今回のメンバー紹介は、2nd generationの中核を担う存在、蓬莱 隆弘(ほうらい たかひろ)さん。
その道のりには、挫折、葛藤、そして成り上がると決めた強い覚悟がありました。
彼のこれまでと、これからに迫ります。
Q1. まずはこれまでのキャリアについて教えてください。
学生時代は、夢を追って海外留学に挑戦しました。
「英語を武器にグローバルに活躍したい」──そんな理想を本気で描いていました。
しかし、帰国後に待っていたのは理想と現実のギャップでした。
英語力を活かせる仕事にすぐ就けるわけではなく、最初に就いたのは人材派遣の営業職でした。
営業として成果を追いかける日々は刺激的でしたが、どこか物足りなさもありました。
派遣営業は短期的なマッチングが中心で、求職者の方と長期的に伴走することが難しい。
「もっと深く、一人の人生に関わる仕事がしたい」
その想いが日に日に強くなり、1年で退職を決意しました。
そこから人材紹介の世界に飛び込みました。求職者様のキャリア支援をするということは、その方の人生だけでなく、支えているご家族や周囲の方々の未来にも影響を与える仕事です。
25歳の自分には、その重みが正直想像以上でした。内定が出た瞬間に涙を流す方、家族で将来を話し合ったと報告してくださる方。
「この判断で本当に良かったのか」と、自問自答する夜もありました。
それでも、「このまま終わりたくない」という想いだけは消えませんでした。自分の力で価値を出し、誰かの人生の転機を本気で支えられる存在になる。
そう決めて、がむしゃらに努力を重ねてきました。
壁にぶつかるたびに、0から積み上げる。
その繰り返しが、今の自分の原点です。
Q2. 代表との出会いはいつだったのでしょうか?
出会いは2020年、前職の現場でした。
当時の私は、とにかく「結果を出したい」「このままで終わりたくない」という想いが強く、周囲からは「成功に飢えている」と言われていました。
そんな中で代表と出会いました。
最初の印象は、「覚悟のある人だな」というものでした。
多くの人が安定や今あるものを守ろうとする中で、代表はゼロから組織をつくろうとしていた。
しかも、口だけではなく、本気でリスクを取って挑戦している姿がありました。
仕事終わりに何度も将来について語り合いました。
「どんな組織をつくりたいか」「どんな人材を増やしたいか」「この業界をどう変えたいか」。
話すたびに、自分の中のハングリーさと重なる部分が増えていきました。
安定した環境に残る選択肢もありました。
でも、私は整った場所ではなく、つくる側に回りたいと思った。
「この人となら、本気で上を目指せる」
そう確信し、2nd generationへの参画を決めました。
Q3. これまでの経験で、今の自分に最も影響していることは?
学生時代に打ち込んだのはバレーボールでした。
ただ、正直に言うと、圧倒的な結果を残したわけではありません。キャプテンも経験しましたが、全国に行けたわけでもない。
勉強も国公立を本気で目指しましたが、結果は不合格。
努力はしてきた。
でも、思い描いた結果には届かなかった。
前職でもトップセールスを目指しました。
本気で1番を取りに行きましたが、最終的に1位を取ることはできませんでした。
振り返ると、私は勝ち続けた人間ではありません。
むしろ、あと一歩届かなかった経験の方が多いです。
でも、その積み重ねが今の自分をつくっています。
うまくいかなかった人の気持ち。
努力しても報われない悔しさ。
自分を責めてしまう夜。
それを知っているからこそ、転職に悩み、苦しんでいる求職者様に本気で向き合える。
順風満帆な人生ではなかった。
だからこそ、誰かの挑戦を軽く扱わない。
それが、今の自分に最も影響している経験です。
Q4. 仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
私が仕事で大切にしているのは、「継続すること」です。
正直、私は特別な才能があるタイプではありません。
だからこそ、量をやる。負けても動き続ける。
結果が出ない日があっても、止まらない。
うまくいかない商談、決まらない案件、思うように進まない日々。
それでも、次の一手を考え、行動する。
振り返れば、結果を出している人はやめなかった人だと思っています。
そしてその姿勢は、求職者様と向き合う時も同じです。
転職活動は、自信を失いやすい時間でもあります。
不採用が続けば、「自分には価値がないのではないか」と思ってしまうこともある。
だから私は、「次がありますよ」と軽く言うのではなく、本気でその人の強みを言語化し続けたいと思っています。
一度うまくいかなくても、価値がないわけではない。
可能性がなくなったわけでもない。
それを、言葉だけでなく行動で示し続けること。
簡単に諦めないこと。
それが、私の向き合い方です。
Q5. 2nd generationでの役割と、これからの目標を教えてください。
2nd generationの理念は「正しいことを正しく」。
転職支援の仕事は、数字だけを追うこともできます。
ですが、私たちは短期的な成果ではなく、本当にその人にとって正しい選択かどうかを大切にしています。
自分自身、結果が出ない時期や、努力が報われない経験をしてきました。
だからこそ、「この人のためになるか」という軸をぶらさない組織でありたいと思っています。
目標は、挑戦する人が正当に評価される環境をつくること。
努力している人が、きちんと報われる。本気で向き合っている人が、信頼される。
そんな組織を、自分たちの手でつくっていきたい。
組織としても、個人としても、まだまだ成長の途中です。
だからこそ、これからも正しいことを正しく積み重ねていきたいと思っています。
最後に
蓬莱 隆弘は、順風満帆なキャリアを歩んできた人間ではありません。
努力しても届かなかった経験。
悔しさを噛み締めた夜。
それでも、やめなかった時間。
その積み重ねが、今の彼をつくっています。
「正しいことを正しく」。
派手さはないかもしれない。
近道でもないかもしれない。それでも、目の前の一人に誠実に向き合い、簡単に可能性を見切らない。
失敗も、遠回りも、すべてが糧になる。
そう信じて、今日も前に進み続けています。
2nd generationは、まだ成長の途中です。
だからこそ、挑戦を恐れず、正しく積み重ねる人とともに未来をつくっていきたい。
彼の挑戦は、これからも続きます。