こんにちは。
株式会社エンジンゴテン 人事部長の加倉です!
今回はエンジンゴテン代表の濱本にインタビューに答えてもらいました!
普段は温厚な濱本ですが、インタビューではビジネスパーソンとして、経営者として、そして母としての熱い一面を見せてくれています。
これまでにどんなことをしてきて、どんな価値観や思いを大切にしているのか、濱本の人となりが見える内容になってますのでぜひチェックしてみてください!
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―今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
―まずは簡単に自己紹介をお願いします。
エンジンゴテンで代表を務めている濱本木綿子といいます。
「もめんの子」と書いて「ゆうこ」と読むんですが、とても珍しい漢字なので社内では「もめさん」とか「もめちゃん」って呼ばれています。
これまで主に人材育成やバックオフィス関連の仕事をしてきましたが、ITを軸にした若者の育成に強く魅力を感じてエンジンゴテンを立ち上げました。
―これまではIT業界へは携わってはいなかったんですか?
そうですね。いわゆるIT、というものに携わっていたのは高校時代に遡るんですが、当時できたばかりの情報処理科という学科に、「これからはコンピュータが普及する」と思って入学しました。
そこではいわゆるプログラミングの基礎を学んだりして、会計や情報処理の検定なんかも一通り取得しました。
―それまでもパソコンやプログラミングに興味があったりしたんですか?
いえ、どちらかというとスポーツ少女だったので笑
―そうなんですね!朗らかで穏やかなイメージなので想像できないです。
今は全くスポーツをやらなくなってしまったので自分でもイメージできないくらいです笑
小学校から高校まではかなり真剣にバスケに打ち込んで、高校のときは県でベスト4の成績でしたよ。
―本当にスポーツ少女だったんですね。高校では情報処理科で学んだとのことでしたけど卒業後はその技術を活かした方向には進まなかったんですか?
そうですね。3年間やってみて難しさも感じましたし、自分自身のやりたいこととはちょっと違うのかなと。
それで高校卒業後はデザイナーの専門学校に進学して、ファッション関係の勉強を2年間やりました。
専門学校を卒業して、研究生としてメイクの勉強を続けて、そのときは本気でその世界で頑張ろうと思ってました。
―そちらの世界には進まなかったんですか?
そうですね。専門学校を卒業してからアルバイトとして通信系サービスを提供する会社に勤めてたんですが、そこで社員登用のお話しをもらって社員になりました。
当時ではまだ普及していなかったサービスの先駆け的な展開をしている会社で、とても勢いもあったので毎日刺激的で、私自身その会社で成長したいと思ったのがきっかけですね。
―なるほど。その会社ではどんなことをされていたんですか?
アルバイト時代を入れると10年くらい在籍していたんですが、20歳の時点で部下を持ったり、人が足りなければどんな業務にもチャレンジしなければいけない環境だったので経理をいきなりやったりもしてましたね笑
主任まで経験させてもらったので、”人の教育”という点でも多くを学ばせてもらったと思っています。
事業も伸びていて本当に勢いがある会社だったので、いわゆるバブリーな経験もさせてもらいました笑
―言える範囲でなにかエピソードはありますか?笑
それはここでは非公開にしておきます笑
とにかく当時の自分では行こうとも思えないような高級なお店に連れて行ってもらったり、ドンペリのボトルを入れて飲ませてもらったりしていましたね。
―すごく楽しそうな環境で羨ましいです笑
とてもいい思い出です。
でもやっぱりそういう勢いに任せて突っ走るのって限界があって、働き方も一生続けられるようなものではなかったですし、時代の流れが変わって事業にも波が出始めたんですよね。
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Vol.2に続く