中途入社したばかりの髙橋美奈です。5歳の娘と3歳の息子がいる2児の母です。
今は広島に住んでおり、時短・完全リモートで勤務しています。
人事の先輩から「ブライダルのお仕事が大好きなのにこの業界から離れてしまった人に、こんな働き方もあるよ!ってエールを送るイメージで書いてみてよ!」とお題をいただいたので「なんでハイパー(CORDY)に入社したのか」と「リモートでどんなことを任されているか」についてお話ししようと思います。
これまでの経歴ですが、ブライダル業界で7年ウェディングプランナーを経験し、 医療業界の人材コンサルで7年営業として勤務(ここで産休育休を2回取得)してきました。
新卒で株式会社ノバレーゼに入社。今勤めているハイパードライブの社長の浅田さんとは、この会社で出会いました。
就活の時は絶対ブライダル業界!と決めていたわけではなかったのですが、ノバレーゼの色んな方に会う中で、”なんかめちゃくちゃ楽しそうに働いている人がいっぱいいる!そしてみんなキラキラしてる!” ”自分も何かに夢中になって楽しく仕事がしたい!” そう思い、入社を決めました。
全国転勤のプランナーとして配属され、1年目からたくさんの新郎新婦様の結婚披露宴を任せていただきました。私の業務は、式場見学カップルへの営業ではなく、結婚披露宴までの打ち合わせを担当し当日を運営する、披露宴専門のウェディングプランナーでした。(ノバレーゼでは施行プランナーと呼ばれています)
3・4年目には自分が所属する店舗の半数に当たる、年間100組ほどの結婚式を担当していました。一般的には30〜50組くらいを担当するのが平均的で、80組担当すれば多いと言われる中を、100組超の担当をしていたので、同業の人には毎回驚かれます。
4年目にはプロデュース部門のMVPを受賞したのですが「施行プランナーが受賞したのは社内初の快挙だ!」と、多くの方に誉めていただいたり喜んでいただけたことが、とても嬉しく記憶に残っています。その後は、施行に関する会社全体のルール作りや近隣エリアの新卒プランナーの育成にも関わってきました。
突然ですが、結婚式って本当いいですよね。
”結婚式を創る”
私は、この仕事に魅了されていました。
空間、音楽、照明、そこにいる人々、その時を司る自分の腕時計、皆と繋がるインカム、一緒に創ってくださるパートナーさん、
そこには阿吽の呼吸が存在していて、心がふるえる瞬間がたくさんあります。
今日の結婚式はここが最高によかった、もっとこうしたらもっともっと良くなる、
忖度なくいつまでも話せる仲間と切磋琢磨した時間は、私にとってとても充実した日々でした
そんな時に私に転期が訪れます。自身の結婚でした。
ノバレーゼ6年目の時に結婚し、1年間は働き方を変えずに続けましたが、ある日夫から言われたのです。
”土日一緒に過ごしたい 一緒に出かけたりしたい”
私の夫はカレンダー通りの勤務、私は土日祝日勤務。結婚して一緒に住み始めたのに、1ヶ月間1日もお休みが合わない、そんな日常が当たり前でした。
結婚式の仕事は大好きだったけど、家族を優先させるべき時なのかもしれないと、後ろ髪引かれるような思いで、転職を決意しました。
次の仕事は医療業界の人材コンサルの会社。
土日祝休み・残業少なめ・子供ができても活躍できる、という条件で選びました。
医療業界は未経験でしたので、1・2年は業界知識を猛勉強して、新しい環境に慣れるよう奮闘しました。転職して2年目の年に、待望の第一子を妊娠。産休・育休を取得し、そのまま第二子を妊娠して、産休を取得していたある日、浅田さんから連絡をもらいました。
「今、CORDYってものを作っているんだけど、ちょっとアドバイスもらえない?」
お話しを聞きながら ”また結婚式のことに関われるんだ!”と、なんだかワクワクしたことを覚えています。
ウェディングから離れて久しかったので、色々と思い出したくて、昔の資料を見返しました。その中にあった ”プランナーバイブル” という3冊1セットの本。
