What we do
一例)東京ドーム11個分の敷地『星の森オートキャンプ場』
自然のなかに入るキッカケ作り
▍マーキュリープロジェクトオフィス
2001年にデザイン事務所として創業し、Webサイト制作・映像制作・印刷物の制作を始め、デジタルマーケティングの支援やシステム開発など、フルサービス型の制作を行う会社です。ディレクターとしてプロジェクトの進行管理や企画、クオリティ管理、顧客対応をしています。
http://www.mercury-cafe.com/
https://www.facebook.com/mpojp
社長自身が「好きなこと」や「楽しそう」を仕事にすることが得意なので、新しいことにどんどんチャレンジしていく社風です。また、残業は基本的になくライフワークバランスを整えやすい職場環境です。
▍事業展開
Nature Service
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「自然(Nature)に入ることを、もっと自然(Naturally)に。」をテーマに複数の事業を営んでおります。「自然をマーケティングする」ことが得意なNPO法人で、豊かな自然を持つ「地方」と「都会の個人や企業」の懸け橋となることを目指しています。
現在、長野県内でキャンプ場を3カ所、法人向けリモートワーク施設を1カ所運営しています。IT・DX化は非常に進んでいると自負しており、今年度からは回答生成エンジンを利用した顧客サポートにも取り組み、最先端のテクノロジーを駆使しています。
https://vimeo.com/mpo/natureservice
https://www.natureservice.jp/organization/
https://www.facebook.com/NatureService
事業は大きくわけて3つに分類できます。
1. 調査事業や特殊な撮影(B to G)
官公庁の自然に関連する業務への提案、各プロジェクトのディレクター業務、自然に特化した調査事業、環境省との事業で日本全国の国立公園をドローンで撮影する業務等
自然に特化した映像の配信サービス
https://archives.natureservice.jp/
2. 個人を対象としたキャンプ場(B to C)
接客・清掃、場内整備、イベントの立案・実行、集客用コンテンツの作成、マーケティング業務、報告書の作成等
やすらぎの森オートキャンプ場
https://vimeo.com/595618303
https://yasuragi.natureservice.jp/
https://www.facebook.com/Forestofyasuragi/
千代田湖キャンプ場
https://chiyoda.natureservice.jp/
https://www.facebook.com/chiyodako
星の森オートキャンプ場
https://youtu.be/ZWA-B47nAh4
https://star.natureservice.jp/
https://www.facebook.com/hoshinomori
3. 法人向けリモートワーク施設(B to B)
施設の管理・運営、顧客対応、マーケティング業務、報告書の作成等
信濃町ノマドワークセンター
https://vimeo.com/349293342
https://nwc.natureservice.jp/
多種多様な事業を展開していますが、「なにをやっているのか」という問いにシンプルに答えるとすれば「自然のなかに入るキッカケ作り」です。
信濃ロボティクスイノベーションズ
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https://sri.fit/
https://vimeo.com/552278465
長野県信濃町にて事業展開をスタートし、将来は日本全国にサービスを展開していきます。人口減少が課題となる日本の地方に対し、最新のテクノロジーで問題解決を提案・実行する事業を展開しています。
例)
水田畦畔を対象にした自動草刈機の開発 https://vimeo.com/639916184
雪下野菜の雪中保冷環境をリアルタイムセンシングするIoTデバイスの製作
AIによる回答生成エンジン『Symphony』の開発
2023年10月にはイギリスの放送局BBCによる取材を受け、水田畦畔を対象にした自動草刈機と回答生成エンジン『Symphony』の両技術が「テック・エクスプローラー」という番組内で紹介されます。
業務は、ドローンなどのロボットの組み立てや整備、納品前の設定やテスト、トレーニングメニューの開発と実施、海外ロボットメーカー対応、各種資料作成、Arduinoやラズパイなどを利用したプロトタイプ開発、各種部品提供会社へのオーダー、3Dプリンターなどを利用した造形や乗車型デバイスの整備や改造などです。
Why we do
企業向けのリモートワーク施設。自然に囲まれた環境で働く環境を提供している。
十数年利用されずに遊休地となっていた自然豊かな場所を『やすらぎの森オートキャンプ場』として再生
Nature Service
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日本の「地方」「個人」「企業」はそれぞれに社会課題を抱えており、それを”自然”をパートナーとして解決するのがNature Serviceの存在意義だと考えています。
たとえば日本の地方は、人口減少と高齢化により働き手が減少し、地域を活性化させる方策が課題となっています。一方では、都会に住む人の視点では、地方には魅力的な自然資源があると映ります。しかし、その自然を有効に活用できていないという実情も垣間見られます。
個人に目を転じてみると、ここにも課題が多々あります。2023年度版の「世界幸福度報告書」の世界幸福度ランキング47位という順位が示すように、日本人の幸福度は決して高くはありません。特に都市部に住む人たちの多くは、、手軽さや効率化を求めて構築されたシステマチックな都市生活の中で、創造性や集中⼒を失いつつ、その自覚がないまま日々を過ごしています。
