幼稚園教諭からwebベンチャーへ。『未経験でも可能性を広げられる』やる気とアイデアを形にする | メンバーズストーリー
■プロフィール西田 若菜(にしだ わかな)元幼稚園教諭。PC初心者、IT業界未経験ながら異業種への転職を決意。現在は総務兼ECコンサルタントディレクターなど幅広く業務を担当。1.今までのご経歴に...
https://www.wantedly.com/companies/company_6842510/post_articles/358390
■プロフィール
西田 若菜(にしだ わかな)
元幼稚園教諭。PC初心者、IT業界未経験ながら異業種への転職を決意。
総務からECコンサルティングディレクターなど幅広い業務を経験したのち、現在はディレクターとリー ダーポジションで活躍。
早速ですが、私のFORCE-Rへの入社経緯についてはこちらのストーリーを読んでください!
https://www.wantedly.com/companies/company_6842510/post_articles/358390
私は元幼稚園教諭、WEB業界完全未経験で入社しました。
採用時は「総務」として採用されましたが、実際入社すると総務=「なんでも屋」として
様々な業務に携わりました。
入社後の経緯としては、
総務+ECコンサルティングアシスタント
総務+ディレクター
ディレクター
ディレクター+ リーダーというように進んでいます。
主な業務は「ECコンサルティングのアシスタント」+「総務」でしたが、時には「採用アシスタント」「営業アシスタント」「他チームの業務サポート」「秘書」などと呼ばれることもあり本当に「なんでも屋」として様々な仕事をしました。
未経験で何もできない自分が、まず会社に認めてもらうためにどうするか考え、どんな仕事にも興味を持って、どんな小さな業務にも意味を持って取り組むようにしました。
まずアシスタントとディレクターの違いですが、弊社の「アシスタント」はいわゆる実務作業の実行班です。コンサルタントやディレクターから指示された業務(登録作業・問い合わせ業務など)に対応します。ここでかなりモールの知識を積みました。
ディレクターはクライアントとの打ち合わせで決まった施策の「実行」「スケジュール管理」「品質担保」「広告運用」などが主な業務になります。ディレクターがしっかり動けないと、そもそも施策として成り立たず売上にも繋がりません。複数ショップを同時に持つので、タスク管理・商品理解・数値管理など幅広い分野での知識が必要な、とても重要な役割になります。
現在は施策の考案から結果検証まで、ほとんど一人で任せてもらえることが増えたり、大型案件が増えたり責任も増え、ディレクターの中でもかなり与えられる業務は変わってきたと思います。
上司からは「総務をやらせているのがもったいない」と言ってもらいました。
ディレクターとしてさらに一人前になってほしいとのことで、総務は引き継ぐことになりました。メンバーのサポートは楽しいし、マルチタスクは得意な方で総務も気に入っていたので、当時は少し寂しく思いましたが、自分が成長するためにはと納得しました。
とにかく「スピード感を持つこと」「+αで戻すこと」は意識をしていました。
基本的なことではありますが、知識がないならまずは「この人に仕事を振りたい」と思ってもらえるように「相手が求めていることを理解する」「どうしたら相手を楽にできるか」ということを考えて実行していました。今思うとだからこそ、総務だからだけでなく、いろいろなチームメンバーから仕事を振ってもらえたのかもしれません。
あとは「素直さ」ですね。上司や周りから受けた指摘やアドバイスは改善できるよう素直に受け入れるように心掛けていました。ハードスキルの知識は業務上でも自然と身に付けることはできますが、自分の「弱み」や「足りない部分」のソフトスキルは意識して直すしかありません。
私はどちらかというと素直さは足りていない方だと思いますが、「言ってもらえるうちが華」と言うように、指摘してもらえるうちに改善できるよう未だに心掛けています。その繰り返しでいつの間にか今のポジションに立っていました。
いえ。元からなんにでも好奇心旺盛なタイプではありましたが、ハードスキル・ソフトスキルという言葉もFORCE-Rに入って覚えたくらいです。
今でこそチームだけで十数人の規模になりましたが、入社当初は村田・田邊でまわしていたくらいの小さな会社でした。少人数で回しているので、社歴や経験など関係なく全員が責任感を持って仕事に取り組んでいる環境でした。
最初は早く馴染めるよう、ランチや飲み会になるべく参加するよう心がけていましたが、そういったところでの会話からも会社の成り立ちや上司の思いなどをたくさん聞いて、だんだんと意識が高まっていきました。
たくさんありすぎて絞るのが難しいですが…(笑)まず第一にビジネススキルです。特にチャットでのやり取りですね。毎日クライアントとの多くのやり取りが発生するため、社内のやり取りから相手を待たせない、相手に考えさせない、相手に工数をかけさせない。とにかく相手に負担をかけないよう心掛けています。最初は指摘ばかりでしたが、今は褒めてもらえるほどにはなりました。
また、上記で話たような部分での「意識」も大きく変わりました。こればかりは性格的部分も関わってくるので、まだまだ身につけている途中ではありますが…入社前と今とでは考え方が大きく変わっています。例えば「自責精神」。人のせいにばかりしていては自分の弱いところに中々目を向けられず、成長できないんです。人のせいにする時間を自分の悪かったところを見つける時間に変え、修正して成長する。そういった精神力も身に付きました。
ハードスキル部分はもちろんですが、私はFORCE-Rに入ってソフトスキルの部分で大きく変わることが出来ました。その結果を会社からも認めてもらっていると思っています。
いえ...そうでもないと思います。
確かに段階を踏んで成長を認めてもらっているとは思いますが、かなり壁にぶつかることもありました。特に人が増えたり、後輩が出来てからは難しかったですね。
私はかなりの末っ子気質なので、「指導する」ということに苦手意識を持っていました。
そのため伝え方ひとつでメンバーとぶつかってしまったりすることもありました。
そこで今まで人間関係がうまくいっていたのは、先輩たちが「私のことをしっかりと理解してくれていたから」なのだと自分の幼さに気付かされました。それからも色んな人とぶつかり問題児になりかけもしましたが…(笑)都度反省を繰り返し、意識を変えて何とかその壁も乗り越えられてきたと思っています。壁にぶつかるたびに相談に乗ってくれる上司たちには感謝しかないです。
正直まだリーダーという役職はできたばかりで、どういったことをすればいいのか定まっているわけではないので、その役割を私が作り上げていきたいです。私は、「未経験だから」「総務だからと」固定概念に縛られず、なんでも挑戦させてもらえるFORCE-Rだからこそ人としても大きく成長できたと思っています。会社としてもどんどん人が増え、ようやく組織らしくなってきました。
人数が増えた分、全員が同じ方向を向いて働くのは難しい環境にもなりましたが、今度は私が上から受け継いだ思いを伝えて、メンバーが切磋琢磨できる環境づくりをしていきたいと思っています。個人的には憧れを持ってもらえるかっこいい先輩になれるよう、自分自身成長を止めないで進んで行きたいです。
素直さのある人。なんにでも興味を持つ好奇心旺盛な人です。
成長出来る人って人の意見を素直に取り入れて、実行できる人だと思います。
もちろん言われずともできるのであればそれが一番ですが、最初からできる人の方が少ないと思うので、素直に人のアドバイスを取り入れて、好奇心を持ってどんどん一緒に成長していける人と一緒に働きたいです。