Her lip toを支える社員を等身大で紹介する "Life at heart relation"。
今回は、オンライン戦略室 デジタル企画グループでフロントエンドエンジニアを務める福原 秋芳さんをご紹介します。
ECサイトのUI改善や新機能開発、データ基盤の整備など、オンライン上でのお客様体験を支えることが主なミッションです。 商品ページやランキング、カテゴリー表示など、普段何気なく見ている画面も、実は日々アップデートされています。
「オンラインでも、お客様にブランドをもっと好きになってもらえる体験を届けたい」
店舗でのお買い物と同じように、ECサイトでもブランドの世界観を感じ、心地よく商品を選んでいただくこと。その体験を技術の力で支えているのが、福原さんです。
今回は、エンジニアという立場からHer lip toのブランドづくりに向き合う福原さんに、その想いや仕事への向き合い方について伺いました。
オンライン戦略室 デジタル企画グループ 開発チーム
福原 秋芳
システム開発会社に新卒入社し、システム開発・要件定義・プロジェクトマネジメントを経験。その後、Webメディア事業やEC事業会社にてビジネス・エンジニア双方の立場からサービス開発に携わる。2024年、株式会社heart relationへ入社。現在はHer lip to・Her lip to BEAUTY・ROSIER by Her lip toのECサイト開発を担当し、UI/UX改善やデータ基盤整備を通じてブランド体験の向上に取り組んでいる。
「売る」だけではなく、ブランドを育てるものづくりがしたかった
── これまでのキャリアについて教えてください。
新卒ではシステム開発会社へ入社し、サーバーサイドエンジニアとしてキャリアをスタートしました。その後は要件定義やプロジェクトマネジメントなど上流工程も経験し、Webメディア事業やEC事業会社へ転職しました。
エンジニアだけでなく、ビジネスサイドにも携わりながら、「どうすればユーザーに価値を届けられるのか」を考え続けてきました。
EC事業に携わる中で感じたのは、「売上を伸ばすこと」と「お客様にとって良い体験を届けること」が、必ずしも一致しない場面があるということです。
もちろん、事業として売上は欠かせません。しかし、その一方で、「ブランドを長く愛していただくためにはどうすればいいのか」という視点でものづくりに向き合いたいという想いが、次第に強くなっていきました。
細部へのこだわりに惹かれ、heart relationへ
── heart relationへの入社を決めた理由を教えてください。
実は、正社員として入社する前に約1年間、業務委託として携わっていました。
その中で最も印象的だったのは、ブランドとしての細部へのこだわりです。商品そのものだけでなく、お客様の手元に届く瞬間までをデザインする姿勢や、サイトの見せ方、一つひとつのクリエイティブまで妥協しないものづくりを間近で見てきました。
自分自身も、見た目の美しさだけでなく、使いやすさまで含めた本当に良いものをつくりたいという想いを持っていました。「このブランドなら、自分が目指してきたものづくりができる」と感じたことが、正社員として入社を決めた理由です。
先入観のない視点だからこそ見えた、ブランドの魅力
── レディースブランドで働くことや、女性が多い環境に不安はありませんでしたか。
前職でも女性社員が多い環境で働いており、女性向けライフスタイルメディアやサービスにも携わっていたため、働く環境に大きな不安はありませんでした。
一方で、Her lip toというブランドに深く触れる機会はそれまで多くありませんでした。だからこそ、先入観なくブランドと向き合えたことは、自分にとって良かったと感じています。
実際に関わる中で印象的だったのは、お客様が商品だけでなく、ブランドそのものや世界観まで大切にしてくださっていることです。ブランドのファンではなかったからこそ、「初めてブランドに触れる方にはどう映るだろう」「もっと分かりやすく伝えられることはないか」という視点も大切にしながら、より良いブランド体験づくりに取り組んでいます。
オンラインでも、ブランドを好きになる体験を届けたい
── 現在担当されている業務について教えてください。
現在担当しているのは、Her lip to・Her lip to BEAUTY・ROSIER by Her lip toのECサイト改善です。
ランキングやカテゴリーの見せ方を改善したり、商品一覧でカラーを分かりやすく表示したり、「ベストセラー」「残りわずか」といったラベルを追加したり。一つひとつは小さな改善ですが、お客様が迷わず商品を選び、ブランドの世界観を心地よく楽しめる体験につながっています。
また現在は、お客様の購買データを活用したCRM施策にも取り組んでいます。これまでは同じ情報を一律で届けていましたが、今後はお客様一人ひとりの興味や行動に合わせて、最適な情報を届けられるようになります。
私自身の役割は、オンラインでもオフライン店舗に近いブランド体験を届けること。店舗へ足を運ぶことが難しいお客様にも、Her lip toをもっと好きになっていただける体験をつくることが、自分のミッションだと思っています。
技術ではなく、事業を前に進めるための開発を
── エンジニアとして仕事をする上で、大切にしている考え方はありますか。
