こんにちは。ココエアソシエイトの平野です。
突然ですが皆さんは「企業型保育事業」をご存じでしょうか?
企業主導型保育事業とは?
企業主導型保育事業は、事業主拠出金を財源として、従業員の多様な働き方に応じた保育を提供する企業等を支援するとともに、待機児童対策に貢献することを目的として、平成28年度に創設されました。
企業主導型保育事業のメリット
働き方に応じた多様で柔軟な保育サービスが提供できます。
(延長・夜間、土日の保育、短時間・週2日のみの利用も可能)
複数の企業が共同で設置することができます。
地域住民の子供の受け入れができます。
運営費・整備費について認可施設並みの助成が受けられます。
※内閣府HP参照
待機児童問題の現在
厚生労働省が2020年9月に発表した保育所の状況は、
待機児童数は前年比4,333人減の1万2,439人となり過去最少を更新。
待機児童は都市部に多く都道府県別では東京都の2,343人との事なので、全体的には待機児童数は減少傾向ですが地域によってバラツキがある状況です。
保育園は国基準の「認可保育園」と東京都独自基準の「認証保育園」、そして国が定めた基準をクリアしていない「認可外保育園(無認可保育園)」があります。
その中で国基準を満たしている「認可保育園」はもちろん人気で、地域によっては倍率が7.73の所もあり約8人に1人しか入れない状況です。
7.73倍は特殊な例ですが、都内では3~4倍の区が多いようです。
※参照サイトはこちら
私の「待機児童問題」体験記
ここからはわたしが直面した待機児童問題を紹介します。
2021年の今年、平野家では息子が1歳になりました。
「待機児童」の状況を踏まえて、我が家も「どの保育園に入れられるか」を多くのご家庭と同じく早めに動いていました。
しかしエリアによっては未だに待機児童の割合は高く、私の住んでいる地域もかなり厳しいという現実。
<各園の申し込み&説明会を繰り返して得たモノ>
まずは各園の特徴などを都度調べながら、候補となった保育園に説明会を申し込んで参加。
調べる→申し込み→参加を繰り返しました。
さまざまな施設を見てきた感想は施設の中身や立地も大事ですが、
選定において重要視したのは園長をはじめ先生方の印象でした。
(これはあくまで私の選定基準です)
ただし私が気に入っても倍率が高くて入園が難しそうな所が多い印象でした。
この頃は仮にどこにも入園できなかった事態になったらどうするかまで考えていました。
入園できなかった場合、シッター等も考え出費がかさみそうだったので家から遠くても仕方ないという考えもありました。
<穴場だった隣町という選択肢>
保育園を探す際、まずは自分の住んでいる行政区で基本家から徐々に範囲を広げて探してきた訳ですが、認可でなければ区外も可能です。
そこで隣町を探してみたところ、ナント!いくつか大丈夫そうな保育園を発見!
選択肢が増えたことで精神的にかなり楽になりました。
<1つ決まった後、近場の保育園からキャンセル空きの連絡が!>
3月に入り、いろいろ申し込みをして通知待ちでしたが、家から若干距離のある保育園から入園可の連絡が来ました。ひとまず一安心していたら、数日後に家から歩いて行ける保育園からも入園可の連絡が!
結果、無事そちらに決めさせて頂きました。
「企業主導型保育園」に出会い、ココエでも対応
その後、入園手続きをしている中、今回お世話になる保育園から
「企業主導型保育園」なので地域枠での入園ではなく企業枠にすれば若干安くなりますよ
とお話を頂きました。
早速会社に確認してみると、すぐに対応可能とのこと。
その後、手続きも滞りなく進むことが出来ました。
今回保育園から「企業主導型保育園」なので地域枠での入園ではなく企業枠でのご提案を頂いた事と、即座にご対応頂いたココエには感謝の言葉しかありません。
合わせて「企業主導型保育事業」がもっと広まり各企業が取り入れていけば、待機児童の状況も変わっていくのではとも思いました。
企業として法律で当たり前に利用できるサービスも会社によっては、手続きがスムーズに進まなかったりことは多々あることです。
今回の「企業主導型保育園」のココエの対応は非常に柔軟で円滑に対応してもらいました。
社員にとってストレスなく手続きが進むことってこんなにありがたいことなのだと身をもって体験できました。
そんな柔軟な対応も代表の近藤の二児の娘を育てながら起業、ベネッセで複数の大企業をクライアントとして、成果を出した経験からだと思います。
「企業主導型保育園」にもしっかり応えてくれるココエにジョインしてみませんか?
興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください!!