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Interviewee
TDグループ 東洋電装株式会社
高速道路システム事業 マネージャー折出 大輔
Career
20代前半にイベント会社に入社。イベンターとしてキャリアをスタート。
その後、警備員や飲食店、建設業者などの仕事を経験する。
2014年、東洋電装に営業職として中途入社。
現在は高速道路システム事業の営業部長 兼 経営幹部として事業と会社両方の運営に携わる。
経営側の仕事は常に難しい。
他社の真似ではなく自社に合ったやり方の模索
─ 現在の職務内容は?
主に高速道路システム事業のマネジメントと営業をしています。
案件について情報収集をして受注できるための戦略を立てることがメインの仕事です。
新規市場開拓のために業界のリサーチも欠かさず行い、新しい製品やサービスを企画・提案します。
─ 仕事のやりがいは?
事業の発展を考える中で、今足りないものとそれを補う対策を日々考えています。
その対策はほかの企業の真似では意味がなく、東洋電装に合ったのやり方が必要です。
経験を積んで、東洋電装にあった対策を考えられるようになり、また実行できるようになりました。
その時は楽しいと思いますし、責任がある分やりがいも感じます。
─ 仕事の難しいところは?
経営側の仕事は常に難しいですね。
大事な決定をすることが多いですし、もちろん多数決では決められないことばかりです。
なので発言一つ一つに気を遣います。
しかし譲れないことははっきりと伝えるようにしています。
経験も知識もない業界に飛び込んでゼロからのスタート
「相手を認める」ことを入社して学びました。
─ 入社して成長したと思うところは?
成長したところはたくさんありますよ。
まずはちゃんと学習しないと仕事ができないなということ。前職以前の仕事では、現場のノリや人間関係を中心に仕事をこなしていました。
しかし東洋電装では通用しません。製品のことや技術のことを知っておかないと仕事はとれないし、知るためには学習が絶対必要だと学びました。
また、一緒に働く仲間たちへの接し方も学びましたね。入社した時、上司を含め周りの社員たちがあまりにも優しく接してくれたことに驚いたんです。
それを受けて僕も優しくリスペクトを持って接しようと思ったのがきっかけです。いろんな立場、いろんな仕事、いろんなルーツを持つ人がいますけど全員に敬意をもって接するようにしています。
「相手を認める」ことを東洋電装に入社して学びました。
─ 今までのキャリアが活かされたことは?
イベンターの仕事ではとにかく人間関係の構築に重きを置いていました。そこで身につけたコミュニケーション能力は今の仕事にも活きていますし、それが自分強みだと思っています。
経験も知識もない業界に飛び込んでゼロからのスタートでしたが、それまでの経験は確実に財産として僕を支えてくれています。
─ 心がけていることは?
話し方、伝え方には気を付けています。
いろんな性格の人がいて、人によって考え方や感じ方が違います。それを見極めて、伝え方を使い分けるようにしています。
人によって、話をとことん聞いてからアドバイスする場合もあれば、少し厳しい言い方をすることもあります。
相手の性格や考え方を理解するためにコミュニケーションは大事にしていますね。日頃から仕事と関係ないことでもよく会話するようにしています。
東洋電装の一番の魅力はお客さんや社会との距離が近いこと
─ 東洋電装で働くことの魅力は?
東洋電装のビジネスはお客さんとの距離が近いので、お客さんが抱える課題や、社会の課題を肌で感じることができると思います。
課題に触れることで「だからこの製品を作るんだ」「だからこのサービスが必要なんだ」という納得感を得られます。
ただ言われたから作る、ではなくて自分のやっている仕事の意義を感じながら働けることはやりがいにも繋がりますよね。
お客さんとの、社会との距離が近いことは東洋電装の一番の魅力だと思います。
メッセージ
東洋電装グループでは多くのことを学べます。そして今までやってきたことを活かすチャンスもたくさんあります。
年齢や今までの経歴は関係なくて、30歳からでも40歳からでも問題ないです。僕自身もそうでしたから。
主体性があって、会社と一緒に成長したいという想いがある方と一緒に働けたらうれしいです!