わずか数日で企画が形になり、世に発信されるスピード感。その中心で活躍するのがCLIPのメンバーたちです。
マーケティング、クリエイティブ関連、動画制作と、幅広い業務を手がける十亀さんに、スタートアップならではの仕事の醍醐味と成長についてお話を伺いました。
「アイデアが形になる瞬間が、最高のやりがい」
――マーケティング×クリエイティブ×動画制作でマルチに活躍する十亀さん
▶プロフィール
十亀 雄太
学部生時代からプログラミング、CG映像制作、メディア技術について修得。論文でEC2019ベストデモ賞を受賞し卒業。その後国際的なクリエイティブチームで自社プロダクトの開発、e-sports日本大会の決勝や大手アーティストのコンサートの映像演出などを手掛けていました。
「もっと挑戦に溢れた人生にしたい!」と思い退社。スタートアップの世界に入りそこで執行役員としてwebサービスを設計、開発、運営を経験しました。
株式会社CLIPでは今までの経験を生かして動画を使ったマーケティングをはじめ、職種に縛られることなく様々な業務を行っています。
▶職場の雰囲気やメンバーとの関係について、どのような点が魅力的ですか?
ゲーム好きが集まるCLIPのオフィスは、熱量の塊。
CLIPのメンバーは全員エンタメが大好き。役員の中には過去にストリーマーだった人もいて、会議の合間に最新のゲームトレンドが話題になることもしばしば。そんな中で進むプロジェクトは、まさに「好き」を軸にしたアイデアの塊です。
たとえば、VTuber事業を立ち上げたときのこと。深夜に公開した募集ページに、わずか一晩で300人近い応募が集まりました。通知が鳴りっぱなしの状態にチーム全員がテンション爆上がり。「こんなに反響があるんだ!」と驚きつつ、その熱をそのままプロジェクトに注ぎ込みました。
そんな環境だからこそ、「ゲーム配信をもっと面白くできないか」「この映画に絡めて新しい仕掛けを作れないか」など、プロジェクトのアイデアが次々と生まれます。エンタメに本気で向き合いながら、好きなことを形にするチームができていることが魅力的だと思います。
▶ご自身がこの会社で成長したと感じる瞬間、点はありますか?
過去にSNSキャンペーンの企画を任されたとき、自分で提案したアイデアが採用され、実際に実行した結果、多くの反響を得ました。その成功をチームで共有した瞬間、スキルだけでなく、自信も大きく成長したと感じました。
また、CLIPはスタートアップならではのスピード感があり、日々新しい挑戦が求められます。私はマーケティングから動画制作、プロダクトのクリエイティブやデザインまで幅広く関わっていますが、未経験の分野にも積極的に取り組むことで、視野が広がり、仕事の幅も大きく成長しました。
「華やかな成果の裏側には、汗と涙の努力が詰まっています。」
スタートアップの魅力はスピード感や挑戦の自由度ですが、その分「泥臭い」努力も必要です。たとえば、新機能のリリース前には徹夜でデバッグ作業を行ったり、思った通りにいかないときは根気強くやり直したり。決して楽ではありませんが、そのプロセスの中で得られる達成感は格別です。
印象的だったのは、ある機能をリリースする際、直前になって重大なバグが見つかり、メンバー全員で協力して徹夜で修正を行ったときのことです。無事リリースに漕ぎ着けた翌日、ユーザーから「これが欲しかった!」という反響をもらったときは、疲れも吹き飛びました。
さらに、会社全体でフィードバック文化が根付いているのも成長を後押ししてくれるポイントです。プロジェクトを進める中で代表やチームメンバーから的確なアドバイスをもらうことで、自分の弱点を克服し、より良い成果を出せるようになりました。
この会社では、単なる作業ではなく、主体的に考え、行動し、それが自分の成長に直結していることを実感できます。それが日々のモチベーションにもなっていますね。
Q. 切り抜き動画に感じる可能性とは?
「小さなクリップが、誰かの大きな感動につながる。」
切り抜き動画の面白さは、視点次第で無限の可能性を秘めているところです。たとえば、何気ないシーンを切り抜いた動画がSNSで拡散され、それをきっかけに新しいファン層が生まれることも少なくありません。
以前、僕が制作に携わった動画では、意外な視点で切り抜かれた部分がSNSのゲームコミュニティで話題になり、結果的にCLIP TVのユーザーが急増しました。こうした「動画が一人歩きして文化を広げていく」様子を間近で見られるのは、CLIPならではの醍醐味です。
▶この会社で働く上で、これから挑戦したいことや目標を教えてください。
これから挑戦したいことは、CLIPの持つテクノロジーやクリエイティブ力をさらに活かし、世の中にインパクトを与えるプロジェクトを作り上げることです。具体的には、CLIP TVをより多くの人に知ってもらい、ユーザーが動画の価値を最大限に感じられるような仕組みや機能を企画・実現していきたいと考えています。
また、個人的な目標としては、自分の専門分野である動画制作やマーケティングにとどまらず、新しいスキルや知識を積極的に学び、幅広い役割を見通せるマネージャーを目指しています。この会社では、自分の「やりたい」をどんどん形にしていける環境が整っているので、そんな環境をフルに活かして成長していきたいですね。
最終的には、自分が手がけたプロジェクトがきっかけで、CLIPやそのプロダクトが多くの人に支持され、人生の貴重な時間をより豊かにするお手伝いができたら嬉しいです。
▶最後に、このインタビューを読んでいる方にメッセージをお願いします。
CLIPでの仕事は大変なこともありますが、それ以上に「仲間と挑戦し、達成感を味わう」楽しさがあります。特に、エンタメやゲームが好きな人、ゲーム配信を見るのが日課になっている人、切り抜き動画に可能性を感じている人には、ピッタリの環境です。
僕自身、好きなe-sportsチームと関われたことで「好きなことを仕事にするってこういうことか!」と実感しましたし、CLIPの仕事はそうした「好き」を活かせる場面が本当に多いです。「こんなことをやってみたい」と思ったアイデアがどんどん形になり、目に見える成果として世に出ていく感覚は格別ですよ。
「動画が文化を作る瞬間を見てみたい」「エンタメやゲームの世界にもっと深く関わりたい」と思っている方、一緒に新しい文化を作り上げていきましょう!
▶私たちと一緒に働きませんか?
CLIPは、挑戦する意欲を全力で応援してくれる会社です。毎日が新しい挑戦の連続です。弊社はアイデアを形にし、世界に届ける面白さを体感したい方にはピッタリの場所だと思います。
特に、エンタメ業界に興味がある方にとっては、自分の好きなことを仕事にしながら成長できる環境です。少しでも興味がある方は、ぜひ気軽に話を聞きに来てください。私たちと一緒に、新しいエンタメを作り出しましょう!