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代表インタビュー|「最もキケンな男」宇津木社長がアートビルダー の創業エピソードを語る!

こんにちは!本日は、アートビルダー 株式会社代表宇津木さんにインタビューをさせていただきました。

会社設立のきっかけや、今のアートビルダー ができるまでの軌跡、成し遂げたい未来などについて語っていただきました!

ぜひ、最後までご覧ください!

目次

  • 最初は社長1人から始まった。創業のきっかけと苦労とは。
  • 「形に残らなくてもこだわる。これこそアート」アートビルダー の社名に込められた想いとは!?
  • 人間味のあるメンバーが多く、とにかく仲のいい組織です!

最初は社長1人から始まった。創業のきっかけと苦労とは。

まず始めに簡単に自己紹介をお願いします!

アートビルダー 株式会社代表の宇津木と申します。

高校を2年生の時に中退し、鳶職(とびしょく)の世界に飛び込みました。

最初に入社した会社で4年くらい勤務した後、その会社の社長から独立を勧められたこともあり、21歳で独立しました。最初は個人でやっていたものを法人に変え、アートビルダー 株式会社を立ち上げました。

鳶、足場業界に入ろうと思ったきっかけを教えてください!

鳶職を知ったきっかけは求人雑誌で見つけたことですね。

最初は「鳶」と言う名前の響きがかっこいいなと思って興味を持ちました(笑)

ただ、気になって調べてみると江戸時代からずっとある歴史のある職業だと言うことや、世の中になくてはならない仕事であると言うことがわかってすごく魅力を感じましたね。

また、「鳶職は自分の腕が肝心の職業である」ということを知り、好奇心を掻き立てられ、この業界に飛び込みました。

アートビルダー株式会社創業のきっかけは何でしたか?

先ほども少しお話ししたのですが、きっかけは、最初に入社した会社の社長から独立を勧められたことです。

当時、職人としてのスキルの向上を実感していたのと同時に、「このままこの会社にいて成長できるのか?」と、自分が見据える未来と現在地にギャップを感じていました。。その悩みを当時の社長に打ち明けたところ、独立を勧められたと言う流れですね。

逆に、今アートビルダー の社員が当時の自分と同じ悩みを抱えていたらそこを応援していけるような体制を作っていきたいなと思っています。

創業時はどんなことに苦労されましたか?

色々なことに苦労しましたね、、

まずは、資金面です。そもそも、独立した時そんなに貯金もあったわけではなく、「やってやるぞ!」と言う気持ちだけでスタートしてしまいました(笑)

足場の仕事を始めるのには必ずトラックが1台必要なのですが、借金して買ったり、1人友達を雇っていたのですが彼の給料を払うのが難しいこともありましたね。

あとは、人の面でも苦労しました。

最初は友達と2人でスタートしたのですが、その友達とは1年も持たなかったです。

今思えば、当時の自分は余裕がなかったり、まだまだ未熟な部分が多かったと思います。

その後、何人か人は入ってくるものの、長続きしないという状況が続きました。

ただ、次第に色々なことを考えられるようになってきて、「人」というのは何よりも大事だなと気付きました。振り返ると様々な人の支えがあってこその今の自分があるんですよね。

そこで、これからは「人」を何よりも大切にしようと心に決めました。

その苦労をどのように乗り越えられましたか?

情熱ですね(笑)その時期はとにかく勢いだけはあったので、「やってやるぞ!」と言う気持ちでどうにかなっていました。お金も、いろんなところに頭を下げてお願いして、なんとか集めました。仕事に関しても当時は本当にハードだったんですが、情熱と勢いでなんとかこなしていました。気持ちと気合ですね(笑)

創業時の苦労があったからこそ、今のアートビルダー の体制があるのですね。

そうですね。当時は「この会社は自分が創ってきたんだ」と思っていました。けれども、仲間が何よりも大事だなと気付いてから、自分が創ると言うよりも仲間と一緒に創っていきたいと言う考え方に変わりました。

会議でも、僕の意見は全然強くなくて、みんなが意見を出し合った上で最終的にそこに僕の思いを乗せて一緒に改善していくことを意識しています。今はみんなが働きやすかったり、成長を助けられるような環境を創っていくことが目標です。

「形に残らなくてもこだわる。これこそアート」アートビルダー の社名に込められた想いとは!?


アートビルダー の社名の由来はなんですか?

足場というのは、建設業の中でも少し特殊です。普通の建設業ってビルとか家とか形として残るものを造っていきますよね。いわば、仕事をした結果がずっと残るんですよ。ただ、足場の仕事は建設工事の下支えをする部分なので工事が終わった後外してしまいます。最終的に形に残ることはないんですよね。

形に残らなくても職人さんが使う足場を使いやすくしたりとか、工事中であっても綺麗な状態を造ることが「職人魂」だと僕は思います。ただ、そこまで拘っても最終的には形は残らないことのはかなさや切なさって「アート」だなと。そこで「アート」という言葉を使いたいと思いました。

「アートを造っていく。」そんな会社にしたいと思い、「アートビルダー 」という社名が生まれました。

すごく、素敵な由来ですね!
足元固め大切な住まいを「ありがとう」で包みます。この企業理念に込めた思いを教えてください!

