しっかり腹を割って話をすれば、デザインチームも僕の見解を理解しようとしてくれます。デザインスキルや美しく見せるためのノウハウや知識は彼らの方が圧倒的に持っているんですけど、僕の意見も否定せずに汲み取ってくれますね11111。
HeadsのWebディレクターは、企画・提案業務も担っているので、自分のやりたい仕事を獲得することができます。僕だったらお酒関係の案件とか、スポーツシューズメーカーのプロジェクトなんかがそれに当たります。営業代行サービスを使っているので、新規飛び込み営業はほとんどなく、課題を持っている企業を紹介してもらって、その課題解決方法を提案するという形が最近では多いです!
Webディレクターは「説得力」を求められるシーンが多いです。もちろんそれはクライアントに対しても、制作チームに対しても同じです。Webディレクターはチームを導き、プロジェクトを成功させる責任がありますが、僕1人だけではプロジェクトを動かせません。クライアントと制作チーム双方からの合意、つまり「あぁ、この人の言っていることを行動に移せば、プロジェクトが成功するイメージが持てるな!」という状態でプロジェクトの進行していくことが不可欠です。しかし「説得力」がないと合意を得ることはできないので、日頃から自身の持つ知識の範囲を広げて、深く掘り下げて、言語化できるようにしておくことが求められますね。
北は北海道から、南は沖縄まで、全国の企業をクライアントとして、色んなプロジェクトのディレクションをしてきました。沖縄にいるときに札幌PARCOの方とオンラインMTGをしたこともあります。全国どこでも仕事をすることができて、各都道府県の企業がクライアントになり得るということは、1つワクワクするポイントかもしれません。毎日同じ場所で働くというよりは、いろんな土地に行ってみたい!という人は、ぜひHeadsのWebディレクターとして、全国各地のプロジェクトを獲得して、ディレクションして欲しいですね。
以上、Webディレクターの翼さんインタビューでした!
Heads Talkではメンバー全員の社員インタビューを公開予定です!
翼さんに在宅勤務についてインタビューした記事はこちら。ぜひ合わせてご覧ください!
「#400文字でカルチャー紹介」というお題企画に翼さんが参加した記事はこちら。確かに、と頷いてしまいました。