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「自己PRって?」就活生の疑問を解決するべくオンライン就活座談会を開催しました

先月末にあいネットサービスでは、就活生向けの「~オンライン就活座談会~キャリコン×人事コンサル×採用担当の本音トーク」を開催しました。

採用担当・筒井が登壇したので、当日の様子や座談会の内容を紹介していきます。

今回の座談会のテーマは「社会人目線で、就活に役立つ自己PR」です。

なぜこのテーマにしたかというと、就活をはじめる多くの学生が「自己PRってどう書けば良いの?」「企業側は学生になにを求めているの?」など、自己PRを考えるにあたり悩むと思います。そのような背景から就活に役立ててもらうべく、「社会人目線で見た自己PR」をテーマに座談会を開催いたしました。

「自己PRのエピソードは重要?」「自己分析はなぜ大事なの?」

というように様々な切り口からお話をさせていただきましたので、その中で大きく取り扱ったトークテーマを紹介させていただきます。

まず「自己PRの重要性」について話をさせていただきました。多くの学生は面接などで、強く印象に残るエピソードがよいのではないかとそのものにこだわり、自分自身の体験ではないことを話したり、少し話を脚色して話したりしてしまう方がいらっしゃいます。

しかし、採用側からすると自己PRのエピソードそのものはそれほど重視していません。なぜならエピソードを通して、その人自身が何を学んできたのか、どのような視点を持っているのか、といった「入社後どのように活躍をするのか」というイメージできる要素が伝わることが重要であるからです。また、自分の言葉で話すのに必要となってくるのが自己分析です。自分のことを全く知らない人に自分のことを知ってもらうために、自分はどのような人間なのか、強み・弱みは何かということをまず自分で理解しておかなければなりません。しかし、自分自身のことを理解するのは簡単ではありません。これに対するアドバイスとして座談会の中では、「周りにいる人たちに自分のことを聞く」ということが挙がりました。客観的な視点からみることで、自分だけでは見えていなかった新たな一面が見え、自己分析をスムーズに行うことができます。

また、登壇者への「就活ってどうだった?」というテーマでは、「自信を持って言えることを早く見つけることがうまくいくコツだ」ということや「強みや成功体験だけでなく、課題をどう乗り越えたのかということも自己PRに盛り込んだ。」という話も出ました。

この座談会のまとめとして特に伝えたいことは、早い段階から自己分析をして、自分を理解することが重要になるということと、自分の課題などからも自己PRにつながるので色々な経験をしておくということが大切になるということです。

座談会終了後のアンケートでは、学生から高い満足度をいただくことができました。その中では「自分の強みだけでなく、それが相手企業のどの場面で発揮できるのかを考えるというところが為になりました。」「企業によって武器や、その武器の見せ方を変えるという話にとても納得しました。また、自分を良くみせなければと就職活動に対して壁を高く設定していましたが、自分のためにも会社のためにも等身大の自分で挑むことが大切だと感じました。」というような声をいただきました。

あいネットグループは冠婚葬祭事業をメインで展開しており“人と人とのつながり”を大切にしています。本選考に参加してもらう際、エントリーシートや履歴書の志望動機の欄には何も書かずに提出してもらうことにしています。理由としては、選考を通じ知ることも多く、コミュニケーションをとる中で本当の志望動機や、自分の強みを見つけてほしいと考えているからです。そして私たち企業としても関わり合いを多く設けることで、学生と企業お互いのミスマッチを防ぐことにもつながっています。

また弊社ではインターンシップの募集を積極的に行っています。

実際に働く現場での接客業務を体験するだけではなく、自己分析ワークなども行い、これから就活に臨む心構えが多数体験できるプログラムを用意しています。そこでは先輩社員との関わり会社の風土を実感でき、さらに社会人として必要になるマナーや接客スキルを身に着けていただくことができます。人生の節目を彩る一味違った特別な体験は、今後の糧になると自負しています。接客業やサービス業に興味がある方、地域貢献に興味がある方、自分のやりたいことがまだ見つかっていない方も、少しでも興味がある方はぜひご応募ください。また期間につきましては、短期・長期に関わらず対応いたしますので気軽にご相談ください。

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