「足元固め」というのは全ての部分に置いて「基礎を固める」ことを大切にしたいというところからきています。足場は安全のために1番必要なもので大前提固めなくてはいけないですよね。あとはスタッフの人間性を高めて、人としての地盤を創っていきたいなという想いを込めています。

「大切な住まい」という言葉は私たちの提供する足場サービスの先にいる、住まいを使うお客様を意識するために使っています。

「ありがとうで包みます」というのは、ありがとうの言葉が飛び交うような現場を創っていきたいという想いからですね。

この3つの想いを常に持っている組織でありたいと思い、この企業理念を定めました。

アートビルダー は、「キケンな足場屋」と名乗っていますが、「キケンな足場屋」って一体何ですか?

元々足場屋って危険なイメージが根付いていると思うんですよね。

そこから、逆転の発想でこのキャッチコピーが生まれました。

危険を棄権するという意味合いで使ったら面白いかなって(笑)私たちの足場の仕事は建設業を危険から守る役割も大きいです。危険に関わることも無くしていくし、他の問題も無くしていく。この業界に根付いているいろんな負のイメージを無くしていく、棄権していくという意味合いを込めています。

また、「私たちがリーディングカンパニーとしてこの業界を変えていく」という覚悟をこめてこのキャッチコピーをつけました。

人間味のあるメンバーが多く、とにかく仲のいい組織です!


現在のアートビルダー の強みを教えてください!

1番は人間性かなと思います。社内でもかなり、教育には力を入れています。定期的に勉強会をやったりとかしていて。あまり、職人の会社で勉強会しているところって少ないと思うんですよ。勉強会では、他の会社の事例を分析しディスカッションすることで、自分たちなりの考え方を養ったり、みんなの意見を聴くことで、お互いを思いやる関係性を築けているかなと思います。

他の強みとしては、現場に対してのフォロー体制を強くもっているということ、組織をとにかく高めていきたいという意識をもっているということです!

アートビルダー ではどんな未来を実現したいですか?

足場業界を変革していきたいです。足場の仕事って4K(きつい、きたない、こわい、きけん)と言われたりもしていて、あまり世間からのイメージってよくないですよね。ただ、全然そんなことはないですし、世の中になくてはならない仕事です。

イメージを変えるために、私たちが楽しそうに働いている様子をSNSを使って発信したり、同業者たちと協力をしたりすることで足場業界のイメージや地位を上げていきたいと思っています。

私たちが今まで培ったことを生かして、この業界を盛り上げたいです!

アートビルダー の社風、社内の雰囲気はどのような感じですか?

仲がいい会社だと思います。

なぜ仲がいいかというと、会社としてコミュニケーションをとることを重視しているからですね。一緒に仕事する人と仲がいいほうが絶対いいじゃないですか。当たり前かもしれないですけど(笑)

仲の良さは現場でのお客様に対する見え方にも影響すると思っています。やっぱり仲良く作業しているほうが見ていて気持ちいいですよね。私たちの作業風景を見て「またお願いしたい」と言っていただけるお客様もいらっしゃるくらいです。

あとは、風通しの良い会社です。

社員全員で創りあげる会社なので、とにかくみんなの意見を尊重して改善を繰り返しています。今のアートビルダー があるのはみんなが意見を出してくれるからだと思っています。

メンバーの共通点を教えて下さい!

みんな明るいです!

うちの会社では「笑顔こそ、最高の職人芸」というキャッチコピーがあって、「笑顔でいること」を大切にしています。

笑顔って自分だけじゃなくて相手に与える影響もすごく大きいと思っています。

そういった意味では、メンバー同士が良い影響を与え合えますし、笑顔を素直に表現できる純粋さのあるメンバーが多いかなと思います。

どのような人がアートビルダー様には向いていると思いますか?

「みんなで力を合わせて成果を上げていきたい。」人に合っているかなと思います。

人っていろいろな失敗や経験を積み重ねた先に成長がありますよね。ただ1人で乗り越えていくのではなくて、仲間の支えがあって乗り越えていけると思うので、そうやって協力していけるような人があっているかなと思います。

うちの会社ってすごくポジティブな人が多いのですが、元々ネガティブだった人もいるんですよ。うちに入社したことで、自信がついてポジティブに慣れた人がいたりだとか。

ネガティブだとしても、アートビルダー に入社したらポジティブになるかなと思います。

応募に悩んでいる方にメッセージをお願いします!

是非職場を見に来て欲しいですね!

求人を見るだけではわからないことが多いと思うので、ぜひ目で見て感じて欲しいと思います。

後は、気軽に応募してきて欲しいなと思います!話を聞くだけとか、なんならLINEで質問からとかでもいいですし(笑)

まずは話して、一緒にやりたいことを見つけていきたいですね。それがアートビルダー で叶えられそうなのであれば、是非入社してきて欲しいです。

宇津木さん、本日はありがとうございました!

ありがとうございました!

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