2019年の新卒採用で入社したK.Nさん。今年5年目を迎えどのようにキャリアを積み、どのように自身が成長してきたかをお聞きしました!
―5年目を迎えるにあたり、この4年を振り返ってみてどうですか?
あっという間の4年間でした。部署もいくつか経験しましたが、常に新しいことに挑戦している感じでした。でも入社して改めてこの選択は間違ってなかったなと今は思っています。というのも、実は、就職活動当初はエネルギー以外の業界を考えていたからです。他の業界を目指していたものの、なかなかうまく進めずで。そんな時に、たまたま参加した就職説明会でアイ・グリッドの説明を聞いたら、面白いことをやっている会社だなと思ったんです。それで、エネルギー系の会社を調べていくと、電力小売の会社やエネマネなど事業としてそれぞれやっている会社はあったものの、アイ・グリッドのように幅広くエネルギーの事業を手がけている会社はありませんでした。しかも、当時はまだ珍しいPPAでの太陽光発電をいち早く行っていて。事業展開や企業姿勢に惹かれて入社を決めました。そして今に至る。という感じでしょうか。
―どんな部署でどんなお仕事をしてきましたか?
僕は現在経営企画室に在籍していますが、それまではマーケティング部やCRM部に所属して、主に電力供給のお客様のデータ分析や顧客満足度、顧客ロイヤリティ向上に向けた施策を考えることを担当していました。
経営企画室に異動になってからは、経営方針や戦略を基に、具体的な予算や目標値を策定したり、予算に対する進捗を管理したりしています。入社してからずっと数字を扱う仕事をメインにしてきていますが、分析する内容がかなり変わってきたなと感じています。
CRM部の時は、たとえば、LTV(顧客生涯価値/Life Time Value)の観点からお客様の属性、継続期間や解約理由などを集計し、いかに継続していただけるか、解約率をどう下げていくかなど、チームのみなさんと議論しいろいろな施策を考えてきていました。
現在はもう少し上のレイヤーで、会社全体の目標値に対してそれぞれの部署がどう達成していくか、そのために必要となる指標を整理したり分析したりしています。
―この4年で成長したなと感じることは何ですか?
一言でいうと「調整力」でしょうか。経営企画室に異動してからいろいろな部署の人と関わることも多くなり、さらに上のレイヤーの方々とのやり取りも増えたので、依頼をするタイミングであったり、上の方々がわかりやすいように資料を作成したりと、相手の立場を意識することができるようになったことです。部署を横断する数字での資料作成を依頼されるなど大きな会議の運営は大変ですが、一つ一つの会議が終わった時のやり遂げた達成感は最高です(笑) 自分が集約して作った資料が会社としての数字になるので、責任感も身についたかなと思っています。
―5年後の自分はどうなっていたいか
入社以来、データ分析を行うことが多く、大学時代の知識がベースとなり、本などで調べつつ身に着けてきたので、自分のスキルアップを含めて経営にまつわる本や資格の勉強をしていきたいなと考えています。
そして、今から5年後ということは、入社して10年近くなっている。その時は、たくさんの後輩もいることでしょうから、現場のこともやりながら、後輩たちを指導できるようなプレイングマネージャーになっていたいと思います。
今も僕には尊敬できる先輩がいます。冷静に判断しながら物事を進めていく。スピード感のある会社ですので、急に方針が変わることもあります。そうした時も自分のやるべきことを見失わずに前に進めていく姿がとても尊敬できるのです。そうした先輩のように僕もなっていきたいと思っています。
―アイ・グリッドはスピード感のある会社との言葉がありましたが、この4年新卒の視点でどう変化してきていると思いますか?
会社としての体制がしっかりしてきたな。という感覚は強いです。それぞれの部門の役割が明確になってきて、部門ごとの専門性が高まった気がします。今まではこの業務はどこが担当するんだろう?とふわっとしたことがあったり、属人的に進めていたりしていました。
それぞれのプロフェッショナル達が責任を持って取り組んでいる姿勢は強くなりましたね。
また、新卒の雰囲気も変わってきたように思います。僕たちが入社したころの代は、バックオフィス側での業務からスタートすることが多かったのですが、ここ数年はまずはフロント側で現場を経験していく方針なので、キャラクターというかタイプが僕たちの頃より違うなと思います。
―一緒に働く仲間たちはどんな人たちか?
頼りになる方が多いです。良いところは褒めてくれて、ダメなところは叱ってくれる、メリハリのある人たちが多いです。自立して腰を据えて業務ができる人が活躍できると思います。
アイ・グリッドは会社のビジョンが明確で、それをメンバーに共有できる場が多くあります。会社の目指すべき方向を理解し、それに向かって一人一人がやるべきことを自分たちで考えて行動する文化があると思います。
新卒の場合、上長と話し合いながら自分の理想像に近づけていくことができると思います。
この4年でいろいろな経験を積み、これからも成長し続けたいと熱く語るK.Nさん。アイ・グリッドというフィールでこれからもますます活躍の場を広げていきそうです!
さまざまな挑戦ができるアイ・グリッドで一緒に成長していきたい!と思った方!是非一度会社の様子を見にいらしてください!!