1
/
5

SNS疲れは解消できる!SNSとの向き合い方

◯便利と無駄は紙一重


「便利な世の中になったよね」
よく耳にするこの台詞ですが、技術の進化や発展で私が生きてきたこの約20年だけでも時代は変わりました。
便利なものなんて、今では探せばいくらでも出てきます。ただ、私たちはその「便利なもの」を「便利にしたい」という意図から離れて使用したとき、人としての感情や日常までもを効率化されてしまいます。

これは、SNSに支配されつつあった私がSNSとの向き合い方について考え直す話です。

◯SNSに自分の時間を使いすぎていた

SNSを見ていて、ふと「疲れるな」と思うことがありました。
目の疲労とかも勿論ありますがそうではなく、SNSを見ている瞬間は自分と向き合えていないような気持ちになったのです。
SNSを見るのにも色んな理由があります。情報収集、買いたい服のリサーチ、かわいいメイクの仕方や流行りのファッションなどなど。ですが同時に、何も理由がなくてもSNSに触れている時間があまりにも長くなっていることに気が付きました。
「1日休みの日に何の理由もなくSNSを開いて、気がついたら夜になっている」
そして1日を振り返って頭に残るのは「今日何してたんだっけ」という疑問だけでした。

この疑問が「SNSとの向き合い方を間違えていた」と確信に変わったのは、あるドラマがきっかけでした。

◯「フルハウス」から感じたこと

皆さんアメリカの人気ホームコメディ「フルハウス」をご存知でしょうか?
見ているとついつい楽しくなって、自然と元気が出てくるのがこの「フルハウス」です。
妻をを亡くした夫のダニーと娘の3姉妹が、叔父のジェシーやダニーの親友ジョーイと共にドタバタの家族生活をしていくというストーリーです。

私は1話観たときからドハマリしてしまい、全話イッキ見して続編を視聴中なのですが、観ていて少しずつ違和感を感じるようになりました。
それが何だったかというと、私がワクワクして「いいなあ、こんな生活したいなあ」と感じていた生活にはまだスマホが無かったのです!!

ご存知の方もいるかと思いますが「フルハウス」は1980年代に作られたドラマです。
当時は今のようにスマホも普及していなかったので、私はSNSのない生活が羨ましいと感じていたのです。

それに気がついて「SNSにあてた時間は何になっているのか」と考えるようになり、必要以上にSNSに触れすぎていたと感じました。


◯SNSとの向き合い方を見直して

それからSNSとどのように向き合うかを考えて、次のことを実践しようと決めました。


「アプリロック機能」「理想の1日を書き出す」

「アプリロック機能」はスマホのアプリに時間ごとにロックをかけて、1日2時間以上携帯に触れたら警告が出るような状態にしました。
警告が出ると言ってもそれを無視すれば使用すること自体は可能です。アイフォンじたいに入っている機能なので、制限を超えたアプリが黒く見えるようになったりとかなり本格的です。

「理想の1日を書き出す」作業は、これを行うことで今と自分の理想とする日常の過ごし方を認識するために行うことにしました。これによって、自分がSNSに時間をかけることで何が出来ていなかったのかを知ることが出来たと感じています。

実際にこの2つのことを行えば「SNSデトックス」は出来るのでしょうか。
一定期間試してみてまた結果報告させていただきたいとおもいます^^

PLAY株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 舞花's Story
Let 舞花's company know you're interested in their content