また、企業ベースで見た時にも、長時間労働や従業員のメンタルヘルスの問題などによる人事的課題が山積しているように感じます。しかしそんな状況にもかかわらず、それらの課題を後回しに、企業競争力を高めるための革新的なアイデアや事業全体のイノベーションを模索しているのが現状です。
私たちは、このような現在の社会情勢を踏まえ、まずは人事的課題の解決に努め、従業員満足度や知的労働生産性の持続的な向上が必要だと考えています。
日本の国土の約7割は森で、国境の100%が海です。こんなにも自然に恵まれた先進国はありません。Nature Serviceは、この「地方」「個人」「企業」の三者三様の課題解決に向けて”自然”を活用したいのです。
豊かな自然を持つ「地方」と「都会の個人や企業」の懸け橋となること。これこそが、Nature Serviceの役割だと考えています。
信濃ロボティクスイノベーションズ
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農業の担い手不足、高齢化、豪雪への対応、独居老人の増加などの課題を抱える社会課題先進地のど真ん中に拠点を置き、地域課題解決を目的としています。
人口減少が止まらない消滅可能性都市の1つである長野県信濃町は、素晴らしい自然に囲まれた住みよい場所でありながらも、徐々に農業などの1次産業の担い手が減少しています。持続可能な地域社会作りのために、信濃町の住民の方や、役場の皆さまと共に、ロボット・IoT・AIなどを活用した解決策を提供し続けます。
ロボットなどのハードメーカーを目指すのでは無く、選択可能な技術をマッシュアップし、社会課題を解決するビジネスモデルをパッケージ化し、同様の課題を持つ地域に、長野県信濃町から輸出していきます。
How we do
自然 × IT・DX化が得意
AIの活用。回答生成エンジン『Symphony®』
Nature Service
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Nature Serviceは、ITの活用とマーケティング戦略のもとに成り立っているといっても過言ではありません。
キャンプ場を例に挙げると、予約・サポートのオンライン化、キャッシュレス決済、キャンプ場のさまざまな機器のIoT制御、AIを使ったセキュリティなどがそれにあたります。
予約確定後は、予約の通知メール、周辺情報、キャンプ場の使い方(動画)などをすべて事前にメールで送信しています。QRコードを利用したチェックイン体制を整え、現地到着からチェックインまでをスムーズに行い顧客満足度の向上や人手不足の解消に努めています。
マーケティングにおいても、デジタルマーケティングツールを利活用し、先進的な企業で取り組むCRMやマーケティングオートメーション、多様なコンテンツなどを組み合わせ、最先端のデジタルマーケティングを実施しています。
また、ここ数ヶ月で急速に利用が拡大したAIも積極的に取り入れています。関連会社の信濃ロボティクスイノベーションズが開発した、回答生成エンジン『Symphony®』を各キャンプ場のWebサイトに導入し、24時間/365日、見込み客/予約客の質問に回答できる環境を構築しています。地方に行けば行くほど、魅力的な自然資源が多い一方で、人手不足もまん延しています。Nature Serviceならびに関連会社の知見を生かして、いかに「自然 × IT・DX化」を実現し人手の少ない地方の自然を魅力的な地とするか。ここが、まさに私たちの力の見せ所だと思って活動しています。
キャンプ場は自然に入る玄関口です。日本全国にキャンプ場を増やし、毎年何千人も来てもらえる場を提供し、それを習慣化してもらいストレスの軽減や癒やしの場として利用してもらえたらこれほど嬉しいことはありません。ビジネス目的としてだけではなく、利用者一人一人に対して自然のなかに入るキッカケ作りをしていくこと、それがNature Serviceが実現したい一番の目的です。
信濃ロボティクスイノベーションズ
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最大の特徴は社会課題先進地域に、自らのオフィスを設けて、地域の住民の方や行政の方とともに、一体となって開発に取り組む事です。都会の会議室で「きっと地方はこんなことに困っているのではないか?」と仮設を立てて取り組むのでは無く、「こんなことに困っているんだけど、何とかならないか?」と地域から頂くリアルな課題を現場を見ながら話し合い、解決に向けて行動していきます。
開発は自社で全てを作る事にこだわらず、より現実的なコストとスピードと精度で提供できるよう、既存の技術やロボットを「デプロイする」事に重点を置いています。また、ハード開発は信濃ロボティクスイノベーションズが提供する価値の一部であり、地域の皆さまが採用しやすい価格帯と運用しやすい方法まで、包括的にサービスデザインを行い、持続的に使われ続ける仕組み作りに取り組んでいきます。
体制としては、長野県信濃町に勤務をするメンバーを中心に開発を進めていき、必要な知識や技術はリモートで国内外の専門家と共に進めていきます。
信濃町ノマドワークセンターには、3Dスキャナー、3Dプリンター、レーザーカッターや、車両を整備できるガレージなどを有しており、浮かんだアイデアをすぐに形にする事ができ、さらには、敷地内のロボットテストフィールドで試験走行や試験飛行が可能です。都会のオフィスでシミュレーターしか動かせられないジレンマから解放され、もの作りを心底楽しめます!
360°自然に囲まれたオフィスは、東京ドーム1.8個分の敷地内にあり、林業ロボットのテストをする森、自動運転のテストを行える舗装道やグラウンド、農業のテストができる畑、水中や水上ロボットをテストできる池などがあります。休日は「やすらぎの森オートキャンプ場」としてキャンパー達で賑わいます。キャンプ好きな方は、無限にキャンプしながら仕事できます。キャンピングカーを接続し電気や水道やインターネットなどの設備が利用できるフルフックアップ区画もありますので、キャンピングカーに住みながら仕事をする事も可能です。