【忘れるのは当たり前】自分の記憶力は過信しない!
Photo by Bret Kavanaugh on Unsplash
こんにちは。騰です。
・・・間違いました7260です。
※くだらないこのくだりについては→前回の投稿へ
さて2022年8月に入ってから(=SABUの4期がスタート!)の最高気温が30度に届かない日が、私の住むつくば市でも続いています。
先日同僚のガーデンこと庭に聞いたら「岩手は22度ですよ」と言ってました。うらやましい。でも東北は雨が多いようです。どっちもどっちか〜。。。
人の記憶は儚いのです
さて皆さんは、記憶力に自信はありますか?
私の答えは「圧倒的にない!」です。
他人と比較してではなく(そもそも記憶力を比べる場面がほぼない)、自分の中での意識の話です。
ただ、仕事では依頼されたことを忘れることはほぼありません。
でもそれは自分でメモとして残すし、自分の中でタスク化しているからです。
多少なりミスはしますが・・・汗
逆にプライベートで頼まれたことは忘れがちです。
それは圧倒的にメモをしないから。。。
(仕事と両極端で、そのうちやろっっかな〜〜が多いかもしれません)
ということで自分の記憶力のなさをプライベートでも噛み締め、極力抜け漏れのない人生を送りたいものです。
エビングハウスの忘却曲線
人間の記憶のメカニズムを解明した「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。
ドイツの心理学者エビングハウスによる、人間の記憶力に関する実験です。
THE OWNERさんの記事がわかりやすいです→記事はこちら
主な内容は、
・人間は覚えたことを、その1時間後に約50%忘れる
・24時間後には約65%忘れる
・1ヶ月後には約80%を忘れ、ほとんど振り出し状態に
・同じことを覚え直すには同等の労力が必要
・記憶力の値にはほとんど個人差がなく、ほとんどの人が同じように忘れる
という感じです。
学習したことを復習をすれば記憶に留まる可能性が高まることも触れられています。
ちなみに意識して覚えようとしていないことを思い出すのは相当困難を極めますよね。
(例えば「昨日何回水を飲んだか?」。私は思い出せないです)
忘れることが前提にあれば怖くない
認知症になってしまうなどの特殊な状況をのぞき、忘れないことも多々あるでしょう。
例えば日本語の「あいうえお」の読み方や、社内で使用しているツールの使い方、同僚や家族の名前など。
ただ仕事で
・〜〜の資料作成を金曜日までにお願い!
・〇〇のデータ解析を来月末までにお願い!
といった依頼をされたら、その瞬間にどこかに書き留めないと忘れる自信が私はとてもあります。はい、めっちゃあります。
なお私の最近のタスク管理は、手書きメモ or Googleタスク機能です。
3-5分程度で終わる小さなタスクもタスクにポンポン放り込みます。
(逆にプライベートの些細なことはタスク化せねばと改めて感じた次第)
何かしらに形で残すことを私は意識していますね。
「忘れる」ことを前提に仕事や人生に向き合うと、だいぶ心持ちも楽になる気がしています。
もちろん知識や教養として身につけるものは多いに越したことはないので、この辺りはバランスも大事にしたいところです(雑な締めになってしまった...)。
それでは、今回はこの辺りで!