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【後編】入社3ヶ月と少し、スタートアップでバリューをつくったお話!

こんにちは、採用担当のいくすです。
前編に引き続き、マキヤマブラザーズでバリューを作ったお話の後編をお届けしたいと思います!

前編はこちら!

【前編】入社3ヶ月と少し、スタートアップでバリューをつくったお話! | マキヤマブラザーズ株式会社
こんにちは、採用担当のいくすです。今回は、マキヤマブラザーズのバリューを紹介できればと思います! 少し前になるのですが、組織のメンバーが増えてきたので、マキヤマブラザーズ初となるバリューをつくりました! 完成したバリューがこちら!(よき仕上がりで、気に入ってます!) 会社を成長させていくためには、さまざまな方法があると思います。 ...
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後編では、具体的にどのようにバリューをつくっていったのかを紹介していきます!

バリュー作成の流れ

ざっくり、こんな感じの流れでバリューづくりを進めました。

1. ひろげる

まず「ひろげる」では、以下3つの観点からマキヤマブラザーズに漂っている価値観を言語化していきます。

・わたしたちぼくたちの価値観
・過去から見るマキヤマブラザーズの価値観
・未来から見るマキヤマブラザーズの価値観

・わたしたちぼくたちの価値観

今いるメンバーがどんな価値観を持っているのかをシェアしました。具体的には、事前にそれぞれのメンバーに心惹かれるバリューを3〜5個ほど集めてもらい、そのバリューを選んだ理由を順番に話していきました。(参考用に、スライドには僕の分だけ残しています)

こんな感じで記載した内容をもとに、話していきました。それぞれ話していくうちに自身のこれまでの苦労や努力、喜びなど過去の経験を話してくれて、価値観のシェアに加えて、お互いの理解も進みました。

思っていたよりも、お互いのことを知ることができたので、当初予定していた9ブロックのワークはスキップしました。

・過去から見るマキヤマブラザーズの価値観

バリューがなくても、自然と滲み出ているその会社らしさがあると思います。

マキヤマブラザーズの場合は、日々「どんなことを意識していたんだろう?」「どんな言葉が多く出ていたんだろう?」と問い、その内容を言語化していきました。

結果としては、「WinWinWin」「自由」「心理的安全性」「できないことよりできることを考える」「スピード」「挑戦」「日々改善」「走りながら考える」など、20〜30個ほど価値観が言語化されました。

・未来から見るマキヤマブラザーズの価値観

マキヤマブラザーズでは、ビジョンの実現を目指し、ミッションを遂行しています。どんなにかっこいい言葉を掲げても実現に向けて実行しないと意味がない。

実現に向けた実行をするためには、「どんな価値観を大事にしているとよさそうか?」「どんな状態になっているのが望ましいか?」を話し合っていきました。

ここでは、「伝えることよりも伝わることが大事」「発信者を増やすためには、受け止める側が心理的安全性を提供することが大事」「学年で盛り上がってるクラスのような存在」など10個ほどキーワードが出てきました。

2. まとめる

次に「まとめる」では、「ひろげる」で出した価値観をまとめていく作業をしました。

このパートで、バリューの数は3つにしようと決めました。多すぎると、日々働くなかでパッと出てこないと考えたためです。

ここまでに出てきたキーワードはFigmaでまとめていたのですが、価値観を個別にメモしていなかったので、まとめるのにちょっと難航しました。反省。

これからバリューをつくる人は、Figmaでやるなら価値観のメモを個別につくることをオススメします。Figmaでなく、ポストイットでも進めてもいいと思います。

ちなみに、Figmaのメモはこんな感じ↓

3. まとめる

「みがく」では、「まとめる」で整理した価値観を、いい感じの言葉になるように、みがいていく作業をしました。

みがくときのポイントとしては、以下を意識しました。

ブレストの空気感で、いろんなアイデアが出つつ、最後にみんながいいねとなったのがこちら。(もう一度のせちゃいます!笑)

全部良いなと思いますが、個人的には「関わるすべての人を”Respect”する」推しです。

今のビジネスは、クリエイターさんがいて初めて成立するので、クリエイターさんへの”Respect”は大事。

それにいま社内に流れる心理的安全性は、お互いが”Respect”の気持ちを持っているからこそ存在しているのかなと!これから組織のメンバーが増えても心理的安全性を担保していくには、お互いの”Respect”が大事だと思っています。

4. にく

バリューが完成したことを祝って、最後はメインコンテンツのにくタイム!CTOが買ってくれた三崎牛を堪能しました!

実は、にくを堪能した日の夜、宿に”GOKICHAN”が出ました。そのとき、虫が苦手な代表は「ここはサポーターに徹します」とスプレーをCTOにパス。 虫耐性が強いCTOがシュシュッとしてくれました。虫対応はCTOがリーダーのようです。笑

早速、愉しみながら「我々は全員が”Leader”であり、全員が”Supporter”である」というバリューを使ったコミュニケーションが生まれています。バリューはつくっただけでは意味がありません。みんなが使っていくことで、さらに働きやすい環境をつくっていくことが大事だなと思ってます!

マキヤマブラザーズのバリューにピンッと来た人は、ぜひ一緒に会社のカルチャーをつくっていきましょう!

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