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【SNS運用事例】限られた場所でしか買えないお菓子ブランドのEC販売戦略!

こんにちは!PROFITのSNSディレクターをしている羽鳥です。
今回は長いお付き合いである、シュクレイブランドのSNS運用をご紹介します✨

「東京ミルクチーズ工場」や「バターバトラー」など、人気なお菓子ブランドが多いシュクレイさん。東京駅やお土産で目にしたことがある方が多いのではないでしょうか?

SNS事業PROFITが立ち上がるきっかけにもなったシュクレイさんとは、ブランディングからSNS運用まで、幅広くお力添えをさせていただいております。

私たちPROFITの誕生についても書かせていただいたのでぜひ読んでみてください🫶https://www.wantedly.com/companies/company_6721514/post_articles/876375

そんな私たちの「ブランディング観点のSNS運用」という基盤や、「二人三脚なクライアントワーク」というお客さまとの関係性の模範となっている、シュクレイブランドのSNS運用を大公開😆

いただいた課題はSNSからのEC集客がうまくいかないということでした。

まず現状分析としてGoogle Analyticsをみたところ、ほとんどの方が「すでにお土産や百貨店でブランドを知っていて、ブランド名で検索する」というECサイトへのご来店経路でした。

シュクレイブランドは東京にしか店舗がないことが多く、遠方にお住まいの方にお楽しみいただくには、期間限定で開催される催事へ足を運ぶか、オンラインにて購入する必要があったからだと思われます。

そこから「ECサイトを利用するのは、直接店頭へ行きたいが行けない場合」と仮説を立てました。

この仮説の実証がシュクレイさんからいただいた課題の解決につながるのです🔥

実証するために、店頭が盛り上がるタイミングのSNS活性化 × SNSからECサイトへの誘導 に注力。

SNS上で、新商品や催事のご案内をして、さらに「店頭に行けない方はECサイトへ」という動機づけをしたのです。販売されている場所に限りがあり、なかなか手に入れることができないからこそ、ECサイトへの導線を生み出すことができました。

ECサイトへの導線づくりに加えて、実店舗の接客の再現もしています。

SNSアカウントがオンライン上の店舗のような存在になるべく、実店舗のスタッフさんたちのように丁寧な挨拶や細かな気遣いを心がけています。お客さまの口コミを発見したら、その投稿にコメントをしに行ったり、お客さまからの問い合わせには一件ずつ丁寧に返信をしたりしました。そんな運用を続けていると、みなさまから信頼され、愛されるSNSアカウントに育っていきました。

その結果、SNS経由での商品購入者数はこれまでの29倍に増加!!

何かをバズらせたわけでもありません。膨大な広告費をかけたわけでもありません。既存顧客の特徴や、ブランドの特徴を把握した上で、効果的だと思われるSNS運用をおこなったのです。

クライアントのことをよく知り、クライアントの悩みに直結できるSNS運用は、ブランディングの観点をもっている私たちだからこそできることだと思っています✨

半年に一度のペースで新しいブランドを立ち上げている、シュクレイブランドをあなたも一緒に運用してみませんか?

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