これはノバレーゼの社内冊子で、プランナーとしてどうあるべきか、といった極意を詰め込んだ冊子でした。
目を通した瞬間、ぶわっと体の中に何かが駆け巡るような感覚がありました。
血が一瞬にして全身に巡るような、そんな熱い感覚。
実は私は、この本の制作に関わらせていただいたメンバーの一人でした。本の中にはその当時の自分の想いやこだわり、仕事への矜持が、たくさん、当時のまま、残っていました。
あぁ、自分ってこうだったな、やっぱり結婚式が好きなんだな、そんな気持ちが湧き上がってきたことを今でも鮮烈に覚えています。
こうして第二子の出産前後にCORDYを作る手伝いを少しだけさせていただきました。
育休も終わりに近づき、いよいよ元々在籍していた医療系の会社の、仕事復帰の時がやってきました。
4歳と2歳前の子供を2人抱えての、初めての仕事復帰。とにかく不安でした。やってみるしかない、という気持ちで時短正社員として復帰しました。
復帰してはからは、朝5時に起きて業界学習、夫に子供たちを任せ、朝7:30に自分が一番に家を出る、1時間半かけて出社、そこから仕事をして、16時に定時退社、子供達をお迎えに行き、家に着いたら18時すぎ。そこから荒れたリビング・キッチンを片付けながら夕飯作り・お風呂・寝かしつけ、のノンストップ。
こんな毎日を送っていると、段々と自分の心がすり減っていくようでした。
母になってからの働き方は自分が想像していた以上に時間が限られていて、これまで一緒に過ごしてきた子供達との時間も大幅に減りました。
貴重な時間を使ってでもやりたいって思えることって、本当はなんだったっけ?
自分の気持ちに気付きながらも、とりあえず1年頑張ってみたら何かが変わるかも…と続けてみましたが、やはり自分の気持ちに嘘はつけませんでした。復帰して1年を迎えるタイミングで転職を決心しました。
その時真っ先に思い出したのは、あの全身に血が巡る熱い感覚!
結婚式を創る仕事がしたい、結婚式に関わりたい、という素直な気持ち!
CORDYに関わりながら、子育てと自分のやりたいことを両立できないだろうか、その思いを伝えました。とんとん拍子で話が進み、ハイパードライブへの転職が決まりました!
ハイパードライブに入社してからの変化ですが、まず一番は自分の心と体がとっても軽くなり、家事に育児に仕事にみっちりの日常と、明るく前向きに向き合えるようになりました。
前職に復職してからは子供が園で体調不良をもらってきては、自分も体調を崩す。 その繰り返しの日々でしたが、今は子供達も体調を崩すことが少なくなり、私も体調の 揺らぎが本当になくなり、元気に色んなことに取り組めています。
ハイパードライブではフルフレックスタイム制度で勤務できるので、例えば幼稚園の参観日で平日1時間だけ抜けさせてもらい、その分他の日に振り替える、なども自分で調整することができます。
夕方からの時間にも余裕が生まれました。
娘の希望する送迎時間に間に合うようになり、子供のプリント学習や、習い事の課題に付き合ってあげられるようになりました。夕飯のメニューを考える時は、揚げ物でも作ってみようかしら、とも思えるようになりました。(たまにですが笑)
寝る前に子供とじゃれつく時間があって、「今日は寝る前に絵本読んでもいい?」と子どもたちから聞かれた時に、「いいよ、好きな本選んでおいで!」と言ってあげられる。
仕事を始める前に家を整える時間も持てるようになったので、家が綺麗に保てるようにもなったことも、本当に些細なことですが、自分の心の潤いにつながっています。
こんな風に私が変わることで、家族みんなで心身共に健康的で明るく、前を向いて進めるようになりました。
子供達には、好きな仕事でイキイキと楽しく働く母の姿をみて育って欲しい。そこから何か感じとって自分たちの人生を切り開く力の養分にしてもらえたら、と思っています。
母になっても自分らしくありたい!これまでの経験を活かしたいし、やりたいことを諦めたくない!
私は育児も仕事も大好きなので、全部全力で楽しみます!