【Co-CTOインタビュー】“新しさ”、“ワクワク”を第一に掲げる現Co-CTOから「ハイウェイの魅力」に迫る!
こんにちは!ハイウェイ採用担当です。
本日はハイウェイの共同創業者であり、開発現場の責任者であるCo-CTOの隅田さんにインタビューを実施しました。
「ハイウェイではどういった開発組織の下、プロダクトを創り上げているのか」「今後『Hiway』をどのようなプロダクトにしていきたいのか」について、とても興味深いお話を伺うことができました。
是非最後までご覧ください!
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株式会社ハイウェイ 隅田さんのプロフィール
◆SIer事業を展開する大手企業に新卒で入社し、約2年ほど経験を積む。
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◆プロダクト作りに対するアイデア構想が芽生え始め、起業を志すも断念。
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◆スタートアップ企業で経験を積むことを決心し、「株式会社マツリカ」に“フルスタックエンジニア”としてジョイン。
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◆自身のアイデアを形にできる環境でプロダクト作りに携わりたいと考え、当時マツリカ時代の同僚であった現代表の久保さんを含めた4名のメンバーで「株式会社ハイウェイ」を立ち上げる。以来Co-CTOとして開発の中核を担う。
※Co-CTOとは複数のリーダーが協力して1つの重要なポジションを担うことを指します。弊社では隅田さんともう1名の計2名体制で担っております。
ー本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、現在の開発組織や業務内容について教えてください。
開発組織は業務委託の方を含めて5名体制の組織です。
現場は1人ひとりの意見を汲み取るとてもフラットな環境です。各メンバーにそれぞれ解決したい課題を与え、個々あるいはチームを組んで最適なソリューションを開発しています。
業務内容は「設計フェーズ」と「実装フェーズ」の大きく2つに分かれています。
設計フェーズでは、プロダクトの開発経験もある現代表の久保とプロダクト構想の話し合いを行います。ここではポジションに関係なくメンバー全員が話し合いに参加し、プロダクトの構想を徐々に固めていきます。
実装フェーズでは大枠で設計した仕様を元に、詳細設計の部分からエンジニア同士で話し合い、開発を進めていきます。技術選定から実装する際の懸念点の調査などより細かい部分を追求しながら、満足できるプロダクトを提供するため試行錯誤を繰り返します。
ー開発を行う際の“働く環境”についてはいかがですか?
就業形態についてはフルリモートでの開発を可能としていますが、今年度から「リアルタイムに情報を共有したい」「対面でのコミュニケーションを増やしたい」「ふとした会話からアイディアを生み出したい」といった“情報交換のスピード性”を求めているため、出社を推奨しています。
ですが各メンバーの様々な事情を考慮して、リモートで働く際に情報の格差が生まれないように、「いつでも自由に経営会議に参加できるルール」や「人事や給与に関わること以外の議事録は全てアクセスできる」といった取り組みも行っています。
ー隅田さんから見てハイウェイのエンジニアとして働く魅力は、他にどのようなところにありますか?
大きく3つあると考えています。
1つ目は「日本のスタンダードになれるチャンスのあるサービス開発に携われるところ」です。
私たちが提供しているサービスは日本では未開拓領域であるため、希少性があります。セールステック領域における“SaaSプロダクト作りのパイオニア”になれると考えると、とてもワクワクしますね。
2つ目は「確かな技術力を持ち合わせているところ」です。
一人ひとりがより良いコードを書くために細かい部分までレビューを行い、リリースするまでに高品質を実現しています。
『Hiway』はリリースしてからまだ1年ですが、アメリカに本社を置くSaaS企業や日本の大手SIerの企業様に利用いただいていることもあり、セキュリティ要件がとても高いです。そのため、日々機能実装を行うのはもちろんのこと、安心・安全なコードを意識する必要があります。
また、外部のサービスを積極的に導入しています。外部サービスを併用しつつ、本来手間や時間をかけるべき業務に注力することで、“開発全体の効率性”を重視し、最終的にはお客様に満足して利用してもらえるようなサービスを提供できるところに繋がります。
小規模な開発組織だからこそ、1人ひとりにしっかりと役割が与えられているため、自分の持つ力を最大限発揮できると考えています。
3つ目は漠然とした魅力ですが「いい人が集まっているところ」ですね。
様々なバックグラウンドを持ったメンバーが在籍しているので、技術的な部分だけでなく、各メンバーが持つ価値観や考え方、業務に取り組む姿勢はとても勉強になり、切磋琢磨できる環境ができていると感じています。
またメンバーとの交流も積極的に行っています。今は月に1回全メンバーが集まり交流を行います。
さらに開発部門のジュニア層のメンバーと2週間に1度、キャリア相談も含めて、今後の働き方について話し合う時間を設けています。
ー「こういった方に参画してほしい」などメンバーの“価値観”についても教えてください。
「プロダクトの課題解決に向けて、経営層メンバーと並走して開発に携わっていただける方」が理想です。1つ1つの行動に対して、「何をやるのか」「なぜやるのか」「どうやるのか」を模索していける方と、共に開発に携わりたいです。
また、何事に対しても0から創り上げていく必要があるため、「1つ1つ挑戦することを楽しめる方」も魅力的です。
ハイウェイは2021年に設立した初期フェーズのスタートアップ企業であるため、まだまだ決めていくことが沢山あります。そのプロセスを楽しんで業務に携われる方は大歓迎です!
ー今後『Hiway』をリリースする上で、将来の展望として考えていることを伺いたいです。
まずは大手IT企業にサービスを利用していただき、『Hiway』を活用することで業界のセールス手法のスタンダードになることを目指しています。
その上で、パートナーセールスを行う企業が『Hiway』を利用することで、例え“マーケティング”や“広告宣伝”を行わなくても、届けたい企業へ届けたい商品を提供できることが理想ですね。
ゆくゆくは国内企業へのサービス提供だけでなく「海外企業が日本市場に参入する際に利用してもらえるようなプラットフォーム作り」を目指しています。国境を超えて世界中の企業が私たちのサービスを利用するようになったら、とてもワクワクしますね!
ー最後に、これからハイウェイに関わるメンバーに向けてお願いします!
ハイウェイは2021年に設立したスタートアップ企業です。まだまだ発展途上の組織ですが、『Hiway』というプロダクトをより良くしようと日々あらゆる可能性を模索しています。
「“将来性◎”のプロダクト開発にチャレンジしてみたい方」「私たちと一緒にワクワクするものを作りたい方」は1度ざっくばらんにお話しませんか?
皆様からのご応募お待ちしています!