2019年12月27日に開催された学生DEMODAY「25th APOELECTION～Powered by FreeStyleTicket～」
3ヵ月間、東西合わせて250名の大学生が、BtoBマーケティングのパフォーマンスを競った中で、
10名を「Valuable Player」として表彰しました。
今回は、横田佳輝さんにインタビュー！

横田さんは、高校時代甲子園に出場した事のある元高校球児。
先に入社していた友人に誘われて前回大会から参加しました。
内気な性格で、なかなか自分から動き出すことのできなかった彼が、
今大会はマーケティング業務をはじめ、営業活動、広報活動など、
自ら積極的に動いて結果を出し、今回VP賞を初受賞しました。
何がきっかけで自信をつけたのか、インタビューしました！

Q１、今回VPを受賞しましたが、受賞がわかった時はどんな気持ちでしたか？

横田：取った時の気持ちは完全に周りへの感謝が1番大きかったです。
正直みんな思ってると思いますが、
全てが出来なかった僕に、
１つひとつ丁寧に教えてくれて一緒に頑張ってくれたメンバーに感謝がやばかったです。
実際発表の瞬間も支えてくれたメンバーが一緒に喜んでるのを見れて改めてこの会社に来て良かったと思えた瞬間でもありました。

Q２、横田は今回初めての受賞ですが、今回受賞できる手ごたえは
どれぐらいあったんですか？

横田：情け無いかも知れないですが、
本当に今回は周りから「横ちゃんかも」っていう声を聞くまで全く自信はありませんでした。
ですが、架電はもちろん営業の毎月のコミット達成.
大会の運営をどうしていくかなど
考えやり切るのにとにかく必死にくらいつたので、そういった所を考えた時に手ごたえ的なものは感じました。

Q3、横田と言えば、今回営業部にも所属し
商談とテレマ業務を兼任しながら今大会を迎えましたが、
両立が難しかったと思います。自身の中で工夫した事はありますか？

横田：正直な事を言うと非効率な事ばかりでした。
移動時間が1時間を超えることもありましたし、片方に偏ってしまい思うように両立できませんでした。
ですが、効率的にやる事を諦め自分の中で決めた事は、
中途半端にする事だけは嫌だったので、テレマをする日と決めた日はテレマだけに集中し営業の事は休み時間などに数値や周りの状況を確認する程度にし、営業の日はとにかく営業だけをやると割り切って、その日その日を過ごすしか今の自分には出来ませんでした。
ですがその結果、効率的にやろうとしていた時より、効率的に動けていたように感じました。

Q4、入社前の自分と、現在の自分は何が変わりましたか？

横田：1番思う事は不安が消えました。
入社する前は何をすれば良いかも分からないですし、何が足りないかも分から無くて不安で成長したいからとこの会社に入社しました。
その結果、営業という自分がやりがいを感じ全力でぶつかれる分野を見つけ、そこを頑張れば周りから評価も頂けるという確信を得れた事で、不安も消え、今ではそういう今の自分の生活に自信すら持ててます。
この会社に来て、考え方はもちろん自分の生活全てが良い意味で変わりました。

Q5、横田は、高校時代に同じ野球部だった友人がAddrustに入社していて、
誘われたのをきっかけに入社しました。入社当時の横田からは現在を想像できないよね（笑）

横田：自分の中ではそこまで変わったなって実感はないんですよね。
「もっと思ったことを自分から発信していけ」「いつもの自分を会社でも出していけ」と
その友人には毎日のように言われていました。
自分ではそこまで遠慮しているつもりは無かったんですが、
周りがどんどん新しいことに挑戦していたり、何より誘ってくれた友人が、
高校の時とは見違えるくらい輝いて見えたときに、「何か自分には足りない部分があるんだろうな」と
思って、自分の中で何か変われるように行動してみました。
本業のテレマ業務でパフォーマンスが上がっていく事を数字で確認できて、
その度に少しずつ自身がついてきて、
周りも同世代ばかりなので、刺激を受けながらも仲良くしてくれて
気付いたら遠慮してこのコミュニティーにいるのは逆に損だと思うようになっていって、
ある日、新規営業のプロジェクトが発足した時に立ち上げメンバーとして
真っ先に手を上げている自分がいました。
その頃から、何か自分の中で変われたと実感できる事が増えてきた気がします。

Q6、そういった面は、高校時代の友人に感謝ですね！

横田：そうですね。
今大会で、VP賞に選ばれてステージに初めて立てたんですが、
その友人を直視する事ができませんでした（笑）
彼の顔を見たら、照れ臭いのと、感謝してる気持ちと、期待に応えられた気持ちと、
色々な気持ちが混ざってしまって、涙が止まらなくなると思っていたので。
と、思ったらその友人も同じ状態だったらしくトイレにいたんですけどね（笑）
彼は高校の時から同じ練習をして、同じ試練を受け、同じ景色を見てきた大切な仲間なんですが、
この会社、この大会に関しては、
私自身で見つける事の出来なかったフィールドを、見つけてくれて招待してくれたので、
感謝しかありませんね。
次回は私が彼に何か与えられるように頑張りたいと思います。

Q6、FreeStyleTicketも本格スタートして、これからアッドラストに興味を持ってくれる大学生が沢山増えると思います。
これから入社を考えている大学生に勧めるとしたら、どういったところが魅力でしょうか？

横田：僕が勧めるとしたら、
上手くはいえないので長くなりますが、
今の自分の現状を周りの学生と働き比較する事で知る事ができ、自分に出来ること出来ないことに気付けます。
そして、そこを知った上で挑戦したい分野に挑戦させて頂ける環境があり、
その成果をそのまま就活に活かすことが出来ます。
結論最強です。
さらに、同じ年代の学生と働くというのが
自分の気持ちも高めてくれますので、
成長したいと思う方には勧めたいです。