今、人材紹介会社で働いている転職エージェントへ。
転職が決まった瞬間、多くの人は「これで一件落着」と思います。
でも、僕はむしろそこからが本番だと考えています。
内定はゴールではない。
その人の新しいキャリアの「芽」が出た瞬間です。
それなのに、この業界ではどうでしょうか。
決定が出たら次の案件へ。
KPI達成で一安心。
入社したら連絡は減っていく。
それ、本当にプロの仕事でしょうか。
入社後のフォローを怠らないこと。
これが、信頼を積み上げ、そして価値ある情報を得るための一番の近道です。
人材コンサルタントにとって最大の資産は「情報」です。
どの会社が攻めに転じているのか。
どの部署が伸びているのか。
キーパーソンは誰なのか。
組織の空気はどう変わっているのか。
こうした一次情報は、求人票からは絶対に見えない。
そしてそれは、信頼関係のある人からしか手に入りません。
だからこそ、入社後の関係構築がすべての土台になります。
僕は、内定が決まったらできる限り「入社前の祝勝会」をしています。
長い転職活動を一緒に戦った仲間として、まずは心から「おめでとう」を伝える。
転職は孤独な戦いです。
不安も葛藤もある。
だからこそ、その道のりを一緒に走った存在として、喜びを分かち合う。
この時間があるかどうかで、その後の関係性は大きく変わります。
自分が本気で喜べば、その気持ちは必ず伝わる。
ビジネスの前に、人としての関係をつくる。
それが後々、何倍にもなって返ってきます。
定期的に連絡を取る。
困っていないかを確認する。
職場のリアルな声を聞く。
この積み重ねが、次のビジネスを生む。
さらに5年、10年と経てば、かつての求職者が企業の意思決定者になる。
そして今度は企業側として相談をしてくれる。
これが、長期視点のキャリア支援です。
一方で今の業界はどうか。
機械的に数字を追いかける。
決まりやすい求人を優先する。
回転率を上げる。
いつの間にか、エージェントが“作業者”になっている。
でも本来、人材紹介はもっと誇れる仕事です。
人の人生を変え、
企業の未来を変え、
社会の流れを変えられる仕事。
転職支援は単発の取引ではない。
人生の節目に関わる仕事です。
だからこそ、入社後まで伴走する。
関係を育てる。
信頼を積み上げる。
それができたとき、
信頼も、情報も、ビジネスも、すべてが循環し始めます。
そしてその循環こそが、人材コンサルタントとしての最大の強みになる。
もしあなたが、
今のやり方に少しでも違和感があるなら。
もしあなたが、
「もっと本質的な仕事がしたい」と思っているなら。
私たちと一緒に、この業界を変えよう。
数字を追う仕事から、
人生に伴走する仕事へ。
本気で人に向き合うエージェントが、
当たり前になる世界をつくろう。
覚悟のある人とだけ、話したい。
私たちと一緒に、この業界を変えよう。