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未経験からITエンジニア転職をするまで

こんにちは!株式会社ルピナスファクトリー取締役の黒木です。

弊社では未経験からITエンジニアにチャレンジしたい方を積極的に募集しています!!

未経験からエンジニアやりたい人
初心者大歓迎!将来的にエンジニアとして、独立を目指したい方を募集!
ルピナスファクトリーはアプリケーション開発やインフラ基盤構築、ITコンサルティングを手がける会社です。 大手生命保険や金融、官公庁といった重要な社会インフラを担うシステム構築を中心に、上流工程の企画段階から参画する案件も多く抱えています。 ルピナスファクトリーが目指すのは、IT業界を生き抜く質の高いエンジニア人材を育てること。 部分的な開発のみを請け負う企業が多い中、企画から実用化までトータルで携われることが当社の強み。社員の人材育成を念頭に置いているため、業界では通常4~5年目に経験するような仕事を1年目から任せたり、メンバーひとり一人の成長曲線に合わせた挑戦の機会を数多く提供するようにしています。 ▍提供サービス ・アプリケーション開発 ・インフラ基盤構築 ・ITコンサルティング ▍プロジェクト例 官公庁、大手保険会社、金融系企業、テレビ局、流通業界、建設業界など
株式会社ルピナスファクトリー

私自身、2020年に異業種からルピナスファクトリーに入社しました。今回は自己紹介がてらに私がITエンジニアとして働き始めるまでにどのようなことを行ってきたのかをお話しようと思います。これからITエンジニアを目指す方にとって少しでも参考になれば幸いです!

★ITエンジニアを目指そうと思ったきっかけ

元々、モノづくりに興味があり大学は宇宙航空工学を学べる大学に進学しました。ただ学んでいくうちに「自分がやりたいモノづくりはこういうものじゃないな」と感じ中退しています。(設計製図がすごく苦手でした。。笑)中退後はフリーターを3年ほどやった後、地元の工場に就職しました。

私の地元は九州の田舎のほうでとてもITとは程遠いところでした。東京のIT企業がサテライトオフィスとして拠点をかまえると夕方のニュースで大々的に取り上げられるほどです笑。働いていた工場でも紙に手書きでの管理が基本でした。

そういった状況を目の当たりにし、いつか地元のIT事業に貢献出来たらという思いと、やっぱりモノづくりがしたいという考えからITエンジニアに転職することを決めました。これが2019年4月頃のお話です。

★ITエンジニアとして転職するまで

やるからには中途半端なことはしたくない!と思っていたので、転職活動は2020年1月から始めることとし、それまでに以下の目標を達成することにしました。

1. 最低限の専門用語を知るため、基本情報技術者の資格を取得する
2. プログラミングの基礎を身につける

まず「1. 最低限の専門用語を知るため、基本情報技術者の資格を取得する」です。

ITエンジニアを目指そうと決めたとき、まずSNSなどで情報収集を始めました。そうすると思っていたより未経験からIT業界を目指している方がたくさんいたんですね。そして皆さん学習したことを記録されていたのでそれを見て、「この人たちに少しでも差をつけるにはどうしたらいいか、IT業界に未経験から入って戦っていくためにはどうしたらいいか」を考えて資格取得をすることにしました。

当時は基本情報技術者の試験は年2回開催だったので10月の秋期受験での1発合格を目指し、毎日仕事の後に5~6時間ほど勉強しました。結果2019年6月にITパスポート、10月に基本情報技術者を取得しました。

正直これは大正解だったなと思っています!私は入社後すぐに開発のプロジェクトに配属されましたが、専門用語だらけの会話に何とか付いていくことができていました。勉強していなかったら自分が何をければいけないのかも分からなかったことでしょう。。。

次に「2. プログラミングの基礎を身につける」です。

基本情報技術者の試験を終えた後すぐにオンラインで学べるITスクールに申込みました。(田舎なのでオンラインという選択肢しかなく。。)ITスクールはすごくお金がかかるので迷いましたが、周りにエンジニアの方も同じように勉強している人もいなかったのでサポートがある環境で学ぶことを選択しました。

私が通っていたITスクールは基本的に自分でカリキュラムを進め、週2回のメンタリングを実施する形式でした。期間は3か月(2か月でカリキュラムをこなし、最後の1か月でオリジナルWebアプリの制作)でしたが、実際やり始めると楽しくて1か月ほどでカリキュラムを終わらせ、オリジナルWebアプリの制作をひたすらやっていました笑。友人に事情を話して遊びの誘いも断り、仕事の時間以外はPCに向かっていたほどです。

この期間に意識していたのは「基本的に自分で考える、分からないところは調べて解決する」ことです。メンタリングでは自分のコードをより良くするアドバイスをもらうようにしていました。

きっと「これどうやって実装したらいいですか?」って聞けば教えていただけたと思います。ですが、それでは教えられたことしかできない状態になってしまうと考えていたからです。

これは今実際に仕事をしていても意識しています。答えを聞いてそれを書くだけだと応用が利かないので、全然成長できません。私はITスクールで学ぶことを選択しましたが、正直どうやって学ぶかというより、学ぶ時の姿勢が重要だと思っています。ただ書いてあることを写すだけではやった気にはなれても身についてはいないです。

今回はここまで!

今回は簡単に私がITエンジニア転職をするまでについてをお話させていただきました。未経験からIT業界に飛び込むのは思っているより大変です。本気でITエンジニアとしてやっていきたいと思っている方はぜひ弊社で頑張ってみませんか?もちろん全力でサポートします!

次回は私が入社してから現在までどのようなことをやってきたのか、また弊社の社員たちがどのような思いでITエンジニアとして働いているのかをお話しさせていただきます!

では!

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