当社が運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、「いつでもどこでも、心のそばにマンガや本があることで、一人でも多くの方の人生を豊かなものに変えていきたい」「そのために新しいマンガや本の出会いを提供し、自分の『好き』に心ゆくまでひたれるサービスにしたい」という願いから「いつも心に『マンガ部屋』を。」をサービスコンセプトに、マンガを中心に累計125万冊(2021年11月現在)の電子書籍コンテンツを配信しています。
ブックライブをお使いいただくユーザーに対してはもちろん、ブックライブサービスを提供する株式会社BookLiveの従業員に対しても、「いつも心に『マンガ部屋』を。」に込めた願いを体験して欲しいと考えています。
そこで2021年2月に迎えたサービス開始10周年を機に、気持ちを同じくする社員同士のコミュニケーション活性化と、お互いのマンガや本の知識、情報の共有を目的に、チャットツール上で「みんなのマンガ部屋」と題した取り組みを始めました。
「みんなのマンガ部屋」は、株式会社BookLiveの社員が毎日一人ずつプレゼンテーターとなり、自分の好きなマンガや本を自由に紹介するというもので、BookLiveの社員なら誰でもコメントを寄せることができます。
参加も不参加も任意での取り組みとして始まりましたが、今では株式会社BookLive で働く200名の社員が参加しており、発表されたマンガや本の数は140冊以上になります。
部署や役職の垣根を越えて社員同士がお互いの好きなマンガや本について語り合うことを通して、各自が抱くマンガや本への愛情を育て、ブックライブをより人々の人生を豊かにするサービスにしていこうという思いで日々取り組んでいます。