こんにちは、コンサルティングサービス部の増田です。
今回は、ココエの社内セミナー「マーケティングDXブートキャンプ」の実践ミーティング2回目と2回目の講義「サイト改善」について、書かせていただきます!
これまでの流れを知りたい方はぜひこちらもどうぞ↓↓↓
目次
- 実践編第2回! NEXTアクションが決定しました!
- 講義編第2回! テーマは「サイト改善」
- サイト改善のポイントは「全体像の把握が大切」
- 今回の学びとまとめ
実践編第2回! NEXTアクションが決定しました!
前回は講義編を受けてから初めての実践ミーティングで、「ココエの『現状の調査』と『できていない事』の洗い出し」について議論しました。
今回の実践ミーティング2回目では、視座を1段階上げ、ココエのデジタルマーケティングのフロー全体がどうなっているか、どこから取り組んでいくべきか、今後の方針を議論しました。
下記のような流れで議論は進み、無事NEXTアクションが決定しました!
①ココエの実際の認知~受注までの業務フローを起こす
②ココエのデジタルマーケティングの理想と現実のギャップを洗い出し、①のフローのどの部分でギャップが生じているかを分析
③リードを確実に取得するためにココエはまず何に取り組まなければならないか、②でまとめた埋めるべきギャップに優先順位をつける
講義で得た知識をフル稼働しつつ、「こんな風になったら理想的だよね」とデジタルマーケティングの理想の状態を議論することは、大学の文化祭で理想のお店を作るために話し合う感覚に似ているような...
お仕事なのに楽しんでしまっている自分がいました(笑)。
また、参加者全員が少しずつステップアップしているのを感じられるのもとても嬉しいです!
講義編第2回! テーマは「サイト改善」
そうして決まった今後の方針を受けて、今回開催された2回目の講義。
今回のテーマは「サイト改善」……内容は秘密と言いながらも、ブートキャンプで次にどういうアクションを起こすか、分かっちゃいますよね(笑)。
今回の講義は前半が座学、後半は実際に手を動かしてみるワークショップ形式。
ゴールはサイト改善の具体的な手法を理解し、改善画面案を作成できるようになること。
初回同様ボリュームたっぷりな講義で、どのようにサイト改善を進めるべきか、しっかりと勉強してきました!
サイト改善のポイントは「全体像の把握が大切」
私が実践ミーティングの2回目、そして「サイト改善」の講義を通して痛感したことが、全体像をきちんと把握することの重要性です。
というのも、第1回の講義でBtoBのデジタルマーケティングの方法論を勉強してから、この手法をどう使おう…という視点で考えている自分がいたかも、と気付いたからです。
「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、手法をどう利用するかということに集中してしまうと、どうしても視座が低くなってしまいがちです。
ですが私たちの仕事は、お客様の課題をどう解決すればいいのか、考えることです。
空の上を飛ぶ鳥のように、全体像をしっかりと見られなければ、どこをどう改善するのがベストなのか、ご提案できません。
全体像をしっかりと把握でき、かつ、個々の問題点の解決方法もちゃんと知っている、ブートキャンプでの実践を通じてそういう風に成長したいなと、改めて感じました!
今回の学びとまとめ
今回の学びのポイントは2点。
・まずは業務の全体像を俯瞰することからはじめましょう
・全体の流れを見たうえで、どこからDXをはじめるべきか優先順位をつけましょう
日々の業務も頑張りながらなのであせりがちですが、常に一歩引いたところから全体像を見据えて、優先順位をしっかりつけて課題に取り組んでいきたいと思います!
そして、DXを進めたいけれど、どこから手を付ければよいのかわからないというお客様、まずはビジネスの全体像をつかむところから、ココエと一緒にはじめてみませんか?ぜひお気軽にご相談ください!
以上、ココエの「マーケティングDXブートキャンプ」レポ3回目でした!
第4回もぜひ、読んでくださいね!!