【社員インタビュー】幼稚園教諭からECコンサルのリーダーへ。自ら道を切り拓く「責任感」と「素直さ」が支えた、FORCE-Rでの5年間
EC業界の最前線でクライアントの売上最大化にコミットし続けるプロフェッショナル集団、FORCE-R株式会社。少数精鋭の組織として急成長を遂げる同社において、入社5年目を迎え、現在は事業部全体の運営を支える柱となっているのが西田若菜さんです。幼稚園教諭という全く異なるバックグラウンドから未経験で飛び込み、どのようにしてリーダーという大役を担うまでになったのか。その軌跡を辿ると、西田さんが持ち合わせる独自の「責任感」と、同社の文化である「+α」の役割を楽しむ「素直さ」が見えてきました。
西田 若菜/ECコンサルタント兼事業部リーダー
短大を卒業後、幼稚園教諭として4年間勤務。2020年9月にFORCE-R株式会社へ入社。総務、ECアシスタント、ディレクターを経て、現在はECコンサルタント兼事業部リーダーとして、新規案件のアサイン管理など事業部全体の運営に携わる。組織の潤滑油としてメンバーから厚い信頼を寄せられている。
自分がやるしかない、という当事者意識。幼稚園教諭という原点から芽生えた責任感
ーー前職は幼稚園教諭だったとのことですが、そもそもなぜその道を選ばれたのですか?
実は、幼少期のとても大切な記憶がきっかけになっています。私が幼稚園児だった頃、当時の先生が私のために手作りで服を作ってくれたことがあったんです。その時感じた喜びが大人になっても頭の片隅に残っていました。自分が大人になった時、今度は私が誰かにとっての「一生残るような幸せな記憶」を作る側になりたい。そんな思いから短大に進学し、幼稚園教諭の免許取得後に新卒で幼稚園に就職しました。誰かの人生の土台となる時期に寄り添い、ポジティブな影響を与えられる仕事に就けたことは、私にとって誇らしいことでした。
ーー実際に働いてみていかがでしたか?
実際に現場に出てみると、理想だけでなく非常に責任の重い仕事であることを痛感しました。私がいた幼稚園は先生の人数が決して多くはなく、常に一人ひとりが複数の役割をこなさなければならない状況でした。誰かが休んだり、急なトラブルが起きたりしても、代わりの誰かがすぐに現れるわけではありません。
「自分がやらなければ、この場が止まってしまう」「自分が動かなければ、子供たちの安全も守れない」という責任が日常的にありました。誰かに頼るのではなく、自分が動くしかない。そんな環境で4年間過ごしたことで、何事も自分事として捉える当事者意識と、最後までやり遂げる責任感が自然と身についたのだと感じています。この経験は、現在のECコンサルタントとしての姿勢にも間違いなく繋がっています。
未経験からの再出発。自費でスキルを磨いた派遣時代と、FORCE-Rとの出会い
ーー4年間勤務されて退職されましたね。どんな経緯だったのですか?
幼稚園を退職した後、本来はワーキングホリデーで海外へ行くはずでした。一旦先生はやりきったと思っていたので、新しい環境に飛び込む経験や、英語力の向上がしたくて。ですが、あいにくコロナ禍と重なり、計画は全て白紙になりました。
残念な気持ちはもちろんありましたが、そこで立ち止まっていても仕方がない。日本にいても自分次第で新しいことには挑戦できるはずだと考え、様々な業界に触れられる派遣社員として働き始めました。最初は総務職だったのですが、そこで直面したのが自分のPCスキルのなさでした。当時はタイピングすらおぼつかない状態で、事務作業一つに非常に時間がかかっていたんです。
ーーそこで自らスキルを磨かれたと伺いました。
このままでは戦力になれないと危機感を感じました。そこで、同じ職場のExcelが得意な同僚の方にお願いをして、個人的にお金を払ってExcelの基礎を教えてもらうことにしたんです。仕事が終わった後に時間を作ってもらい、VLOOKUP関数やピボットテーブルなどの基礎を必死に叩き込みました。
自分で対価を払って学ぶからには、絶対に習得してやろうという気持ちでしたね。徐々にPC操作が自分のスキルとして定着していったのですが、その課程が本当に楽しくて仕方がありませんでした。「新しいことを学ぶって、こんなに面白いんだ」という発見。これが、未知の業界だったECの世界へ飛び込む勇気をくれました。
ーー多くの企業がある中で、なぜFORCE-Rに惹かれたのですか?
