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D2Cという業態のやりがい

25Holdingsで人事全般を干渉している新治です。

私が25Holdingsに加わってからもうだいぶ月日が経った感覚がありますが、藤田と話してジョインを意思決定したのが12月末。1月から採用の立ち上げメンバー探しが始まったことを考えると7ヶ月程度。

記憶がすっ飛んでいる気もしますが、すでに様々な出来事がありました。
これがスタートアップというものかとスピード感に慣れた気はしますが驚くばかりです。

さて、私たちは自社ブランドを持ち、モールなどは挟まずに自社でECサイトを運営し、直接お客様へ販売する。いわゆるD2Cの業態を取っています。

D2Cに確固たるこだわりがあるわけではありませんので、将来変わる可能性はありますが、とはいえD2Cを営むなかでのやりがいをだいぶ感じてきましたので今日はその辺りをお話ししたいと思います。

やりがいを一言でいうと、メーカーとしての面白さとでも言えますでしょうか。
コンセプトを考え、モノを形にし、パッケージに表現し、マーケティングに載せ、購入いただいたお客様へ届け、感想をいただく。それが他のお客様に伝播し、また広がっていく。

この文脈の長さと広がり、関係者の多さに今までにないやりがいを感じます。

私自身、25Holdingsに加わってから様々なD2Cのサービスに触れ、購入をしました。

例えば、

・メイドインジャパンの工場直結ブランド ファクトリエ
・竹の箸 ヤマチク
・日本最大級の家具通販・インテリア通販フライミー【FLYMEe】

ファクトリエとヤマチクは、商品を見ているだけで楽しく、商品が届くのが楽しみでした。

FLYMEeは、この中に無数のブランドがあるのでモールで購入した感覚に近いかもですが、日常使いするAmazonでは見つけられなかったお気に入りの壁掛け時計にすぐ出会えたことは感激でした。

いずれにしてもAmazonなどでは価格や機能比較だった中で、作り手や届け手の想いを感じられた買い物は新たな体験でした。

そんな体験を踏まえ、今度は提供者で考えてみると、当然作り手、届け手の想いが溢れてきます。
例えば、こちらの記事。

Webの世界で生きてきた人が「キャットフード生産者の想いを届けたい」と感じたわけ
キャットフードブランド「NAMA」のふりかけシリーズのローンチを担当したメンバーのローンチ、そして初注文までの苦悩と気持ちの揺らぎを書いた記事です。サイバーエージェントなどでサービスのグロースや大きな予算を扱ってきたなかで、初注文の「1」の数値に対してのありがたさに感動したエピソードです。

そして、さらなる驚きは、商品の活用方法をお客様から提案いただける展開になったこと。

猫の食いつきが変わる“ふりかけ”はお客様のInstagramから生まれた

ブランドとは、自社だけでなくお客様と共に育まれていくことに気づかされる出来事でした。

まだまだ25Holdingsは始まったばかり。

ブランド作りに向けてやりたいことはたくさんあります。

またあっという間に時間は過ぎていくと思いますが、1日1日を大切に過ごして行きたいと思います。

Wantedlyでは、様々な出会いを期待しています。

ぜひ少しでも興味お持ちいただければ気軽にご応募ください。
オンラインでお話ししましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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