もちろん技術そのものは好きですし、システムをきれいに整えていくことにも面白さを感じています。ただ、それ以上に大切にしているのは、「今、お客様や事業にとって一番価値があることは何か」を考えることです。
ECサイトには、長年運用されてきたからこそ改善すべき部分もあります。しかし、会社が成長している今のフェーズでは、それだけに時間をかけるよりも、お客様に新しい価値を届けられる開発を優先したいと考えています。
エンジニアの仕事は、システムをつくることが目的ではありません。技術を通して、お客様により良い体験を届け、ブランドを成長させること。そのために何を優先すべきかを考えながら、日々開発に向き合っています。
お客様の声が、ものづくりを進化させる
── この仕事でやりがいを感じる瞬間を教えてください。
この仕事で最もやりがいを感じるのは、お客様の反応をダイレクトに受け取れることです。
Her lip toは、お客様との距離が近いブランドです。SNSでは、サイトのアップデートに対して「見やすくなった」「この機能が便利だった」といった声をいただくことがあります。新たに追加した機能や改善した導線に気づき、言葉にしてくださることも多く、自分が開発したものへの反応をリアルタイムで感じられることは、エンジニアとして大きなやりがいです。
数字で成果を確認することももちろん大切ですが、それ以上に、お客様からいただく「使いやすくなった」という一言が、次の改善への原動力になっています。
こうしたお客様の声を大切にできるのは、heart relationに「どうすればお客様に喜んでいただけるか」を第一に考える文化が根付いているからだと思います。
ECサイトの改善でも、機能を増やすこと自体が目的ではありません。お客様にとって心地よくブランドの世界観を楽しめる体験を届けることを大切にしながら、日々開発に取り組んでいます。
エンジニアも、お客様とブランドをつなぐ存在の一人です。同じ想いを持った仲間とものづくりができることが、この仕事の魅力だと感じています。
多様な視点が、ブランドをより良くする
── ご自身ならではの視点や、この会社で働く魅力について教えてください。
入社前はHer lip toに深く触れる機会は多くありませんでした。だからこそ、「初めてブランドに触れる方ならどう感じるだろう」「もっと分かりやすくできる部分はないか」といった視点を大切にしながら開発に取り組んでいます。
レディースブランドということもあり、入社前は自分にできることがあるのか少し不安もありました。しかし実際には、性別ではなく「ブランドをより良くしたい」という想いや提案を大切にしてくれる文化があります。そのため、自分ならではの視点も一つの価値として受け入れてもらえていると感じています。
また、役職や部署に関係なくコミュニケーションが取りやすく、役員との距離も近いため、相談や提案もしやすい環境です。裁量を持って仕事を任せてもらえるので、自分の提案がブランドづくりにつながっている実感があります。
ブランドをより良くしたいという想いがあれば、立場や性別に関係なく挑戦できる環境だと思います。
これから目指すのは、デジタルでもっとブランドを届けること
── 今後、heart relationで挑戦したいことを教えてください。
今後さらに挑戦したいのは、データを活用しながら、お客様一人ひとりに合わせたブランド体験を届けることです。
現在は、お客様の行動データを活用しながら、より最適な情報を届ける仕組みづくりを進めています。例えば、初めて商品をご購入いただいたお客様に、自然な形で次のお買い物を楽しんでいただけるようなコミュニケーションや、お客様一人ひとりに合わせた情報発信など、デジタルだからこそ実現できる体験を増やしていきたいと考えています。
また、デジタル企画だけにとどまらず、他部署とも連携しながらブランド全体をより良くしていくことにも挑戦していきたいです。「EC」という枠にとらわれることなく、ブランド全体の成長に貢献していくことが、私の目標です。
最後に
ECサイトは、商品を購入するためだけの場所ではありません。
ブランドと出会い、その世界観に触れ、「また訪れたい」と思っていただくための大切な接点です。
福原さんが目指しているのは、機能を増やすことでも、数字だけを追いかけることでもありません。オンラインでも、お客様がHer lip toをもっと好きになり、ブランドとのつながりを感じられる体験を届けること。
その想いが、一つひとつの改善や新しい仕組みづくりにつながっています。デザイン、開発、マーケティング。それぞれの専門性を掛け合わせながら、お客様により良いブランド体験を届ける。
そんな想いを持つ仲間とともに、heart relationはこれからも新しい挑戦を続けていきます。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアルにお話ししませんか?
🔗会社・ブランド情報
📄heart relation公式サイト:
https://heartrelation.co.jp/
🍒ブランドInstagram(Her lip to):
https://www.instagram.com/herlipto/?hl=ja
🧴ブランドInstagram(Her lip to BEAUTY):
https://www.instagram.com/herliptobeauty/
🌹ブランドInstagram(ROSIER by Her lip to):
https://www.instagram.com/rosier_by_hlt/