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プログラミングを学ぶだけではない。カリキュラムを通じて、エンジニアとしての思考方法が身についた

新しい、必然を創る。そんな価値観を掲げるBLKSでは、社員一人ひとりが“新しい”自分を目指して、さまざまな挑戦を続けています。

業界未経験からBLKSへと飛び込んだ泉川幸希さんは、弊社の独自カリキュラムに誰よりも熱心に取り組んできました。そこでの学びや、メンターとの定期的なミーティングを通じて、単なる知識だけではなく、エンジニアとして欠かせない思考方法を養ったと語ります。今回は、そんな成長のストーリーをご紹介いたします。

大切なのは、自分なりの「仮説」を立てること

――これまでのキャリアについて教えてください。

以前は、製薬業界で働いていました。充実もしていたのですが、どちらかというとルーティンワークで、何かが身についているという実感が持てなくて。もっと自分のスキルで勝負できる人間になりたいと思い、エンジニアを目指すことにしたんです。そこで入社したのがBLKSでした。やはり未経験者向けのカリキュラムが充実している点に最も惹かれましたね。

――泉川さんは同期のメンバーのなかでも、もっとも精力的にカリキュラムに取り組まれていますね。どんな風に学習を進めてきたのでしょうか?

もともと熱中しやすいタイプなんです。わからない問題に出くわすと、ついつい時間を忘れて考え込んでしまうことも少なくありません。もちろん、わからないことはオンラインで質問できる仕組みがあるので、すぐに「正解」を知ることもできるんです。けれど、私はまずはネットなどを活用して、わからないなりに自分の仮説を立てるようにしています。その上で質問した方が、理解度もグッと高まる。カリキュラムを通じて、そうした仮説思考が身についたことは、大きな収穫だと感じています。



エンジニアとして世界を眺めると、次々に「課題」が見えてくる

――その仮説思考が役立ったと感じた瞬間はありますか?

現在はカリキュラムの学習と並行して、カスタマーサポート業務に携わっています。いわゆるヘルプデスクですね。お客様からの問合せがあったとき、スムーズに答えを導き出すには、仮説思考的なアプローチは非常に有効だと感じています。そういう意味では、単にエンジニアとしてだけではなく、一人のビジネスパーソンとしても成長できているという実感がありますね。

――BLKSではメンター制度も導入していますが、そちらについてはいかがですか?

いつも有益なアドバイスをいただいています。IT業界の特徴は、やっぱり変化の速度が速いことだと思うんです。だから常にアンテナを張っていないといけないのですが、私のように他業種から飛び込んできた人間には、その勘所がわからなかったりします。

その点、私のメンターさんはIT業界での経験が豊富なので、情報収集の仕方をはじめ、「変化の兆し」を掴むためのコツを、さまざまなかたちで教えてくれます。エンジニアとしての物の見方が身についてくると、日常生活のなかでも「こういう技術を使えば、ここがもっと便利になるかも」といった課題もできるようになってくる。カリキュラムでの学びと、そうした気づきを生かして、いつか自分なりのサービスやプロダクトを開発してみたいですね。



新たな事業や文化を、BLKSでとも創っていきたい

――素晴らしい目標ですね。 もしいいアイデアがあれば、ぜひ社内でも共有してください! そこから新たな事業に発展する可能性もあると思います。

そういうフレキシブルさはBLKSの魅力の一つですよね。たとえばカリキュラムの回答一つとっても、私が「こういう答え方もあるんじゃないですか?」と生意気にも指摘すると、それがきちんと反映されていたりします。職場の風通しがいいので、制度などについても気軽に要望を挙げられる。新しい企業文化をこれからつくっていこう、という雰囲気が会社全体にあると感じています。

――最後にこれから入社を考えている方にメッセージをお願いします。

主体性のある人であれば、どんどん成長し、どんどん物事を動かしていける会社だと思います。私も間もなくJavaのカリキュラムが終わりますが、今後は資格取得制度も活用しながら、さらにスキルアップを続けていけたらと思っています。ぜひ一緒に新しいことに挑戦しましょう!

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