転職活動の中でFORCE-Rの求人を見つけた時、まず目に留まったのが「総務+α」という職種名でした。単なる事務職の枠に収まらず、会社の状況に合わせて色々なことに挑戦できそうな「+α」の部分に、派遣時代に感じたワクワク感と同じものを感じたんです。自分は1つだけやっていると飽きてしまうので、役割が固定されない環境は魅力的に感じました。
面接で実際にお会いした皆さんの人柄も非常に魅力的で、人としての「気持ちよさ」を大切にしている社風が伝わってきました。また代表の飯塚は経歴よりも価値観や考えを深ぼってくれて、人間性をしっかり見てくれていると感じました。良い意味でリラックスできたというか、初めて自分を出せたことも決め手になりました。
入社してからは、本当に何でもやりましたね。オフィスの掃除や備品管理といった総務的な仕事から、ECサイトの記事執筆、さらにはモールの裏側でのデータ入力まで。この「+α」の業務の多様性こそがFORCE-Rらしさであり、飽き性の私でも今こうして5年間楽しみながら続けてこられている最大の理由だと思います。
「総務+α」の変幻自在な役割。ECコンサルタント兼リーダーとして事業部を支える日々
ーー現在はどのような業務を担当されているのでしょうか?
現在はECコンサルタントとしてクライアント様の支援を行う一方で、事業部全体の運営を管理するリーダー職を務めています。具体的な業務内容としては、新規案件のご相談をいただいた際に、そのクライアント様の商材や課題に合わせて「どのコンサルタントがアサインされるのがベストか」を検討・決定したり、事業部全体のリソース状況を把握して調整を行ったりしています。
個別の案件に深く入り込むというよりは、事業部全体を俯瞰し、組織として最高のパフォーマンスを発揮できるよう潤滑油として立ち回ることが私のミッションです。メンバー一人ひとりが最大限の力を発揮できる環境を整えることに、今は非常にやりがいを感じています。
ECコンサルタントとしては単なるアドバイザーではなく、クライアントの利益を作っていくために、セールスが描いた戦略を具体的な戦術に落とし込み、実行していきます。AmazonならSEO、楽天ならポイント攻略といったように、モールごとに専門チームを分ける「専任制」を敷き、各プラットフォームの正解を突き詰めています 。
ーー入社から5年。西田さんがここまで長く活躍し続けてこられた理由は何でしょうか?
EC業界やFORCE-Rという会社自体が、常に猛烈なスピードで変化し続けているからだと思います。昨日までの常識が今日にはアップデートされている、そんな刺激的な環境です。正直、大変なこともたくさんあります。「え、昨日までのアルゴリズムと全く変わっている!」と驚き、即座に戦略を立て直さなければならない場面もしょっちゅうです。でも、その変化があるからこそ、マンネリを感じる暇がありません。
私はもともと「変わりたい」と強く願って入社したわけではありませんでした。でもこの変わり続ける環境に身を置いていると、自分自身の意識やスキルを環境に合わせて変えざるを得なくなるんです。つまり、変わり続ける環境が自分を変えてくれた。そんな激しく変わる環境に身を任せつつ、その変化を楽しむ。そんなスタンスが、私のような飽き性な人間をここまで連れてきてくれたのだと感じています。
変わり続ける環境を楽しみ、最強のサポーターへ。FORCE-Rが求める「素直さ」の本質
ーー5年間を振り返って、西田さんが大切にしている価値観を教えてください。
やはり「素直さ」ですね。これはFORCE-Rが最も大切にしている価値観の一つでもありますが、私自身、この5年間でその重要性を実感してきました。未経験で入社した私にとって、周りからのアドバイスや、市場の急激な変化は、全てが自分を成長させてくれるヒントでした。
何かを指摘された時に、「でも自分はこう思う」と固執するのではなく、まずは「そうなんですね、やってみます」と受け入れる。この気持ちの良い素直さがあったからこそ、全くの異業種からでも、変化の激しいこの業界でリーダーというポジションまでたどり着けたのだと思います。自分を固定せず、新しいものを取り入れ続ける素直さこそが、結局は自分を一番助けてくれる武器になります。
ーー今後、どのような人と一緒に働きたいですか?
スキルや経験以上に、「自分がやるしかない」という当事者意識を持って、目の前の仕事に責任を持てる方と一緒に働きたいです。幼稚園教諭時代に私が感じたような、泥臭いまでの責任感です。そして、何よりこの変化の激しさを「面白い」「変われるチャンス」と思える方ですね。
FORCE-Rは100億円企業という大きな目標に向かって、これからもさらにスピードを上げて変化していきます。昨日までの自分にこだわらず、環境の変化を自分を変えるチャンスだと捉えられる方なら、これほど刺激的な職場はないはずです。私自身も、組織の最強のサポーターとして、新しく入ってくる仲間が気持ちよく変化し、成長できる環境を全力で支えていきたいと思っています。