漁師のイキガイを守り、繋いでいく。
漁師から消費者へ魚が届くまでに
どこで、誰が、どのような力を尽くしているのか。
漁師 ‐ 水産事業 ‐ 飲食事業
水産事業
最高鮮度を保ったまま飲食店へお届けします
飲食店からの注文をもとに魚を仕入れ、鮮度を保ちながら加工し、飲食店へ納品するのが水産事業部。
漁師や養殖業者、市場から仕入れた新鮮な魚を新鮮なまま届けることがミッションです。
ここからは、彼らや彼らと関わる人たちの取り組み、そこに込められている想いを紹介していきます。
- せり人のこだわり
1円でも高く売る
命を懸ける漁師のために
仲買人や卸業者を相手に公正で効率的な売買を行うのがせり人。せり人になるには相場の把握、加工方法の習得、研修の受講など5年程度の修業が必要です。まさに魚のプロフェッショナルだけが就ける職業。漁師が獲ってきた魚の価値を高めるために、日々市場で戦っています。
- 取り扱う魚
産地は問わない
おいしいか、おいしくないか
「本当にいいものがどうか」
サンウッドが魚を仕入れる時の唯一の基準です。春はマダイにサワラ、夏はスズキに太刀魚、秋はサンマにカツオ、冬はヒラメにクエ。熟練の目利き人が旬の魚の中からその日の精鋭を選出。産地や天然・養殖を問わず、本当にいいものだけを仕入れます。
- 加工技術
最高の素材を最高の技術で
三枚おろし、腹出し、鱗落とし。
お客様(飲食店)のご要望に合わせて加工していきます。
加工を担当するのは1日で150匹以上、1年で2万匹以上の魚をさばく経験豊富な水産事業部員。業界歴10年以上のベテランを筆頭に、向上心の高いメンバーが揃っています。