サンウッドに関わる方々にサンウッドのこれからに期待することについてお聞きしました。
せり人(写真中央)
せり人(姪浜市場)中牟田 恭光さん
漁業文化を守るため
新たな風を吹かせてほしい
漁師さんをとりまく環境は年々厳しくなっています。魚の数や、魚を食べる人の数が減っていることを知っている人は多いと思います。でも、船のガソリン代をはじめとする漁の経費が上がっていることはあまり知られていないのではないでしょうか。売ることと獲ることの難易度が同時に上がっているんです。サンウッドさんはそんな状況を変えるために挑戦を続けてくれている会社。これからも若々しく熱い集団として、業界に新しい風を吹かせてほしいです。
取引先 (写真左)
博多ほたる 店長 高木 隆二さん
力を合わせて証明したい
福岡の魚はどこにも負けないと
「魚がおいしい地域といえば?」という質問に皆さんはどう答えますか。おそらく多くの人が寒い地域を答えると思います。僕の周りもそう。お客様のほとんどが「北海道!」とおっしゃいます。でも、魚のおいしさでは福岡も負けていません。負けているのはイメージなんです。つまり、おいしいという事実が十分に伝わっていないんです。そんな状況を変えるには福岡の魚の魅力を地道に伝えていくしかありません。僕たちは飲食店として、サンウッドさんは主に卸業者として、それぞれの立場から伝えていくことで業界を盛り上げていきましょう。そしていずれは九州を盛り上げましょう。これからもよろしくお願いします!
消費者 (写真右)
黒部 薫さん
非の打ちどころがない
いつまでもこのままで
すばらしいのは、料理や接客だけじゃありません。まず、内装のデザインがすごいオシャレ。なんでも、プロのデザイナーさんが手がけたらしいです。あと、何よりも皆さんに伝えたいのは、驚くくらいリーズナブルだということ。どのお店でもお腹いっぱい食べてお酒をいっぱい飲んでも1人あたり5,000円を超えることはないんです。ということで、サンウッドさんに新たに期待することはありません(笑)。 これから先もずっと、このままでいてくれたらなって思います。