ストーリーをご覧いただきありがとうございます!
初めてのストーリー投稿は、インターンの新田さんによる、弊社代表のインタビューです。
新田くんは今回のインタビューがhoticeでの初めての仕事。
hoticeでどんな人が働いているのか、どんな風に仕事に取り組んでいるのか、このページへ辿り着いてくださったみなさんと同じ目線で、質問を投げかけていただきました!
こんにちは!hotice株式会社インターン生の新田翔馬です。
今回は、趙代表取締役のインタビューの模様をお届けします。
hoticeを設立の理由から今後のビジョンや、どのような人とhoticeで一緒に仕事をしたいかをお聞きしました。
趙無極 /Cho Mukyoku
hotice株式会社 代表取締役。東京出身。高校卒業後、アメリカの大学に進学。大学卒業後、イベント会社でイベント主催、フリーランスとしてYouTuberのコンサル・マネージャーを経験。その後、インフルエンサー領域に可能性を見出し、インフルエンサーマーケティング会社へ。2021年hotice株式会社を設立。
前職では具体的にどのようなことをしていましたか?
海外クライアントと日本クライアントに対する営業とその案件に対するクリエイターの提案です。前職で培った経験が今の仕事に基礎となり、今ではネットワークを強化しつつ、さらなる海外進出を狙おうとしています。
設立のきっかけと、どうしてグローバルインフルエンサーマーケティングをやろうと考えたのですか?
高校卒業後から、常に自分で会社を設立することを夢見てきました。
個人事業主を経験してから2021年、自分が28歳の時に、事業内容が自分の頭の中である程度固まり、自信がついたので起業を決意しました。
自分で起業するまでは、インフルエンサーマーケティングの会社でインフルエンサーを活用したSNSのマーケティングに関する営業、企画、進行管理、他社や海外企業とのアライアンス業務を数年間経験してきました。TORIHADAに勤務していた際は国内のクライアントの案件を進行してきたのですが、前職のCollab Japanでは海外のクライアントの案件を数多く経験し、環境が大きく変わったときに自分の立ち位置を改めて俯瞰することができ、これまでの豊富な経験を活かすことで、独立して自分自身でもこの業界で勝負できると感じたからです。
設立後からの現在までで一番辛かったことは何ですか?
初めての起業だったので、何もかもが分からない状態からのスタート。自分で調べたり、周りに助けてもらったりしながら何とかやり遂げました。当たり前ではあるんですが、当然代表である自分が動かなければ、何も動かない。自分で全ての決断をしなければならないことだったり、決断の早さだったり。そういうことがお陰で身に付いたなと感じています。
そのような組織にするために、どんな人材を求めていますか?
一言で言うのは難しいなあ…バイブス?(笑)
バイブス…?(笑)
圧倒的に自分の中に「コア」となるものを持っている人がいいなと。特に今の時代は、自分が何者でもないと思い込んでいたり、趣味がなかったり、何か物事について考えることをしてない人だったりが多い。だからこそ、何かしらの意思を持っている人と働きたいなと思いますね。そのような人たちの中でも、例えばカルチャーが好きだったり、海外が好きだったり、好きだと言える何かがあるだったり…。そんな僕らに合うような、同じような感覚値を持つ人に来てもらえることが一番だなと思います。
僕らに合う人とは具体的にどんな人ですか?
フットワークが軽く、能動的に動ける人が個人的には合いそうだなと思ってて。やっぱり、何か「コア」となるものを持っていたり、没頭できる趣味を持っている人。あとは海外クライアントとの仕事があるので、日本語以外の言語を話せる人や、海外在住経験がある人、場所や環境を変えることに対しての躊躇いが無い人が合うと思います。
そのような人たちにどのような仕事を任せてたいですか?
自分のチームをそれぞれ持って欲って、大きな裁量権を持ってもらおうと思っています。hotice単体で会社を大きくしようとは考えていないので、少数精鋭で安定した利益を上げ、バリューを生み出していきたいと考えています。社員それぞれが自分のイニシアティブをとり、それぞれが自分の権限や得意分野、チームを持ち、そのそれぞれが、hoticeという一つの居心地の良い場所に集まっていて一緒に仕事して行くというのが理想的です。
自分の下にツリーを作りたいのではなく、仲間の一人一人が最強である状況が、hoticeの目指すべきところだと考えてます。
なるほど、でも社長と言ったら自分の下にいっぱい部下がいるイメージなんですが、そう言ったのとは違うイメージなんですか?
三角の頂点に自分がいる、のではなくてもっと台形というか。極端な話、各々会社を持っていて良いと思っていますし、自分と並列的に同じ地位に仲間を作って、その仲間がそれぞれチームを作っている状態がいいなと。一番大事なことはhoticeの考えに共感してもらうことですし、会社なので自分だけの利益が欲しい、となると話が変わって来るんですが、自分が旗を振ったことや声を上げたことに対して、全て従う必要はなくて、違う意見があるのは良くない?って思うかな。
ではそう言った仲間と、今後どのようにしてhoticeを成長させようと考えていますか?
海外のインフルエンサーマーケティング領域に進出していきます。理由としては、ブルーオーシャンだから。日本のインフルエンサーマーケティングをしている会社は非常に多く、レッドオーシャンです。もちろん、その中で十分に戦えているとは思っているのですが、海外に対してアプローチすることであったり、英語や他の言語で案件を進行管理ができたりするのは現状日本にはほとんどおらず、市場価値が高い。hoticeには、多言語を話すことができるメンバーがいるため、海外でも勝負できます。
最後に。hoticeの仲間と将来したいことはありますか?
常にフットワーク軽く仕事をしていきたいなと思っていて。簡単に言うと、仲間がいると人生が楽しいと感じるので、例えば、明日ラスベガス行こうよって言って、一緒に来てくれるような、仲間をいっぱい作りたいなと思っていて。
社会人になると、学生時代に比べて友達をつくる機会が減ってしまいます。そうすると、昔の友達が大事になってきたり、昔から関わりのある人との交流が増えます。かと言って必ずしも、一生付き合っていくのではなく、考え方が変化したり、進んだ道によったりして会わなくなったり、話が合わなくなってつまんなくなったりして、減っていってしまうなと。そうならないために、同じくらいのラインに立ち、価値観をもつことが重要だと考えていて、hoticeという考えのもとでみんなが戦友となり、同じゴールを目指したいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
代表の趙のインタビューはいかがだったでしょうか。
このストーリーを通して、hoticeの雰囲気や考え方が少しでも伝わると嬉しいです。
そして、「hoticeで働いてみたい!」「一度話をしてみたい!」と少しでも思っていただいた方は、ぜひ下記募集記事からエントリーしてください!
現在のメンバーも個性豊かですが、そんなメンバーに負けないくらい、個性豊かな方と仕事ができるのを楽しみにしています!
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