YOUは何しにアイデアプラスに？3ヶ月目の新人・清水に入社理由を聞いてみた。

こんにちは、アイデアプラス採用担当です！

今回は、2023年1月に入社した新入社員にインタビュー。アイデアプラスに入るまでの経験と、そこからなぜ転職を決めたのか？目指す姿はある？いろいろ質問してみました。アイデアプラスへの転職に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです！

■プロフィール
神奈川県出身。大学の建築学科を卒業後、新卒で大手ハウスメーカーに入社。東京配属のち、甲府支店、松本支店に勤務。2023年1月にアイデアプラス松本オフィスに入社。趣味はキャンプや釣りなどアウトドア全般で、休日は家族と公園に出かけることも。

社内でのデスクワーク、客先への訪問の両方をこなし、新人とは思えない活躍を見せてくれています。

今日はよろしくお願いいたします！清水さんは元々住宅業界のご出身ですよね。畑違いと言ってもいいジャンルから、なぜアイデアプラスへの転職を決めてくれたのか、今回はいろいろ聞いていきたいと思います。

はい。前職は従業員3000人ほどのハウスメーカーに勤務していました。元々大学で建築学科を卒業したので、新卒の就職の際も自然と住宅業界を見ていたんです。私が就職活動をしていた頃、前職はまだ無名の会社でしたが、ちょうど拡大の兆しが見え始めた頃で、面白い仕事ができるのではないかと考えて入社しました。

東京本社に配属になったのに、すぐに山梨に異動したと聞きましたが…？

私たちの世代が新卒入社するタイミングで本社が東京になったこともあり、入社当初は関東エリアの出店待ちで…。最初は駅前でティッシュ配りなど、住宅販売とは程遠い仕事ばかりでした。他の拠点に配属された同期はすでに営業を始めていたこともあり、焦りを感じていました。

そんな中、社内の飲み会で「甲府支店に異動したいヤツはいないか？」という話を聞いて、冗談まじりに「僕行きますよ！」と話したら、本当に異動が決まりました。最初は驚きましたが、同じ大学出身の同期と一緒に配属されたこともあり、あまり抵抗は感じなかったですね。

そうだったんですね。甲府支店ではどんな仕事をしていたのでしょうか。

住宅営業です。モデルハウスでお客様に自社の戸建住宅をご紹介して、買っていただくところまで対応します。人が足りなかったので、配属当初から現場でお客様にどんどん対応させてもらって、経験をとにかく積める環境でした。甲府で10年ほど働いたあとに松本支店に異動して、そこでまた7年ほど働いていました。

メンバーと打ち合わせを行う清水（右から2人目）。みんな靴を脱いでリラックスしています。

その会社で約17年働いて、昇格もされたんですよね。そこから転職を考えられたのはなぜですか？

新卒からノンストップで働き続けてきましたが、40歳という節目の歳を迎えるにあたって一度自分の仕事を見直してみました。このままずっと家を売り続けるだけで良いのか、時代に合わせた仕事にキャリアチェンジをする選択もあるのではないか……と思うようになったんです。自分の力で食べていきたくて、独立やベンチャー企業への転職などを検討して、まず会社を辞めました。

えっ！ご家族は驚いていませんでしたか？

私は子どもが3人いるのですが、子どもたちが大きくなったとき、父親が自信を持って働いている姿を見せたいという気持ちが強かったんです。希望する企業が長野になければ家を手放して引っ越すことも含めて、妻は了承してくれました。

清水さんのその想いに、ご家族も共感されたのですね。そんな中で選んだのがアイデアプラスということですが…。

元々はSaaSなどデジタル領域の会社へ転職したいと考えていたんです。住宅業界はかなりアナログな文化なので、自分をもっとアップデートしていく必要があると思っていたので。ただ、そんな会社は松本にはないだろうと半ば諦めていたところに、検索でたまたま見つけたのがアイデアプラスの松本オフィスでした。

Webやクリエイティブに関わる仕事は地方都市にはなかなかないので、このような仕事があったことにまず驚きましたし、取り組んでいるビジネスにも興味が沸いて、応募しました。Wantedlyで中平さんの記事を見たことも、面白い仕事ができそう！と思うきっかけになったんですよ。

そう言ってもらえると採用担当としても記事を作成したかいがあります！

はい。面接ではオンラインと対面で、中平さんや社長と話しましたが、ここなら自由に裁量を持って仕事ができそうと感じました。規模が小さいからこそ求められるものも大きいですが、チャレンジングな環境でワクワクしたんです。

40歳を目前にしての転職活動。大変だったことはありますか？

住宅業界からデジタルへ、営業で仕事を探しても業界未経験にはなるので、書類選考の時点でかなりの会社に落とされてしまい、最初は落ち込んだこともあります。ただ、他社で活かせる経験は自分の中にかならずあるはず。アイデアプラスの事業に自分の経験がどう活きるのか、上手く伝えられるように研究して臨みました。

実際に入社して約3ヶ月。事前の面接やWantedlyなどから感じていた様子と比較して、どうですか？

正社員が少なく、中平さんは想像以上に忙しくしていました（笑）。だからこそ、新人ではありますが、自分なりに計画を練って考えて行動する機会が豊富です。社長にも営業プランを見せましたが、「どんどんやっちゃって！」と言ってもらえています。実は自分の前職にも営業をかけているくらい。まだまだ入社したばかりなので、今後は経験を活かしながら、できることをもっと増やして松本オフィスの拡大に貢献していきたいです！