2025年11月20日にdotD noteに投稿された記事です。
2025年8月1日(金)から2025年10月20日(月)にかけて、「第3回プロトタイピングコンテスト」を開催いたしました。
今回も、未経験から就職・転職を目指すデザイナー・エンジニア志望の方や、実務経験がまだ浅い方を対象に、それぞれの興味や関心に合わせたテーマでプロトタイプ制作にチャレンジしていただきました。
たくさんの個性や工夫がつまった応募作品の中から、慎重な審査を行い、このたび入賞作品が決定しました。
最優秀賞
RESONOTE
応募者
窪川 大地
作品概要
RESONOTE - 日常の中で、心が静かに響き合う。
日常の中でふと感じた小さな感動を残せるアプリです。
光や風、季節の移ろいなど、”心が動く瞬間”を写真で記録し、
その想いが静かに誰かの心と共鳴していきます。
感情の余韻を大切にする、やさしい共有体験をデザインしました。
街の自然を観察するというテーマを、「日常の中で心が動く瞬間をやさしく分かち合う体験」として再解釈しました。都会で心のゆとりを失いがちな人に、自然とつながる穏やかな共鳴体験を届けます。
投稿画面
写真+一言投稿・感情のタグを投稿できる
タイムライン
マップから他の人の”心が動いた瞬間”を発見できる
Inspiration Board
Value Proposition Canvas
Ecosystem Map
審査員コメント
「自然」や「心が動いた瞬間」をやさしく共有するという世界観が伝わる作品で、UI/UXも含めてとても心地よい印象でした。
自然や心の機微にフォーカスした穏やかな世界観が明確で、忙しい日常の中で「近所の自然に目を向けたくなる」ような利用シーンがイメージしやすかったです。
デザイン面でもトーン&マナーが世界観とマッチしていて、完成度が高かったです。
一方で、自身の写真をシェアする行為自体は既存のSNSと変わらないため、「このサービスならでは」の体験がもう一段あると、独自性がより伝わりやすいと感じました。
また、事業として成立させるためには「誰が何に対してお金を支払うのか」についても、少し検討して欲しいです。
例えば、自治体・教育/研究機関・CSR企業など、まずは1つに絞り「このプレイヤーがお金を出す」という前提で、価値提供と機能を整理してみると、事業性の筋が通りやすくなると思います。
Best User-First賞
該当なし
Critical Solution賞
該当なし
Simple Impact賞
該当なし
第3回Prototyping Contestを終えて…
今回、Best User-First賞/Critical Solution賞/Simple Impact賞は該当なしという結果になりましたが、応募いただいた各作品からは「ユーザー検証をどう回すか」「UI/UXをどこまで磨き込むか」「事業としてどう伸ばすか」といった次のチャレンジが見えたかと思います。
忙しい日々の合間に挑戦してくれた皆さんの行動力に心からの尊敬と感謝を送ります。
次回のアップデートを楽しみにしています!