こんにちは!
natsumiです!
今回は東京個別の魅力あふれる社員を紹介します!
第2弾としてインタビューに応じてくださったのは、前回の西山さんよりご指名をいただきました、教育事業本部 事業部長の田代さんです!
「東京個別ってどんな会社だろう?」
「どんな経歴を持っている社員が働いているのか気になる!」
「仕事のやりがいについて知りたい!」
などといった疑問をお持ちの方はぜひご一読くださいませ!
前編では、前職について、そして東京個別との出会いについてお話を伺いました。
当社の中でも、珍しい経歴をお持ちの田代さん。夢に向かって真っ直ぐ突き進む田代さんのエピソードはまさにドラマのような展開でした!
後編では、田代さんの魅力に迫りました。リーダーとして仕事をする上で大切にしていることや、「人に恵まれている」と語る田代さんが生きる上で大切にしていることについてお話しいただいています!
最後に、どんな人と働きたいかについてもメッセージをいただいております!
それでは本編スタートです!(今回は宮坂さんにインタビューして頂きました!)
宮坂:
本日は、個別指導部門で事業部長を務めていらっしゃる田代さんにお越しいただいております。簡単に自己紹介をお願いします。
田代:
教育事業本部 第5事業部 事業部長の田代稔晴(たしろとしはる)と申します。よろしくお願いいたします。
宮坂:
本日はよろしくお願いします!
「先輩が借りてくれたハイエースに荷物を乗せて東京へ向かいました。そこから東京での生活が始まりました。」
宮坂:
田代さんは経験者採用として東京個別指導学院に入社されていますが、その前のキャリアをお伺いしてもよろしいでしょうか?
田代:
実は、前職はミュージシャンをしてました。
宮坂:
ボーカルをしていたんですよね。かっこいいな〜。
音楽生活のスタートはどのようなものだったのでしょうか。
田代:
音楽をして生活をしていくか迷っていたときに背中を押してくれた恩師がいました。
はじめから自信満々だったわけではなく、親の期待に応えなければいけないとか、とはいえ音楽で勝負してみたいとか、10代の頃は葛藤していましたね。
夢を追いかける上で自信もなく、やめようかと思っていたときに学生時代の担任だった方が“一度きりの人生だからやってみたらどうだ。俺だけは応援するぞ”と言ってくれたことで一歩踏み出せたんです。
故郷が名古屋なのですが、先輩が借りてくれたハイエースに荷物を乗せて東京へ向かいました。そこから東京での生活が始まりました。
宮坂:
そんなにベタな上京の仕方があるんですね。ドラマチックですね。
田代:
20歳で東京に出てきましたが、親からは「好きにしろ」という言葉だけをもらい、応援はしてもらえませんでした(笑)
最初に無知だったなと思ったのが、住居に関することですね。お金は自分で働いて貯めていたので、家は貸してもらえるだろうと思っていたんですよ。しかし、なかなか借りることができず苦労しました。
結局、敷金礼金などをはじめとした住居の契約だけで持ち金の3分の2がなくなりました。
宮坂:
音楽を始めるにあたって、住居関係で今まで一生懸命貯めたお金の3分の2がなくなったわけですね。
田代:
はい(笑)
そこから、新宿や池袋でメンバーの募集を始めました。楽器屋さんにメンバー募集の張り紙を貼って連絡を待つということをしていましたね。今考えたら何をしているんだというくらい無謀な夢の一歩をスタートさせました。
無事にメンバーが集まり少しずつお仕事を頂き軌道に乗ることができましたが、良いことばかりは続きませんでした。
活動を始めて4,5年経ったところでCDが売れない時代に入りまして、音楽を続けることが難しくなりました。このあたりで、「このままでいいのかな」と先のことを考えるようになりましたね。
「誰かの人生の転機に背中を押してあげられるような仕事につきたい」
宮坂:
その後、東京個別とはどういったご縁があったのでしょうか?
田代:
音楽をやめて、これから働いていく中でどういう会社がよいだろうと考えたときに、まず頭に浮かんだのは背中を押してくれた先生のことでした。
誰かが人生を歩んでいく中で、背中を押してあげられるような仕事につきたいと思い、エージェントの方にお願いをして数社ご紹介いただいた中に東京個別の名前がありました。
東京個別の選考に参加をする中で、理念がドストライクに響きましたね。自分がこれまでしてきた経験と、当社が大切にしている理念がリンクして「あ、ここだな」と感じましたね。
東京個別指導学院の教育理念・・・
「やればできるという自信」「チャレンジする喜び」「夢を持つ事の大切さ」
宮坂:
音楽とは、全く違う教育業界に飛び込んで苦労したことはありましたか?
田代:
教育というものに対して、全く経験がなかったので地域の学校情報を含めてお客様のニーズに対して真摯に的確に答えていくというところに苦労しました。思いだけではうまくいかないなと感じましたね。
お客さまの期待に応えたい、だけど自分の知識が足らない、このギャップを埋めるためにどうしたらよいかと言ったら、努力するしかない。お客さまから見たら1年目も10年目も変わりませんので、そこに対するプロ意識は持っていました。
宮坂:
ここから少し東京個別でのキャリアをお伺いしてもよろしいですか。
田代:
まず西東京市の大泉学園教室に副教室長として配属をされました。生徒さまも200名を超えるような大きい教室だったのですが、副教室長として上司の西山さんとご一緒させていただきました。
その後1年ほど経ったところで清瀬教室の教室長としてデビューしました。清瀬教室で2年ほど勤務したのちに吉祥寺教室に配属となりました。
当時、中央線というのは中心となる路線でしたからそこを任せていただけるというのはすごく光栄でした。
一方で、そこでエリアマネージャーという役割を拝命して自分の教室をやりながら、後輩や同僚の社員と1つの目標達成に向けてチームを築いていくということは大変でしたね。
前編では、田代さんの前職のエピソードや東京個別との出会いについてお話を伺いました。
後編では、事業部長として働く田代さんのリーダー論について詳しくお話しいただいております!
後編は3月31日((日))掲載予定です!お楽しみに!
説明会への参加を希望される場合は、マイナビへのエントリーが必要となります!
■エントリーはこちらから!|マイナビ エントリー