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【デザイナーインタビュー】私がクルマの仕事を選んだ理由

今回は、制作1部デザイナーグループの熊井さん、前田さんに、デザイナーのお仕事やカタログとSPコンテンツの違いなど対談していただきました!




左:熊井健二

制作1部 デザイングループ所属。2013年新卒入社。
デザイン学科 グラフィックデザイン専攻 卒。

右:前田京香

制作1部 デザイングループ所属。2021年新卒入社。
デザイン学科 グラフィックデザイン専攻 卒。

Q.フェロールームを選んだ理由を教えてください

熊井:クライアント直でやり取りができるところに魅力を感じたのが一番の理由です。他の会社は代理店を挟んでクライアントとやり取りすることが多いと思います。クライアントと直接やり取りできるのは、デザイナーにとってはとても大事なことで、自分がやりたいことを論理立てて伝えられる。簡単なことのように思えますが、自分の口から伝えられる環境があるということは、とても貴重なことです。

前田:クルマの購入は人生における大きな決断の一つだと思います。そんな大切な瞬間をサポートできるコンテンツを作っていけることが素敵だと思い、クルマに関する様々なコンテンツを扱っているフェロールームに決めました。クルマって選び方一つをとっても、お客様が注ぐ時間、熱量、そして資金は、他の商品とは一線を画すと思います。そんな選択の過程で、私たちのコンテンツでお客様の決断を支えることができるというところに魅力を感じました。


Q.元々クルマは好きでしたか?

熊井:元々クルマは好きで、それに携わる仕事をしてみたいと考えていました。学生時代はグラフィック系を専攻していたこともあり、今の仕事を選びました。
ただ、クルマを運転するのは苦手です笑

前田:小さい頃からの友人や家族にクルマが趣味という人が多く、クルマに触れる環境はありました。そのおかげで全く分からないものでもないといった認識でしたが、専門的な知識はありませんでした。ただ、入社後にクルマを勉強するにつれ、デザインやパーツなどの奥深さを知りました。




Q.仕事内容について教えてください

前田:私はカタログのレイアウトデザインやビジュアル画像の制作、先輩方のアシスタントが主な業務です。最近では、車種カタログを担当することが多く、表紙画像の制作を任せてもらえるようになりました。また、家電製品のパンフレットや部品などクルマ以外のクライアントのものを制作することもあります。

熊井:現在はクルマの車種カタログを中心に制作しています。入社してから数年はDMやチラシ、Webなどのセールスプロモーションコンテンツ(以下SPコンテンツ)のデザイン業務が主でした。それを5年ほど経験し、車種カタログに携わりたいと思い始め、それから徐々にカタログ制作を担当するようになりました。

Q.カタログとSPコンテンツの違いについて教えてください

熊井:SPコンテンツは、クルマの販売促進のためにより多くの人に認知してもらうことを目的にしたものですが、車種カタログはクルマをより深く知ってもらうためのものです。比較すると、取り扱うコンテンツや目的が異なるという意味ではかなり毛色が異なるコンテンツですが、クライアントの要望を汲み取って形にするという意味では、両者に違いはありません。




Q.仕事のやりがいを教えてください

熊井:企画からディレクション、撮影からグラフィック制作まで一連の流れに携わることが出来るというところにやりがいを感じます。

前田:デザイナーとして携わることができる範囲が広いですよね。その中で新しい知識を吸収できた時にはやりがいを感じるかも。

熊井:そうだね。大体の会社は、工程を分業していて、デザイナーが撮影からグラフィック制作まで一貫して関わることは少ないと思います。フェロールームはクライアント直なので、デザイナーとしてその工程を一元的に行えるところが一つの魅力でもあります。大変な時もありますが、クライアントに直接提案できる環境があるので、一緒に一つのコンテンツを作り上げていくようなイメージで仕事をさせてもらっています。

前田: デザインをする上で、制作する画像の撮影場面から携わることができるというのは、なかなか体験できないことだと思います。ただパソコンに向かいながら作業するだけではなく、商品の仕組みや個性をより身近に感じ、理解しやすい環境でデザインをすることできる点が魅力です。


Q.どんな人がフェロールームに向いていますか?

前田:フェロールームは比較的、自分のペースで仕事ができる会社だと感じています。
自分らしく仕事をしている方が多いので、そこに魅力を感じる方には向いていると思います!

熊井: 様々な分野に対して興味を持ち、それを自ら吸収できる人が向いていると思います。その中で手を抜かずに仕事ができる人と一緒に仕事をしたいです。60年にわたり同じクライアントから継続して仕事を受け続けている事実は、手を抜かずに質の高いコンテンツを提供し続けてきた証拠だと思っています。
とは言っても真面目すぎるのも良くないと思うので、楽しんで仕事をできる人が向いているのではないでしょうか。






いかがでしたでしょうか?デザイナーや弊社に興味がある方の参考になれば幸いです!

フェロールームでは随時、ご希望があればオンラインでもオフラインでもミートアップを設定しています。新卒でも中途でも、大歓迎です。ぜひ、弊社にご興味を持ってくださったら、お気軽に「話を聞きに行きたい」を押してみてください!


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